仕事してきました。また明日から3連休。
今日も昼過ぎには仕事終わっちゃって早上がり。帰ってから昼食べて、夕方ねむみに逆らうのを諦めて、小一時間寝てました。
ちなみに慶応甲府はまだ行ってません。うちの沖田組には「今日も寝て。ちゃんと。それで起きたら行こう。俺たちその間に支度しておくから」「寝て食べないと人間って死んじゃうんだよ。沖田くんだって、病気が悪くなってからはあんまりごはん食べられなくなって、余計悪くなっちゃったんだから」と言われました。で、沖田組とは付き合いの長い兼さんと堀川に何か頼まれたらしく、歌仙さんがみっちゃんと何やらヒソヒソ打ち合わせてから、杵君たぬき君を呼んでやっぱりヒソヒソしてる。えーやだ何それ管理人さんも混ぜてよ。
「え、いや今のは姐さんを早く寝かせろって話だったんだけど」
何だと。
「姐御あんた、端で見てて夕方あたりから眠いのが丸わかりだったぞ。ここのところ寒かったしな、それで消耗してるんだろ。ただでさえもやしみてえに打たれ弱い体質なんだ。おとなしく寝ちまえ」
「ってことだから。まさやんも言ってるけど、姐さん仕事から帰って飯食った途端にもう眠そうだったからなあ。ちょっと気晴らしに、すぐ終わりそうなゲームでもして、それから寝るのがいいんじゃないか」
すぐ終わるゲーム?
じゃあコレか? 腹抱えて笑いながらゲームして、すっきりしたところで寝れば違うかもな。
がっかりDVDもすごいぜ。当然こいつは初回限定版だ。
今日はね、バッカスチョコも買ってあるから、コレでホットココアでも作って飲んで、ゲームして寝ます。おとなしく。
「そうそう、こいういうストレスたまらなさそうなもんやればいいんだよ」
「やばいな姐さん、コレパッケージ見ただけだとどんなゲームなのかすら謎だな」
あー、ゲームの中身ね。実際にやるとよくわかるよ。
ほぼほぼこのまんま。
「混沌だな」
「何が何やら」
「ランキングがひどいな。下の方セロハンテープとかあるぞ」
「あーでも俺、このニャンピョウのRPG気になる。まさやんは? 」
「まあ気にならねえったら嘘になるけどよ」
…君たちを近侍にしてよかった。ありがとう杵君たぬき君。
「こんなことでか」
「まーいいけどさあ。でも姐さん、日付替わるまでには寝ろよー? 」
うん。
どうも寒さ暑さがきついとダメだね。接骨院でも、そういう日には状態が悪くなってるって言われてたもんなあ。気温に耐えるのにすごく体力消耗してるようで、そういえば今日もやたらと寒かった。
この前、姐さんがハイソックスと五本指ソックスがいいって教えてくれたので、出勤のときはずっとはいてるんだけど、とにかく寒かった。それかなあ。
「それかなあも何も、他に考えられないよね。ゲームの前にあったかいものでも飲んで、体を内側からあっためておこうか」
ママンみっちゃん!
「今僕のことママンって呼んだ? 」
いや気のせい。
「みんな僕といると安心できるって言ってくれるけど、だからってママはかっこ悪いと思うんだ。せめてお兄さんとかにして欲しいんだけどねえ」
いやだから気のせいだって。そうそう、きのう加州から聞いたんだけど、なあに古今さんとみっちゃんと加州で朝ヨガやってるんだって?
「そうなんだ。朝早く起きてヨガやると、すごくすっきりして体の調子もいいんだよ! あ、今度管理人さんも一緒にやる? 仲間が増えるのは大歓迎だよ! 」
いやほら管理人さんもやしっ子だから。ヨガなんてやったことないし。
「いいじゃねえか、姐御、そのもやし体質を改善できるかもしれねえぜ? 」
「なんか体によさそうだし、運動して食う飯はうまいぞ」
「いや、前々からひ弱な姐御をどう鍛えたもんか、ずっと考えてたんだよなあ。あんたはいきなり鍛錬しても体がついていかないだろうし、何か芯の部分を先に鍛える方法はないかとは思ってたんだ。ちょうどいいや、燭台切、姐御明日から3日ばかり仕事が休みだっていうからよ、物は試しで頭数に入れてやってくれねえか」
「もちろん! じゃあ管理人さん、朝7時に広間に集合だよ。ああ、毎日やってるのは僕と古今さんと加州君だけど、早起きの短刀の子が結構くるから、そんなに心配しなくて大丈夫だからね」
えー。何このとんとん拍子な展開。
じゃあね! 起きられたらね!
くそう、触れてはいけないものに触れてしまったか。まあいいよ、管理人さんが体硬いのみんな知ってるもんね。とりあえず1日だけ参加して、あとはうまいことごまかそう。
今日のところは程々で寝ます。