雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

サルでもできるデジタルイラストじみてきたが構うものか

連休後半、やっぱりiPadで絵を描いてました。

こんな感じ。

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これの作業で、カラー入れるブラシや色の模索した結果、ブラシはデジタルペンが一番しっくりきた。いや、変なムラができなくてやりやすかったので。で、必要に応じてぼかしツールを利用。ブラシはコレで落ち着いた。問題は色だ。

毎回色を調整しながら入れるのも面倒、かといってあんまりビビッドな色味もしっくりこない。いや、ものによってはビビッドカラーこそが必要な場合もあるけど、今のところその予定はない。

で、散々考え、昔文庫版で買った日本の伝統色図鑑を出したところで、もしやと思いググってみたら、あった。DICのカラーガイドアプリ! 早速アプリ落として、アイビスペイントのカラーパレットを一旦リセット。RGB数値を調整しながらパレットを作っていく作業開始。

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まず日本の伝統色200色ちょっとだったか? それを全部いきました。

そのあと、ビビッドカラーもちょっとほしいなと思い、赤・緑・青を作り、あと杵君の内番服カラーも作った。あ、戦装束も色見ておかないと。

ちなみに肌の色は、コレを見て何種類か作っておいた。

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あ、パンイチカミングアウト漫画、もう少し調整しないと。完全版はそのうちに。

それにしても鶴よ、お前、こんな派手なパンツ履いてたのか。

「驚いただろ? 」

こんなことで渾身のドヤ顔はやめろ。

 

コレで色とブラシは解決。次は色の濃淡の具合と、そこが解決したらモノクロに挑戦だな。

色はねえ、何せうちの野郎ども、通年和装のメンバーも通年洋装のメンバーも、気分や状況に合わせて両方いけるメンバーもいるから大変なの。あんまりトンチキな色合わせさせられないので、襲の色合わせとかも確認しながら色を決めていくしかないな。伝統色図鑑と一緒に襲の色見表も買っておいてよかった。まさか20年経って、こんな使い方をすることになるとは。

ただし、調子こいてワコムペン使ってたら、ペン先がすげえすり減ったので、来月は図録二と一緒にペン先買わないとな。

ちなみに下宿屋本丸では、紋付袴の蜻蛉ちゃんはじめ、本丸内で和装でいる男士は全員、馬当番と畑仕事のときには、汚れるからツナギ着せてます。和服はなあ、洗濯が大変なんだよ。染めだって天然の染料なんだから、シミになったからって漂白などもってのほかなんだ。生地によっては扱いが雑だと傷むし。洗い張りするとなあ、ときどき駆り出されるの管理人さんも。和裁経験者だからって言って容赦無く。

「ああ、君それほど早くはないけど、縫うとなると手を抜かずに仕上げてくれるだろう。そういう点で、安心して任せられるからね」

なんか褒められてるのか否か、微妙な判定ですぜ歌仙さん。

 

話がずれた。

 

まあ、そういうことでね、和装はあんまり今どきの洋服みたいな色遣いはできないんですよ。

で、生地も既製服とは違うからね、その辺もイメージしていかないと。

戦装束以外は完全服装自由にしたのは、成功だったのか失敗だったのか。

 

まずは明日仕事なので出勤してこよう。

花粉症の時季が終わるまでは酒の席に出なくて済むので、その間にどう裸族の宴を回避するか考えないと。

コレからデジタルで絵を描くという方、DICのカラーガイドアプリすげえ便利です。まじでお勧めするので、騙されたと思って導入してみてください。

アタシに騙されなさい!(精一杯のおすぎの物真似)

 

塗りの最中、パナールちゃんが部屋に入ってきたの驚いた。すげえ拡大して修正入れてる最中でよかった。目撃されてたらどうなっていたことか。気をつけよう。