雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

ちょっと遅い時間帯に入るとねむみがきつくなるのはどうにかならないものか

仕事してきた。明日は休みだが、土曜でお子様連中が家にいるから実質対して休めない。気分的に。

お茶淹れて「刑事コロンボ」観てるのが一番平和かもしれない。

「二枚のドガの絵」はすげえと思ったけど「殺人処方箋」はなあ。

あとねえ、ホリスター将軍、あっさり他人の住所氏名ゲッツしますけど、あの時代だから可能だったというノスタルジア

 

きのうはデジタル絵を模索しておりましたが、明日また、違う手順で描いてみようかと考えてます。ただし寒くてフートンから出る気が実家に帰らなかったら。

フートンから出なかったら、たぶん読書して終わるような気がする。

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いやあ、短編集はちまちま読み返すには最適だな。

「なんか今日の姐さん生命力を感じないな」

「どうした姐御」

「腹でも壊したかの」

いや、あのね、栃木の山火事で、まんば君ゆかりの神社が燃えちゃったのがね、

「大丈夫だ管理人さん。確かに俺も哀しいけど、今俺はここにいて、あんたの目の前でこうしていつも通り、伽羅と太鼓鐘と謙信と一緒にミロを飲んでいる。心配ない」

…まんば君…たくましくなって…。

「俺は毎日ミロを飲んでるから強いぞ。兄弟と山で修行もしてるし」

山のくだりはいらない…。

「おい管理人さん」

何すか大倶利伽羅さん。

「そんなにあからさまに生命力を低下させてると調子が狂う。コレをやるから早いところ回復しろ」

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何コレ。一口羊羹? なぜ?

まあいいや。ありがとな。

あ、コレ栗羊羹だろ。栗羊羹じゃね?

倶利伽羅のくりようかん。ブッフォ。

いやまあ、ありがたくいただくよ。お茶淹れよう。

あ、突然の駄洒落爆誕に貞ちゃんが床の上で悶絶してる。

「すげえ不意打ちだった! しかも伽羅が淡々としてるし! やばい! 管理人さん、俺の腹が笑い過ぎて破裂したら手入れしてくれよ! 」

「自分のネタに自分で受けたらいけないのはギャグの基本だ」

なんか大御所芸人みたいなこと言い出したな。うちの大倶利伽羅、馴れ合わないというより、斜め上から爆弾投げ込む感じだよな。超マイペース。

「俺を評価するな。というか、国が割り切ってるのにあんたが落ち込んでどうする」

うん、そうだね。じゃあ気分を変えて映画でも観ようか。

「見るからに眠いのが丸わかりなのに、何を呑気なことを言ってるんだい君は。ほらお国、お前もいつまでもミロを味わってないで、管理人さんを寝かせる手伝いをしろって」

「あ、ほんか…」

「うわ、何だいお前まで眠くなっててどうするんだ。ああもうまったく、お前という子は。深夜に温かいものを飲むとすぐ眠くなるって堀川君が教えてくれたが、子供じゃないんだから」

チョーさん、すっかりお兄ちゃんになっちゃったね。

「ひとのことは放っておいてくれ。というか君、関係ないと言わんばかりだけどね、見るからに眠たそうなのはお国とどっこいどっこいだよ。早く寝てしまいたまえ」

うん? なんかうちの中静かになった?

「姐さん、姫様がたはもうおやすみみたいだぞ」

「静かになったところで姐御も寝ちまえ」

「ぼくもはをみがいておやすみするぞ。きょうは小竜にいが、おへやでほしをみられるプラネタリウムをみせてくれるんだ」

やだ長船派ムーディ。管理人さんはムーディじゃないので、花粉症の薬飲んで寝ます。

今の仕事も気がつくともうすぐ5年か。すっかり朝型になっちゃったな。駅売店の売り子のネエちゃんやってた頃は、午後から深夜までの遅番と明け方から午後までの早番で、体ガッタガタだったもんなあ。

たぶん明日も午前中に起きる。午前中に起きてなんかやろう。