明日仕事に出ると3連休。ただし給料は全部、マミーへの上納金と携帯電話とカードと生命保険と交通費で、秒で溶けました。
ああ旅に出たい。
仕事帰りに銀行を回って金を出したりぶち込んだりしておりましたが、国立駅前はこんな感じ。
ブランコ通り、4年歩いていて今になって気がついた。
通り沿いの店の軒燈がおしゃれ。貝殻かと思ったら葡萄の葉だった。
仕事帰りにフラフラ歩いて写真撮って、というのはもうできなくなるけど、たぶん休みに天気がよければ出てくるな。いい本屋さんがあるし、白十字とロージナ茶房がある。古い喫茶店大好き。
ということで、お前は喫茶店で何をしておるのかシリーズをご覧いただきましたが、最後の1枚は、聖地・立川駅前にあった、今はなき喫茶店・花屋。それ以外は、2枚目がロージナ茶房のプリン、あとは白十字のケーキ。
夏のかき氷とか梅ゼリーもありますけど観ます？（やめろ）
なんかレンタカー1台で1週間かけて全国回ってそうな感じになってきた。
白塗り公家ファッションのヤスケンが出てきそうなのでやめとこう。
え？ ヤスケン召喚しようとしてたってこと？
コワイだな確かに。
きのう「様子を見ておかねば」と言っていた羽衣ジャスミンですが、やばいかもしれない。
去年植え替えたときも、もう少しでかい鉢でもいいなと思いながら、でもこの色いいんだよなあ、って植木鉢が気に入って植え付けちゃったんだよなあ。
この植木鉢は別のものに使うとして、明日は帰りにでも、でかい鉢探してこないとな。
あと連休だからね、休みの間に食う昼のパンとか茶菓子とかも欲しい。
となると、手提げだな。カバンに入れておこう。
トーストにマーガリンでもバターでもよろしい、とにかく塗ってから蜂蜜をかけるとうまいです。しこたまかけろ。2枚に塗って挟めるとうまいです。
「当然4枚切りですな。6枚切りなどどうにも薄くていけません」
「食パンは4枚切りがデフォルトですやろ」
やる気のある長男とやる気のない長男が、4枚切り食パンでカルテル結成しやがった。
「それってさあ、8枚切りを重ねれば4枚切りと同じことじゃないの。ねえ国俊」
「だよな。厚み同じだもんな」
そしてクールな来派の弟たち。
「ちゃうねん8枚切り重ねるのと、4枚切りを1枚で食べるのんはちゃうねんて」
「サンドイッチにすればおいしいのになー」
「国行、明日のお昼サンドイッチ作ろうよ」
「うう、いや別に食べないとか言うてへんけどな、言うてへんて、ほな明日作ろか6枚切りで」
「分厚いね」
「結構厚み出るな」
まあいい、みんな好きにおやんなさい。私は8枚切りをのして英国風の食パンを再現してみるから。これでしっくりこなかったら、6枚切り買ってきて半分に切る。
「正気ですか管理人さん！ 6枚切りですぞ？ ただでさえちょっと薄めの6枚切りを、更に半分の厚みにだなんて！ いよいよ食べた気がしませんぞ！ 」
「うわあ…6枚切りを半分て、8枚切りよりうっすいですやんかー。そないうっすいパン、幸薄い感じしかしませんわー。ペランペランやわー」
厚めのパンにはボリュームのある具を、薄いパンにはきゅうりの薄切りとか挟むんですー。英国ではきゅうりのサンドイッチでお茶飲むんですー。
「あー、すんまっせん自分ら育ち盛りですからー」
「国行まだおっきくなるつもりなの？ 」
「これ以上でかくなったら、俺たち真上見て話しかけなきゃいけなくなるぞ」
首が疲れそうだね愛染。蛍ちゃんも、そうなったら管理人さんが抱っこしてあげような。
なんか、うっかりパンの話したらまた長男二振りに火がつきましたが気にしない。
三多摩生まれ西多摩在住の私、6枚切りはちょっと厚め、8枚切りはまあこんなものか、という感じ。あなたの食パンは何枚切りですか。
「1斤丸ごとの、中だけくり抜いてビーフシチュー詰めよう」
「国、残りの1斤はどうする」
「中をくり抜いて、今度はアイスクリーム詰めよう」
「天才だろお前…」
「バレたか」
嘘だろ。この流れの中、周りを無視して大食い選手権でしか見ないような食べ方してるコンビがいやがった。
大倶利伽羅、国広の最高傑作。お前たちそれやるなら、残さず食べなさい。あとやるなら昼間にしなさい。夜中は胃がもたれて眠れなくなるから。
「むしろ腹に何か入ってないとひもじくて眠れないのだが」
「お腹一杯だと幸せだよな」
これだから肉体年齢十代後半は！（吐き捨てる）
いいよもう。もう知らん！
とにかく明日はパンと茶菓子と植木鉢買ってきます。
あと、予約入れたものの日曜は天気大荒れだっていうから、明日また美容院に電話してみよう。月曜と変えてもらえるか？
もうすでにねむみが来てるので、明日もがんばる。
