雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

疲れているときの水曜どうでしょうは沁みるのであった

明日から3連休。結局キャンセルがめんどくせえという理由で、美容院は明日行く。

何だか仕事が終わった瞬間、こう、ドバッと疲れを感じてしまい、現在ドチャクソ疲労。誰か私に無用組を与えてください。もしくはライブラの悪い紳士でも可。あとニコ兄。

あ、なんか名前を並べただけで、ちょっと生きていけそうな気分がうっすら漂い始めた。

とりあえず散髪終わるまで生きる。

 

そうそう、シン・ヱヴァ、感想ツイート思っくそぶちかましてくれやと、ついに公式からお許しが出ましたね。ブログとかでやってもいいのか? いいならやるよ?

もう1回観ようとは思ってるので、そのあとでやろうか。

いやあ、真希波がコクピット越路吹雪の「ろくでなし」を歌いながら使徒ゾロメカをかき集めてかまくらを作ったシーンは圧巻でしたね(やめろ)

そして、甘いものが苦手なはずのゲンドウが、息子の代わりにずんだをもりもり食って自害するあのシーンは白眉。作画も立木氏の演技もキレッキレでしたよね(できるだけネタバラシはしたくない姿勢)

 

帰りがけに行った100均、植木鉢がやたらでかいか小さいかの両極端。

明日出かけるから、そのついでに探してこよう。

茉莉花はまだいいとして、問題は羽衣ジャスミンだ。この人だけはすぐにでもどうにかしないと。

空いた鉢にはピンクのカリシアを植えるのだ。

杵君カラーのグリーンにピンクの小さい葉っぱ。かわいいだろう。なあ。

やっぱり杵君は、やるとできる子なんですよ。「やればできる」じゃないの。なんとなくやってみるとできてしまう。無限のポテンシャルを秘めてるの。だからこその「やるとできる」。

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今日の国立駅前。雲が出てきてますね。桜はきのうよりも開いております。

いよいよ明日は雨なようですが、いいよ行くよ散髪に。もう知らん!

いいんだ。俺の行く美容院、わんこがすげえ歓迎してくれるんだぜ。初対面のときにもう秒で歓迎されたもんな。あんなに抱っこさせたりするわんこも、なかなかいなかろう。

 

「おう、なんだ今日は静かだなこの部屋」

あ、たぬき君。そうなの鶴さんと鯰尾が、伊達呑み会と脇差の会でいないからね。

「なんだ姐さん、顔が疲れてるぞ」

「なんじゃあ、姐さん目が死んでおるがじゃ」

いいんだよ。いざってときにはきらめくから。

「おっ、旦那がたいいところに。大将が疲れてるからな、どうでしょう上映会するが、暇そうなメンツに声かけてきちゃくれねえか。酒と茶とアテは用意してある。俺は大将に夜の服薬させて、寝る支度させておくから、すまんがよろしく頼む」

「よっしゃ、10分ぐらい見ておけばいいか? 手近なところから当たってくる」

「じゃあまさやん、俺あっち側の棟回ってくるわ」

「ほんならワシは、蔵座敷を回ってくるとするかの」

「頼んだぜ旦那がた。━━よし、それじゃあ大将こいつを飲んでもらおうか」

薬研よ、なんでお前は花粉症のアレルギー薬飲ませるだけなのに、異端の科学者みたいなおかしな闇を醸し出すんだ。

「おののく患者にこう、半ば強制的に服薬させるのがロマンなんじゃねえのか。楽しいし」

楽しむな。

 

しかし、今日も結構な香ばしいニュースが入りましたね。オリンピックは外国からの観客は入れないそうですよ。今更出てくるのがそれか。

きのうは非常事態宣言解除するとか発表してたし、いよいよ誰も責任を負いたくない臭いしかしないので、いいじゃんもうゴヂラ上京しなよ。いつまでも地方の山の中で、ポップティーン読みながら東京に憧れてる場合じゃないよ。おいでよ東京。109と原宿で買い物してさ、代官山でブティック覗いてさ、目黒川沿いを花見しながら散歩して、オシャレ女子になっちゃいなよ。

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いっとけいっとけ。はしゃいだっていいじゃん!

つい内閣総辞職させちゃっても、かわいく謝っときゃ大丈夫っしょ。カワイイは無敵なんだっていうし。

 

「なんだなんだ? なんかゴヂラ呼んでるけど、三池兄弟はダメか? 」

いやダメじゃないよ。いらっしゃい。

「今夜は大典太さんもいらっしゃいましたので、ぼくもご一緒しますね」

「…たまには、兄弟と前田だけでなく、他の仲間とも話をできるようにしないといけないなと、思って…」

まじか! ようこそおでん君! 蔵座敷はどうかな、居心地いいかな? できるだけ快適環境を整えてみたんだけど。

「まさか厠や風呂や給湯所までついているとは思わなかった。…兄弟が感心していた」

「管理人さんは、よその本丸のいくつかで大典太さんが顕現された知らせを耳にされてから、大典太さんがどんな方で何がお好きなのか、僕によくお尋ねになっていたんですよ」

いつうちの子になってもいいようにね、他のついでもあって、蔵座敷作っちまったもんねえ。勢い余って4棟。

「それは…そこまでさせてしまって申し訳なく…」

いや、おでん君はうちの子だからな? うちの子なら、自分の家なここが一番落ち着く場所でないといかんでしょう。なんか欲しいものとか出たら必ず言うんですよ?

「管理人さん俺は食パンが欲しい」

「切ってないやつを俺と国とで1斤ずつ欲しい」

「あとマヨネーズとコンビーフ岩下の新生姜

「デザートにアイスクリーム」

「食パンの中くり抜いて詰めるとうまい。この前大倶利伽羅が教えてくれた」

「あんたもいっぺん食ってみろ」

お黙れ食べ盛り共。年中おやつ通り越して間食だろってものばかりねだるんじゃありません。

いいからほれ、お前らもどうでしょう観るならお座んなさい!

 

さあ、明日はちゃんと朝のうちに起きないとな。

さっき薬研に一服盛られてるので、程々のところで寝ます。