思っていたより消耗してたみたいで、昼まで寝てました。
ゆうべは気がつけば「犬神家」昭和51年版観ていて、だから疲れてたのか、それとももともと疲れてたのかは不明。たぶん後者だろうけどな。
あ、そうだ雑文が仕上がったので1本目を晒さねば。これアップしたらやる。
晒したらリンクタグもここで晒すので、読んでみて面白かったら何かのおりに話の種にでもしてください。お願い。
昼間は何もしたくなくて、ずっと「胎界主」第1部読み返しちゃってて、ここまで捨てネタがないって何このお化けのような構成。鬼か。鬼なのか。第1部の小ネタが第2部のラストバトルで大技になるなんて思わないだろうが! ということは、基本設定練りながら第1部のネーム切りながら第2部のラストバトルの流れ考えながら、という離れ業をやってるわけですよ。おそろしい。
私はそんな、鼻歌まじりに超絶技巧なんてできないので、行き当たりばったりその時その瞬間、その場にある物で戦う香港映画のカンフーの殺陣、あの方式でやっていきます。だってそれしかできないもの。
「泣くな姐さん、代わりに日本号が泣くから」
「え。なあに杵ちゃん何でいきなりオジさん巻き込んでるのヤダー」
「日本号絶妙にキモチ悪くてかわいくないからやめろな」
泣くってどうやって泣かせるの。
「脛と脇の下にガムテープ貼って、短刀のチビ達に剥がしてもらう」
うわあ…。
ちっちゃい子達のちっちゃい手じゃあ、剥がすの手間取りそう。
「やめて杵ちゃんオジさん折れちゃう」
「いやーお前は大丈夫だろ、そういうので折れるのはむしろ蜻蛉切とか燭台切とか、ああいう繊細な連中だろー」
わかる。あの子達ディズニープリンセスみたいなところあるもんねえ。
晒す先ですが、ピクシブとなろうとカクヨム、全部勧められたので、垢作って出していきます。
ジャンルは、あれなんていえばいいんだろう。「あほ」としか言えない。
あほの子があほなノリで遭遇するあれやこれやを描いております。
あほの子が主人公なので何でもあり。「あほ」とカタルシスだけ追求しております。
どうでしょうとか観ながら、気楽にお楽しみいただければ嬉しい。
こういう境地を目指しておりますので、まずは晒すもの晒して、更にここへ近づけるようがんばります。
あと、こういう空気ね。
どんなにシリアスに見える展開があっても、帰るのはここ。
なんかしつこいなと自分でも思うけど、ひとつよろしくお願いします。
「おーい姐さん、支度できたぞー」
「日本号さんをお連れしました! 」
「さあ、おとなしくなさい、にほんごう。そこによこにおなりなさい」
「ガムテープ持ってきたよ」
「あきじゃびよー。日本号、何をやらかしたさー」
わあー。ちっちゃい子大勢きたー。そして毛利もきたー。
あら、五虎ちゃんは。あ、いたいた。
「に、日本号さん、虎君が、ごめんなさい」
どうしたの。ああ、虎君が遊んでもらいに行ったところで捕まったのね。仕方ないよ、事故だから気にすることはまったくないよ。
「よっしゃ、それじゃあ剥がそうぜ! あ、蛍、一気にじゃなくてゆっくりゆっくり剥がせってさ」
「りょーかい」
「待って! それオジさん折れちゃうやつ! 一番痛いやつ! 」
「どうだ、姐さん。日本号が泣いてくれてるだろー? 」
うーん、管理人さんの心情とはちょっとズレてるかな。でも面白いからいいや。
「ずるいよ日本号君! 管理人さんにムダ毛の処理をしているところを見守っていただくなんて、そんな高度なお遊びをするなら、僕にも声をかけておくれよ! 」
あ。なんか面倒な展開になりそう。
亀甲おいで。君はそこでお座りして。自分が参加できないお遊びを観察するというのが、君の今日のお遊びだ。
「え…? そ、そうか! 自分が参加できないものを見るじれったさを楽しむのが、今日のお遊びなんだね! さすがご主人様、なんて高度なお遊びなんだい! ありがとう! 」
よし、ごまかせた。
それでは、どうでしょうユーコンの旅を見ながら、アカウント作ってきます。