明日は休み。でもやることはしっかりある。
洗濯して毛刈りに行って銀行にも行く。つまりいつも通りに起きないと間に合わない。
だがこれを書いたら呑む。この前、キリンラガー買ってきたの、結局1本でやめて寝ちゃったので、まだ1本残ってるの。冷えてないけど呑む。冷えていようがいまいが、キリンラガーは俺を裏切らない。
さて、そんな私在住の、東京都ど田舎市でもついにワクチン接種券と案内の郵送始めたようで、うちにも届きましたよ。ただし若年層の接種日は未定。「彼岸島」でいうなら、丸太配るだけ配っておいてボートは手配してないみたいなね。ボートないのに何が「みんな丸太は持ったか? 」だ。
今日の夕方の様子。これで雨降ってるんだぜ。こんな明るいのにな。
明日外出るの、正直ぬんどくさいんですがね、えー加減毛刈りしないといかんし、髪色が職場の規定に引っかかりかねないので、もっと黒くしとかないと。
とうらぶの図録買っちゃったし、持っていって薬研のページ開いて「こんな感じで」とかやるのか。やるのか私は。
雨の降りが激しかったら、ファミマコラボで保護してきたクリアファイルにしておこう。
さて、雑文的お話の新エピソードをどう始めたものか、やっと見えてきたので打ち出してみよう。呑みながら。
なんだ正三位何が言いたい。その、気色悪いほど親しみを込めた笑顔やめろ。
「わあ仲間がいるう」じゃねえ。私ゃ少なくとも、表の仕事でまで呑みながらはやらないからな。「えー」じゃないよ。部屋の中だけでできる作業だから呑みながらやってるだけであって。じゃあお前呑みながら戦闘できるのか。
「手合わせぐらいならな。今度演練でも試してみるか? 」
やってみろ。その瞬間、お前のあだ名は正三位でなくて「素浪人シリーズ」だ。月影兵吾・花山大吉・天下太平。
「近衛十四郎! てゆうか今日びの若者知らねえだろ」
どうだ。
「お待ちください管理人さん、こいつに近衛十四郎枠は役者不足では。せいぜい焼津の半次がいいところです」
長谷部、素浪人シリーズ知ってるんだ。
「待てよなんで俺が焼津の半次なんだよ。よく見やがれ、この、俺から溢れ出るビッグな大物のオーラ」
「自分でビッグだの大物だのと言うようでは器が知れる」
「なんだとこのやろ」
「せからしか! 日がな酒ば喰らって寝くさる貴様より、本丸の財政ば支えちょる博多の方がよっぽど大物ったい! 体は小さかばってん、あいつの働きは大太刀にも勝っておるばい。文句があるなら表出ろ! 」
あ、お国言葉が出てる。長谷部ちょっと疲れてる? 先月の収支確認? それ明日でいいからもう寝なって。
「しかし、仕事を残して休むなど」
いいから。寝なさい。炎尾燃先生を見てごらん。
煮詰まったらちゃんと休養をとっておられる。これが真のプロフェッショナルだよ。
煮詰まってるときに何やったって、視野が狭くなって失敗ばっかりになるの。だったらちゃんと寝て明日すっきりした状態で続きをやればいいでしょう。あと単純に、体にいくない。
「…わかりました」
よーし。じゃあ今日はもうおしまいな。はいおやすみー。
「管理人さん、今長谷部が怒鳴っとらんかったと」
どうしたの博多。
「秋田と一緒におしっこしに起きたら、長谷部の声があっちまで響いとったばい」
今ねえ、日本号が自分でビッグって言ってたから、長谷部がね、ちゃんとお仕事してる博多の方がビッグだって。
「なんかむずがゆか」
フフフうちの博多はかわいいねえ。
「おいしゃんがビッグなのは背の高さだけばい」
だってさ日本号。よかったな、ビッグな部分があって。
「それ見た目だけの話だろー。そうゆうんじゃんなくって! もっとあるでしょー! 」
確かに身長はやたらとでかいんだよねえ。博多の言うとおりだねえ。
「んもー、ひどいー! 正三位グレちゃうんだからー! 」
なんか日本号が、部屋の隅で体育座りして、昼間に乱ちゃんの置いてったポップティーンを暇つぶしに読みながらワンカップ呑み始めましたが、めんどくさいので放置。おっさん、雑誌に酒こぼすなよ。
さて、明日はやることがあるからね、程々でやめておこう。
出先でなんか面白いものに遭遇したら写真撮ってきます。期待はしないでお待ちください。それでは。