雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

俺の刀はなぜこうもエンゲル係数が高いのか

はいどーもー! ゆうべはここの更新してから雑文的お話の放流してきました。

あまりに夜中すぎて見逃した方がいらしたらごめんなさい。なのでこちらからどうぞ。

kakuyomu.jp

いやあ、すいませんねえ! 今回分は撃つ殴る蹴るです。

「斬るはないのか」

「突くは? なあないのか、突く」

近侍と補佐よ、それは次回以降だ。

「なんだよ、つまんねえ」

「なーんだ」

解散するんじゃありません。

 

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「しまった腹が減りすぎてめまいが」

「しっかりしろ国、管理人の姐さんが何か隠してるだろ、徴発するぞ」

あ、なんか廊下から不穏な会話が。

「御用改である! 」

キター! いや待てまんば君、それ2番目のお兄さんのやつでしょ。

「いや、兄弟は闇討ち暗殺お手の物だ」

「国、替わろう。━━お前のものは俺のもの。俺のものは俺のもの」

なんかトンチキなこと言い出した!

「腹が減りました」

「何か恵んでくれ」

だが断る

「なんでだ! 」

「鬼かあんた! いたいけな刀がひもじくて泣いているというのに! 」

どんなふうに泣くの。

「めえええええええええー」

いやまんば君それ羊。

「オギャアアアアアア」

待て大倶利伽羅、それは金魚草だ!

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「だって金魚草いいじゃないか」

まじか。

「あの、見た者の記憶に焼きゴテあてるような存在感が最高だ」

うん、わかる。それは確かに。

仕方ない、これでも食っておきなさい。

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私はレモンタルト食う。

「じゃあ次はしょっぱいもん食べよう」

「そうしよう。しょっぱいもんないか姐さん」

やめなさい。それやると永遠のループにはまり込むよ。

「それがいいんじゃないか」

「わかってないな」

わかっとるわい! でもなあ、人間の体はなあ、40過ぎると、腹いっぱいで寝ると苦しくて眠れんのだよ!

「ほええん(もちゃもちゃ)」

「ほーん(むっちゃむっちゃ)」

もうなあ、君らがいっつもこうだからなあ、職場の審神者仲間の乙女に「雑種犬さんちのまんば君と大倶利伽羅君、ぱんぱんでテカテカしてそうですね」って言われちゃったんだぞ!

「ぱんぱんでもテカテカでもないが管理人さんの元気な刀だぞ」

「ぱんぱんでもテカテカでもないが斬れ味のいいあんたの刀だ」

なんだおまいら! いきなりデレやがって! チクショウかわいいな!

 

とりあえず明日は、朝しやくそに行かなくては。8時半に開くみたいなので、できるだけ早い時間に行こう。

支度だけはしておいたんだ。払うもん払って身軽になって、行ける余裕があったらどこかに行ってみるか。あとはその場のノリで行き先を決めればよかろう。

デジイチは起きてから出そう。