仕事してきました。
そういえば、きのう出し忘れてた写真があったんだった。
こいつ。
欅並木の由来のようですが、いきなり遡りますなあ。源義家って。
ちなみに、この銅像のちょっと行った先で、核兵器廃絶とか平和を訴えて反戦歌歌ってる団体がいましたが、ああいう歌ってフォークソングで時が止まってるんだなとぼんやり考えておりました。そんな午後。
やっと明日オリンピック終わるみたいですね。これで、しょうもない速報でついったのタイムライン汚染されることもなくなるのかと思うと、爽快感しかない。
もうとっくに、80年近くも前に使命を終えてる運動会如き、なんでこうまでして維持しないといかんのか。東西冷戦だってもう終わってるんだ。もはや意味なんかないだろ。
だから! 俺は何度も言っただろう! あれをやれと! 裏オリンピックだ! もうこうなれば、いっそゲテモノ趣味全開で、怖いもの見たさの客を集めるしかないんだよ! どうしても延命したいのなら、誰も信じてない健全なスポーツなんかじゃなく、正直に審判を抱き込み金で八百長試合にし、薬物摂取も肉体改造もなんでもありの催しにして、えげつなくショーアップするぐらいがちょうどいいんだよ!
「姐さん相変わらず裏オリンピック好きだよなあ」
「まあ、なんでもありのバトルロイヤル形式の方が、見るにしてもやるにしても燃えるけどな」
だよねー。どうせやるなら、このぐらいの心意気を見せて欲しいところですよ。
観客が引かない程度の阿鼻叫喚を。
どうでしょうを見習え。ここまでやるんだぞ。
オリンピックなんてな、スポーツやってる自分らだけが楽しいなんてのは、内輪受けもいいところじゃねえかよ。
同じ「スポーツ」とはいえ、私がF1とフィギュアスケートを支持しているのは、「エンターテインメントである」という自覚を持って、ちゃんと「楽しく観てもらえるための努力」を惜しまないからです。観ていただきたいのなら、それに見合った努力をしてみやがれ。
「姐さん、ほんとメジャーなスポーツ嫌いだなー」
「姐御が観て喜ぶのって、F1とフィギュアスケートと野球だもんな。あとマイナーな格闘技系な」
悪かったな。
「どうした、盛り上がってるじゃねえかよ杵ちゃーん」
おっさんが来た。
「え、姐さんが好きなスポーツ? そういや、俺が来たばっかりの頃に『英雄』のカンフーアクションを足捌きばっかりガン見してた姐さんの顔は、いまだに忘れられねえな。ろくろ回してるヲタクみたいになってたよな」
うるせえ。足捌きは今だってガン見するぞ。なんなら次の休みに「グリーン・ディスティニー」みんなで観るか?
「えー。いい女が出るなら小三位観るけどぉ」
安心しろ。ミシェル・ヨーがいるからそこは問題ない。
「お茶が入ったよ」
「どうしたんだい。え。映画かい」
うん。日本号はいい女が出てないと観ないって。
「要は美女がいないとつまらないってことかい。気持ちは分からなくはないが、そこまでストレートに口に出すのは雅趣に欠けるね」
言うたれ言うたれ歌仙さん。
「それじゃあ『ひまわり』なんてどう? 」
あー。いや、みっちゃん済まねえ、それ、星海坊主(親父)に見せると泣いちゃうやつ。そして今私がうっかり観ると「ぶらどらぶ」血比呂先生の過去回思い出して笑っちゃうやつ。
あ、でもアレだ、マストロヤンニがロシアで所帯持った奥さん役の女優さんはきれいだと思う。
「わあ、確かにきれいな人だね」
「品があって実に美しい女性だね」
「お、こりゃ美人だな」
うわ。みっちゃん歌仙さんだけでなく、日本号まで褒めた。文句なく美人ってことだな。
それじゃあ、次の休みには「グリーン・ディスティニー」を。
「待って! 管理人さんこれ見て。Amazonで『ひまわり』100円でレンタルしてる! 」
えー。まじか。
とりあえず、あと2日仕事あるので、その間にレンタルするかどうか考えます。
まずその前に、この前レンタルした「トーキング・ヘッド」もっと観ないと。