雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

帰ろうにもおいそれとは帰れないのがどうにももどかしいな

入院8日目。リハビリは順調、装具をつけての松葉杖訓練と、金曜の抜糸の経過次第で日にちを決めることに本決まり。

今日はついにどうでしょうヨーロッパ三部作を観終わって、なんとなく「PSYCHO-PASS」観始めたら、情報分析担当のヒラヒラのいい女がカックイイですね。

とはいえ、入院中で動けない状況であればっかり観てるとしんどいので、もう1回ヨーロッパを走り抜けてやる。

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なんかね、職場の仲間からのLINEは、なかなかに不穏な状況のようで、もうまじでユーコン川下りのときのミスターみたいになっておりますが、でもまだ満足に歩けないので、帰るに帰れない。

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「姐さん、なんなら俺がおぶってやるぞ? 」

「俺が肩車で担いで行ってやろうか姐御」

いやそれには及ばん。近侍と補佐よ。気持ちだけ受け取っておこう。

「遠慮すんなって。俺サボさんより使えるぞ」

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なんかアレな。杵君は、入院の間に「みいつけた! 」観てからこっち、サボさんにライバル意識持ってるよね。

事あるごとに「姐さんの槍は俺だから」って、なんなのそのかわいさは。

まあいいけどさ。

とりあえず今は、炭治郎の日輪刀を見ても「カックイイ」とか言わないようにしよう。黒くて切れ味いい刀となると、たぬき君がどんな反応するか不安しかない。淡白なはずの杵君がこうなんだからなあ。

「あの黒い刀がなんだって? 」

オッオウたぬき君。

「別にいいけどよ、姐御は自分の刀が俺だってちゃんとわかってるもんなあ」

ももももも勿論だともはっはっはあ!私の近侍補佐は質実剛健で、どこに連れて行っても恥ずかしくない自慢の刀だぜ!

「そんならよし。明日もリハビリあるんだろ、ちゃんと関節ほぐしておけよ」

オッスオッス。

 

さて、今日も昼間にそこそこ打鍵してボリュームを稼いでおりますが、あと小一時間は続けておきたいところです。

ただ、何せ座りっぱなしなもんだから、ちょっとケツが疲れておりますので、姿勢をどうにか工夫していかないと。ベッド脇に車椅子を置いてるので、その座面に左足乗せたりして、どうにか騙し騙しケツを休ませたりしております。

左足は相変わらずむくんでおりますが、これはもう、長期的にどうにかしていくしかないので、まずは関節の可動域広げて、いつでも車椅子を卒業できるようにしていかねば。

今日はマミーが着替えのシャツを届けに来た、のはいいんだけど、汚れ物を持たずにとっとと帰りましてね。電話したら「木曜にまた来るからそのときに回収する」だそうですよ。木曜は朝のうちに来てくれないと困るのだが。この調子で大丈夫なのか。水曜にまた電話して釘刺しておかなくては。

「はっはっは。高齢者というのは、若いものには暇そうに見えるだろうが、これでなかなかに忙しいものだ」

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「あなた、いつも茶飲み友達と連絡取り合って忙しいですからね。って、こんな高齢者詐欺の助兵衛はどうでもよろしいでしょう。ねえ管理人さん。小狐をもふって退屈を忘れましょうよ」

はいはいブラッシングな。どれ。お供狐も虎君も鵺もおいで! ブラッシングだよー!

 

ということで、今日ももうちょっとがんばろう。

ゆうべは9時半ぐらいで寝て、今朝は起床6時ギリギリまで寝てたので、もう少し体力戻さないとな。まじで。

いつでも平時の生活に戻れるように鍛えねば。