今日は退院後初めてのリハビリと経過観察でしたよ。
朝10時にうちを出て、まず診察。手術で切開した痕がまだ一部分だけ完全にはくっついてなくて、軟膏処方されました。
リハビリはいつも通り、関節と連動する筋肉をほぐしてから、体重のかけ具合を見て歩行。今日から体重の半分かけて歩くようになりました。
帰ってから、職場に提出するものと、午前中に保険屋さんがくるので必要な書類とをコピーとって、昼食べてから、駅の向こうの薬局まで行って軟膏出してもらって、ゆっくり帰ってきたら、2時過ぎに出て4時半。
明日は職場でなんかおやつでも買って帰ろう。
んで、今日からやっと自分の部屋で寝起きできるようになりました。
あとで茶の間に置いてた本その他を回収しなくては。
とりあえず床は軽く拭いたけど、細かいところはもう完治して自由に動けるようになってからだ。
「そうだね、できる範囲でいいと思うよ。正直、無理をされてもまたそれも大変だからね」
コレで自分の部屋でお茶淹れられるようになったので、飲み物には困らなくなったな。
寝る前にでもちょっと作っておこう。
「よーし姐さん、正三位と一杯」
「何言ってるんだ。姐さんはまだ完治どころか、傷も完全にはくっついてないってのに。姐さんに飲ませるならせいぜいミロがいいところだ」
「杵ちゃんのイケズー。姐さんのことになると、融通きかねえんだからー。んもー」
「そりゃ、近侍だからな。だけどよその近侍なんかもっと厳しいぞ。近侍以外、審神者とまともに話もできないなんてところもあるって話だからな」
「まじかよ」
「そういう所って、本丸運営とかどうするんだろーなー」
「管理人さん、お茶が入りました! 」
「おう日本号の旦那、俺でよければ朝まで付き合うぜ。大将にはまだ呑ませるわけにいかねえからな」
「なんだ日本号、一人じゃ寂しいのか。仕方ねえな。黒田のよしみだ、付き合ってやるよ」
「あ、いや、薬研君もあっ君もいいの。正三位我慢できる。てゆうかお前らに呑ませると一期がおそろしいから」
「なに、いち兄なら心配ないぞ。一緒に誘えばどうということもない。遠慮するなって」
「そうだぜ、お前昔から結構寂しがりなとこあるんだから。今更そんな他人行儀なこと言うなよ」
「一期誘うと、もれなく鶴丸と鬼丸と歌仙がついてくるじゃねえかよ」
「しょうがないだろ、仲がいいんだからな」
「人数多い方が賑やかだろ」
諦めろ正三位。歌仙さん来ればツマミに気の利いたもの作ってくれるから。な。
だが私はそこそこで寝させてもらうぞ。明日も早く起きないとな。
今日リハビリ行って、明日の朝保険屋さんがきて午後に職場行って書類作ってもらえば、コレでしばらく落ち着く、はず。
今日のリハビリで、短距離なら電車乗ってよしとOK出たので、週明けの昼間にでも隣駅のショッピングモールに行ってみよう。朝食べてじゅん散歩が終わったぐらいに出れば、ちょうどいい具合に電車も空いてるだろう。
久しぶりに目覚ましセットして寝ることにします。