雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

亀甲は素の発言が既にやばいのでかわいいけどはなはだ困る

リハビリでしたよ。

今日はいつもの療法士さんが休みで、急遽違う人に診てもらってのリハビリ。松葉杖はまだ使うけど、普通に歩くのにだいぶ近い歩き方に変わりました。これでできるだけ歩くようにとのことで、ここまで足首をほぼ動かさないように歩いていたので、しばらくは筋肉痛が出るだろうとのことです。これからは可動範囲を広げていく感じですね。

労災の申請書類に記入漏れがあったとかで、明日また職場に行くことになりましたが、天気悪いんだよな…。定期作るのも兼ねて、自力で行こうかと思ってたら、雨…。

何せ両手塞がってて傘させない上に、足場が悪いとまた滑って新しい怪我につながりかねない。仕方ないのでまた星海坊主(親父)に車出してくれと頼むしかない。

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「ご主人様さえよければ、僕が背中に乗せてお連れするよ」

待て。お前の言う「背中に乗せて」は、背負うんじゃなくて自分が馬になるってことだろう。わかるんだよ。そんで持って、それを実行してみろ。即座に黒と白の車が来るから。

「そんな! 僕がんばるよ! いい仕事してみせるよ! ご主人様の馬になり切ってみせるよ! 」

ならなくていい。お前がなるのはこれだ。

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「えっ、そそそそそそそんな犬だなんて! ああもうどうしよう、胸が高鳴ってたまらないよ! ありがとうご主人様、僕もっとがんばって、ご主人様が連れて歩くにふさわしい名犬になるからね! 」

そうじゃないんだけど、うん、なんかやる気を出してるのでいいか。自主性は大事に伸ばさなくては。

そうだ、サントリー美術館どうしよう。いつどのタイミングで行こうかしら。てゆうか私の左足は行けるコンディションになってるのかしら。まあきのう電車に乗るのも半日出歩くのも問題はなかったけど、行くとなると電車の乗り換えやらエレベーターがあるかないかだとか、イロイロ面倒ではある。行きたいんだけどね。めっさ行きたいんだけどね。同行者がいれば違うんだろうけど、そんな都合のいい知り合いいないし、じゃあマミー巻き込むかと思っても、関心ないから嫌がるだろうし。いっそ天気と体調がいい日に当日券取るか? と迷っております。

で、そうして迷っている傍で、展示公開されてる当人達はすげえ他人事なんですよ。

「行きたけりゃいけばいいじゃないですか、と言いたいところですがね。あなたその足でまともに歩けるんですか」「俺は無理して行かずともいいだろうと思うぞ」「兄弟が、管理人さんがムチャクチャをしないかと心配している」…君たち! 管理人さんに晴れ舞台を見て欲しいとか思わんのかね!

「正直どうでもいいです。あなた、なんやかや言ってわざわざ建勲神社にまで来て、他にも僕らが関連のある場所だって聞くと、行ける機会さえあれば足運んでるでしょう。肝心の僕らはここにいるんだし、それで十分なんじゃないですか」

えー。ドライだな! 傾国お兄さんはこう言ってるけど、それでもやっぱりみんな、ほんとのところはきて欲しかったりするんだろ。なあ。

「別に。無理をさせて万一のことがあったときの方が怖いし」「俺はそれより近侍と補佐が大騒ぎする方が面倒だ」「御手杵は俺達脇差とも仲がいいから、あまりあいつに心配をかけたくない」

まじか。ドライ! みんなドライ!

まあいいよ、いけたら行くよ。がんばって。

とりあえず、まずは明日だ。帰りに買い物できそうだったらおやつ買ってこよう。

当面の目標とか予定とかが出たので、夕飯食ってきます。