仕事してきました。で、これから大侵寇イベント始まるのですが、落ち着いてイヤホンで三日月相談役とむっちゃんが何言ってるのか聞き逃さないようにしないとね。
帰りがけについ芋羊羹買っちゃったので、たぶん私は疲れてるな。糖分を欲するとは。
ちょっとお茶淹れておかなくては。
気がついたら3月が半分終わりましたね。
これでまた油断してると明日あたり大晦日になってるんですよ知ってる。
明日もまた仕事ですが、帰ったらもうあさっての朝の支度をしておかなくては。
「そうだね。今の君は5分前行動のための5分前行動のための5分前行動が必要な状態だからね。早く手を打っておいて早すぎる、ということはないと思うよ」
「まあでもほら、急ぐことにばっかり気がいっちゃっても落ち着かないし、早めにゆっくり、でいいと思いますよ」
「なんて言ってるが、兄弟は大概ギリギリになってから支度をするのでいつもドタバタだ」
「なんでもいいけど俺はラーメン屋とか行きたい」
「探せばあるだろ。大盛りにしてくれる店とか」
「楽しみだな」
「そうだな」
「ちょっと待ちなさい。お国おまえ、一緒に行くつもりなのかな」
え。ちょっと待て大侵寇だよ。管理人さんはちょっと出かけるだけだけどさ、出陣する君らが一緒に来ちゃうの?
「だってラーメン食べたい」
「都心にはうまい店もあるんだろ」
「まったくもうこの子は。いいかいお国、どうしても一緒に行きたいなら、ちゃんと明日は早く内番を終わらせて、早く寝て早く起きられるようにしなさい。いいね」
「わかった」
「大倶利伽羅君も、よろしく頼むよ」
「ああ」
…お兄ちゃんだー! ただのお兄ちゃんだー! そうだった、一度私と三人だけで酒呑んで存分に泥吐かせたら、それ以来チョーさんは完膚なきまでにお兄ちゃんになっちゃってたの忘れてたー!
「そうだお国、出かけるならきちんと山伏さんと堀川君にもいつどこへ誰と出かけて、帰りが何時ごろになりそうなのか、言っておくんだよ。朝起きたら末っ子が出かけてどこに行ったかわかりません、なんて、堀川の方のご兄弟だって心配されるだろう。自分でちゃんと伝えておきなさい」
…母ちゃん?
「やあご主人様、外出されるそうだね」
どうした亀甲。
「ご主人様さえよければ、僕がどこへでもお連れするよ! ご主人様はこの車に乗って、僕がこれを引いて歩くからね。あ、方向指示はこのビリっとする棒で、僕のお尻の曲がりたい方をぶっ叩いてくれれば大丈夫! 車はサスがきいてるから、悪路だって快適だよ! 」
乗り心地以外不快なので没。
「待て姐さん」
どうした大倶利伽羅。
「亀甲のプランをボツにし続けてると、最後は笹川良一の母みたいなことになるぞ」
またマニアックなネタを持ってくるなお前も。
「うわあん大倶利伽羅君、ばらしちゃダメだよう! 」
亀甲落ち着け。そんなことをしなくても、お前は私のかわいい犬なんだろう?
「ご主人様…! 」
ということで、お前は留守番を命じる。
「ああん! 飴からすかさずの鞭! 僕のことをこんなにわかってくれるご主人様、他にはいないよ! 」
明日あさっては天気がよくて気温も高そうですね。
まずは明日仕事に行かなくては。
今日は早めに寝よう。