雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

亀甲貞宗よいくら自分が構ってもらえなくなるからって植物を草っていうのやめれ

仕事してきた。そして帰りにホムセン寄った。

マイクロミストだっけ? なんかこう、霧吹きの水の粒子が細かく出るやつをだな。

さすがにハダニなんて初めて見ましたからね、室内でも葉水かけられるようにしておきたいなと。

で、気がついたら多肉買っていた。

いや、そろそろ苦手なもの克服するのもいいかなと思ったんですよ。

何年か前に買って、扱いが分からなくて枯れちゃったことがありましてね。

以来、多肉は難しいからやめとこうと避けてたんですが、そういえばカランコエも多肉系だったんだよな。

なので明日は植え替え。買ってみたら明らかにやたらとでかい鉢に入ってて、これはサイズダウンしたほうがいいなと読んで、一緒に小さい鉢買ってきた。今植わってるこの鉢は、うまいこと育ってもっとでかいのに植え替えないとダメになるとか、何か違うものを植えるとかで使うことにしよう。

「草のくせに、こんなにご主人様にかまってもらえるなんて…」

どうした亀甲。

「だって、草なのにご主人様のお手をこんなに煩わせて、生意気だよ! 」

まあまあ。そうかりかりすんなよ。ほらこっちにおいで、この園芸用の結束バンドを、こうやってこうして。

「ああ、僕の両手の親指が、後ろ手に緊縛されてる! 何だかキュンキュンしちゃうなあ」

しかし、夏場は室内に入れると厄介みたいだからな、遮光ネットを今年こそどうにかしなくては。

「あ、ご主人様、また草のこと考えてるね。僕のことももうちょっとだけ、1分ぐらいでもいいから考えてよ! 」

1分て。常に考えてとかは言わないのか。それでいいのか。

「ご主人様、人間は独占禁止法っていうものがあるんだろう。独り占めはよくないよね、さすがに」

意外と謙虚だ!

「1秒でも長くご主人様のおそばにいるには、始終べったりだとご主人様の息が詰まってしまうだろうからね、程々に細く長く、が最適なのかもしれないと発見したんだよ」

オッオウ。

「僕は常におそばにいるぐらいがちょうどいいと思うんだけどね。でもそういうのも、放置プレイみたいでちょっとした高度なお遊びみたいで、高まるよね! 」

うん、わかった。

そういうことでね、明日やること増えたので、さっき洗濯済ませました。

明日はまず、水差しにしてた苗をコンポストに突っ込んだあとのグラスとかを洗って、それから作業開始ですね。朝のうちに起きて、昼までに植え替え済ませて、午後はゆっくりと打鍵する。作業用BGVどうしようかしら。植え替え中はF1にするとして、打鍵中はシンゴジ? いやでもどっちかっていうと、気分的には新旧の劇場版エヴァなんだよなあ。途中まで「宝石の国」だしその先はエヴァ。イメージとしてな。

「どっちに転んでも不穏なのだが」

「大将だからな」

「しかも『宝石の国』なんて、終盤どんどん救いになりそうな要素が叩き潰されていくじゃないか。フォスはもう顔がすっかり変わっちまってバケモンじみていくし」

エヴァは旧約だと全滅エンドだしな」

「俺は初めてあれを観たときに、あまりに陰鬱な終わり方が衝撃で、夜中姐さんと観てたがそのままダッシュで伽羅坊の寝てる隣に転がって、癒しを求めたもんだ」

「即座に大倶利伽羅の旦那に叩き出されるに100万ペリカ

「やめて」

また阿呆な話をしているな。

だがいい、そういうことで今日はもう寝る。体力戻さないといかんので寝る。

明日はそれほど作業量はないから、さすがに夕方までかかるなんてことはないはず。

フートンしいて薬飲んで寝ます。予定がない休みは大事な。水曜は呼吸器科と仮面ライダーだし。

明日は作業しながら秘宝の里へ行き、打鍵しながら秘宝の里へ行きますよ。

明日はゆっくりと過ごしてやる。