雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

付き添いが必要な外出は同行者の人選が大事

きのうに続いて、今日もダラダラ。

今日は昼に外を歩いてきました。いつも通りのコースを、今日は休憩なしで1時間。

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うちのすぐそばの銀杏はこうですが、ちょっと歩いて通りに出るとこう。

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相変わらず、この差が何で出るのか謎。

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今日もいい天気でしたよね。

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この切り株の真ん中、緑色の点をよく見るとこれ。

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自然は、偉大なんだなあ。命は、生きているんだなあ。なんて立松和平の物真似してみましたが、若者にはさっぱりだろう。どうだ。わはははは。

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まだ1時前なのにもうこんなに日光に勢いがない。

秋も終わるな。

 

さて、散々迷ったけど、トーハクの「最澄天台宗のすべて」チケット取りました。火曜日の午前中。これでまず「決まった時間に間に合うように動く」と言う日常の行動を取り戻す。これができたら、次は上野動物園で「1時間立ったまま」ができるかどうかやってみるのだ。

電車の時間は調べてあるの。到着時間を予定の30分前に設定して検索かけてるので、1本2本逃してもたぶん間に合う。はず。だけど仕事に行くときと同じ程度に緊張感持って行動するようにしないと。何せ今は、足に負担かけずに治すことに全振りしてるからね、緊張感ないんですわ。朝ゆっくり出て、駅で今待ってる電車が何時に目的地に着くか調べてから、逆算でチケット取ったりしてたからね。トーハクはそんな感じだったし、この前の府中市美術館と太田記念美術館は、現地に着いてから窓口でチケット買って入ったから、着いちゃえばそれで解決だったのね。

職場復帰まで半月になったので、ぼちぼち時間に合わせて行動するのに慣れていかないと。

明日は博物館も美術館も休みだから、またうちでだらけるとして、明日も歩いてみてまた、今日と同じ程度の疲れ具合だったら、もう少しルートを考えて変えてみるかな。

あんまり楽に歩けちゃうと、負荷がかからなくなってリハビリにはならなくなるからね。

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このぐらいの緊張感を持っていかないとね。ねえ。

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「どうした大将、緊張感が欲しいのか。俺に任せろ」

嫌な予感しかしねえ。

「おーい、こっちだ、大将のご指名だぜ」

「俺達をご指名とは、どんな用向きだろうな」

「俺達でなければ務まらぬものなのだろう。腕が鳴るな! 」

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誰が来r…お帰れー!

「なんだなんだ、呼んでおいて帰れとは」

呼んでない! 薬研が勝手に連れてきただけだ!

「どうだ大将、連れて歩くと否応なしに気を緩められない旦那がたで固めてみたぜ」

そりゃあ気は休まらないさ! こっちの予想の斜め上の行動とる上に徘徊するじーさんと、やたらと声がでかい上に勢いで行動する美丈夫だ、こんな二名さま連れて歩いてみろ、即座に胃に穴が開くわ!

「あっはっは、言われてるぞ大包平

「お前もだからな」

チェンジ。せめて前田君平野君とか、しっかりしてて良識のある子にしてくれ。

「わかった。そんなら燭台切と歌仙でどうだ大将」

それ確実に、管理人さん疲れてても、ちょっと遠いけどあそこのランチがおいしいんだよ。とか言ってすげえ歩いたり、家電が見たいって電気屋白物家電コーナーで地蔵になったりするコンビじゃん。

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「何してはりますのん」

あ。ちょうどいいところに。明石、あさって愛染君と蛍ちゃん貸してくれないか。二人とも私とお出かけしよう。

「うーん、行きたいけど、俺たちが揃っていなくなると国行泣くからな」

「そだね。俺達が裏のアスレチック行くって言うだけで、お弁当持ってついてくるもんね国行」

まじか。子離れできてないダメおとな。

「別にダメとかじゃないですうー。蛍も国俊も、かわいいから連れ去られたら大変やて心配なだけですうー」

気持ちはわかるけどさ。

「どうしても二人連れて出かけるんやったら、自分も一緒についていきますさかい」

えー。なんかさあ、それは、うーん、側から見ると、歳の離れた長男と弟二人に親戚らしい謎の女っていう、謎でしかない集団になるよね。まだ粟田口の子何振りかと一緒であれば、兄弟と親戚のネエちゃんってだけで済むけどさあ。

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「俺たちでよければ協力しますよ」

「俺も兄弟もきっとお役に立つぞ」

遠慮します。鯰尾、お前はブレーキとクラッチがぶっ壊れてトップギアで大暴走しかしないし、骨喰はいい子だけど超然としてるから、お前が何やらかそうと止めないし、収拾つかないことになるのは目に見えてる。

ああもうラチがあかねえ! こんなときこそ初期刀に相談だ! むっちゃーん!

「ホイホイ呼んだかの」

明後日出かけるからさ、ちょっとついてきてくれるかい? もう一振りの刃選は任せる!

「ほいたら、おお、そうじゃ、一文字の爺様が、買い物がしたいちゅうとったがよー」

え。

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「いやあ、冬が近くなってきたら、どうにも寒さが老体にしみてなあ。南泉の坊主で暖を取ろうと思ったら逃げられてしまったよ。出かけるなら、ついでに防寒具を買いに寄らせてくれるとありがたいな」

むっちゃん! 他にいなかったの? ねえ!

「まあまあ、爺様は飯と茶店くらいなら持つと言うちょるきに、普段よりええ店に行けるじゃろ」

うへえ…。てゆうか、あんたのどこが老体だふざけんなコノヤロー! 都合のいいときだけじーさんぶって。

 

不安だ。非常に不安だ。いや、むっちゃんはできる子だ、私が見込んだ初期刀だ。むっちゃんを信じよう。

さて、寝る支度するか。