ゆうべ11時前に寝たら、今朝は5時半に目が覚めました。どうなっているのか。
さすがに寝なさ過ぎなので1時間ばかり二度寝して、ほぼいつも通りの時間に飯を食い、ペットボトル鉢を洗ってゴミに出して、細かいものを片付けて、ポーチュラカを刈り込んでおしまい。あとは、明日起きたときに窓と書棚のガラスが気になったら拭いて、そのぐらいか。気にならなかったらやらない。
「怠けるな、きちんとしろ! 」
えー。じゃあドン包平、窓拭くとき踏み台押さえててくれる?
「まさか管理人さん、その足で踏み台に乗って作業する気か! ええいあんたはそこで座っていろ! 落ちたらどうする! 」
どっちだよ。
「大包平様は、管理人さんの骨折のことを忘れていらしたのでしょうか」
「あいつのことだ、全部天然だ」
鶯じーさん、あんたは大掃除終わったのか。
「心配するな、とうに終わっている」
「何を言っている、お前は茶を啜って座っていただけで、俺がほとんど片付けたのを忘れたのか! 」
「声が大きいぞ大包平。平野の鼓膜が破れてしまう」
これこれドン包平、本丸では静かにな。小さい子と話をするときは優しくだ。
「む、だがこいつはろくに働いていないぞ」
わかる。しかし逆に考えてみろ。鶯が出陣以外で動いたときに何が起こるのか。
「…まず部屋の中は確実に荒れる」
「鶯丸様は不器用な方ですから」
「確かにこいつは高倉健より不器用だからな」
「器用にこなされるのは、お茶を淹れたりするときだけです」
あ、よかった仲間がいた。
「管理人さんも高倉健より不器用だと、常々おっしゃっていましたよね」
「確かにあんたは不器用だからな」
「よかったな大包平、仲間がいたぞ。管理人さんが仲間ならば寂しくはあるまい」
「お前のことだ! 」
いやあ、いつ見ても古備前と賢い平野君は最高だな。
とりあえず明日あさってで、窓が気になったら拭いて、年越し用のツマミ買って、そんなもんかな。
「買い物なら僕も付き合うぞ」
いや、おじいちゃんは結構です。
「なんでだ。僕だって荷物持ちくらい務まるぞ」
だってあんた、この前買い出しに連れて行ったら「坊主たちに」「南泉の坊主に」ってしこたまおやつ買ってくれってねだって、大して戦力にならなかったじゃないの。いまつるちゃんとかなーちりーの方がよっぽどしっかりしてるよ。愛染だってじーさんより大人だぜ。
「それはないだろ! 僕のはあれだ、心は永遠に少年だから! 」
少年というより小2だよな。
御歳魂は現在、59000を越えたところです。このまま地道に練度を上げながら稼いで行こうと思います。
去年の年明けから蔵書の収納を改善し、押入れの収納ケースにタイヤつけて出し入れを楽にして、とにかく掃除をしやすい部屋にして行ったおかげで、今年はだいぶ楽になっております。イロイロやっておくもんですね。
さて、今日はあとで風呂のついでに手拭いを洗ってしまおう。