仕事してきました。明日は休みだけど、昼前には花丸劇場版を観るので府中に行かなくてはいけない。
9時過ぎには家を出なくては。
まずカメラ出して、明日暑いみたいですね、着るものも考えておかないと。
まず花丸劇場版で杵君たぬき君を浴びてから、京王線府中駅から府中本町駅まで徒歩10分だから、帰りがけに大國魂神社まで歩いて撮影、の予定。
あ、明日水曜だった。いかん、明日更新のアレを仕上げないと。
今またしても「かくしごと」観てるのだが、可久司が必死であるほどに8年後の姫ちゃんが真相を知るあの展開が号泣しかない。
うちでは早速ドン包平が泣いてましてね。
「いや、だってすれ違ってはいても親子が互いに思い合う姿は実に尊いではないか」
「そういえばこいつは人情モノとか弱かったな」
「大包平様、確か寅さんとかお好きでしたよね」
ああ、ドン包平好きそうだよね。
「管理人さんはどんなものがお好きなんですか」
平野の真っ直ぐな汚れなき瞳が刺さる!
「平野、管理人さんは古いカンフー映画とか古い本格ミステリ原作の映画とか、やたらと銃を撃って爆発する映画とか、そういうのが好きだろう」
悪かったな。
「管理人さんは、恋愛映画は観ないのか」
うぐやんよ、いいか、恋愛ってのはな、一見普遍的なように見えて実は超個人的なことなんだよ。だからな、どんなに素敵な恋愛を描いてる映画であろうと、実は主人公の個人的な話を見せられてるだけだから、どうも白けちゃうんだよなあ。ミステリとかはその逆で、すげえ特殊な状況下にいるように見えても、実は自分が同じ状況に置かれたらやっぱり同じように行動しちゃうんだろうな、という予感があるせいで、一見超個人的な体験を描いているように見えて、実は「特異かつ極限状況下の人間の心」という、すごく普遍的なことをやってるの。
どうせ観るなら、スクリーンの中の人間だけで盛り上がってるより、多少なり共感したり理解できたりする方がいいに決まってる。
さて、あまり「かくしごと」観続けてるとうっかり大号泣しちゃうので、いい加減明日の支度して寝ます。
明日はちゃんと起きて動く。
「って言ってるけどさ、大丈夫なのかな」
「そだねー、心配だったらあんた起こしておやりよ」
「だな。なんか最近やたらと俺のこと褒めるしな」
ううん、世話かけるなあ。でもよろしくなゆきちゃん!