今日はいい天気でしたね。
ただ起きて早々足の調子は今ひとつ。散歩はちょっと大回りして駅前のコンビニ行っただけでやめた。
帰ってから夕方にしょっぱいもんが欲しくなって、迷った末に赤いきつね1個開けて食った。そのままぼんやりしてちょっとうとうとして、夕飯になったらカレーうどんでした。
そんなこんなで水曜の仕事だ。
今回は単発のお話。おとな気ないおっさんと喧嘩っ早い娘が殴り合いの喧嘩をします。
今日はストックを強引に1本まとめまして、今夜か明日には次に取りかからないと。
これねえ、もっとしっかりケツまでまとまってから書けや、とお思いになるかとは想像に難くないのですが、それやると永遠にできないので、顔なり手足なり、一部でも見えたらそこから取り付いて始めちまうのが一番いいです。押井監督のいう「5日でできないものは5年かかってもできない」、富野監督のいう「アイディアが沸いたらエンドマークがつくところまで書いちゃいなさい」は本当のことでした。何度でも言うけど。
今仕上げてる最中のものは、兄貴分に助言をもらい大まかに話の流れを決めていったもので、更に東宝特撮もかなり、こう、匂いというかオーラというかが混ざり込んでるので、まあそんな感じのジャンル。
それにしても、私が書いているこのシリーズは、一体ジャンルとしては何に当て嵌まるんだろう。少年少女が出るけどジュヴナイルではないし、ミステリでもないし、ラブでコメでもない。アクションはしてるけど、カンフーもあればガンアクションもやるし、デタラメアクションももちろんあるし、オカルトもときどきやる。ほんとに何だろうなあ。
強いて言うならのっぺい汁とか闇鍋とか、具に何が入ってるのか、そもそも食えるものが入ってるのか怪しい鍋みたいなもんなのかしら。あれか。闇市で屋台出してるバクテー屋みたいなもんか。そもそも食用として流通してる肉なのか怪しい材料で作ってる的な。それでうまけりゃ言うことないんだけど、いや、でもああ言う継ぎ足し系の料理って、年月かけないと味に深みが出ないんだから、と言うことはもっと続けちまえってことか? どうだ。なあどうなんだ。
「えい」
ぐはー!
…はっ! ここは誰! 今はどこ! 私はいつ!
「よーし目が覚めたな姐御」
「姐さん正気に返れたかー? 」
あ、たぬき君杵君。うん、なんか鳩尾のあたりが痛いような気がするけど、どうした何があった。
「腹が痛いのかー? そりゃあれだ、腹が減り過ぎて痛いくらいになってるんだろ。夜食になんか作ってもらおうぜ」
「この時間だと、国と倶利伽羅がいるだろう。ついでに俺らのも頼んじまおう」
わあい夜食 かんりにんさん夜食だいすき。
「姐さん、あかり大好きみたいになってるぞー」
ラーメン! 管理人さんラーメン食べたい!
「姐御よぉ、麺類ばっかり食ってると、麺みてえなうんこが出るぞ」
コワイ! 見た目で何かいらん不安に襲われそうだよそのビジュアルは!
とりあえず、明日は早く起きられたら隣駅のショッピングモールとホムセン行って、寝癖直しの詰め替えボトル買ってユニクロでセーター見てこよう。
どうも夕方に寝てたってことは疲れてるみたいなので、今日は早く寝るか。