今日は午後に外へ出てコンビニ行ってきました。
とはいえ、まっすぐ最短距離だと意味ないので、できるだけ大回りして歩く距離を増やしてみました。
上水にてカモ発見。
きのうは肌がけ布団を洗いまして、今日はタオルケットとセーター洗いました。
でかいものはあとえーと、毛布を交代で洗って、そのくらいかな。
セーターは頭洗いながら、同時進行でシャンプーリンスで洗うと楽だと気づいた。風呂に浸かってあったまってる間に脱水。すげえ楽。
さっき「旅に出たい」って話をしていたら歌仙さんとみっちゃんに「どこに行きたい? 」って聞かれて「ミャンマーの超ど田舎で現地産の納豆食べてきたい」「イスラム教圏で居酒屋探す旅したい」「いっぺんソマリランドの酷暑を体験したい」って言ったら「やめなさい」って。
「じゃあアマゾン川の源流を探しに」「それ全部管理人さんが好きで読んでる本だよね」ってバレたか。
「そういうの抜きで、どこに行ってみたいの」って聞かれたら、もう「京都」って答えるしかないよね。実際行きたいもの。
ただ、この前パナールちゃんに「修学旅行中止になっちゃったから雑種犬と京都行こうか」って誘ってみたら「ネズミーランドがいい」と…。
「しょうがないよ、中学生高校生にそんな渋い趣味、そうそう芽生えないよ。ねえ歌仙君」
「僕としては、大きい姫様に雅な京都の雰囲気をぜひ感じていただきたいところだけど、こればかりは無理強いすることではないからねえ」
うん、わかってる…。わかってるから…。
「そういえば君、必ず祇王寺と詩仙堂に行くよね。とてもいい趣味だと思うけど、どんなきっかけで行くようになったのかな」
あ、歌仙さんいい質問。
「確か祇王寺と詩仙堂は、御母堂様が好きだっておっしゃってたよね」
うん。昔マミーと行ったらいいところだったから。それに祇王寺はね、五輪と今の様子とが好きでなあ。
「時代に翻弄された女性たちのお話だよね」
それな。で、それを知っててあそこに行くとだな、壁龕からちゃんと見えるように祇王祇女と母親と仏御前の像があるんだけど、壁に隠れる位置に清盛の像があるのを見ると、いつも思うんだ。
清盛、くうきよめ。
「…管理人さん」
「君はまったく…」
え。思わない? 思うでしょ。自分に愛想尽かして尼さんになっちゃった女性のお寺に、像があるんだぞ。どの面さげてお前はここにいるんだって思わないか。なあ。そんな、何も桂文枝師匠ばりの椅子転げ落ちを見せなくても。
「…雅趣も何もあったもんじゃないなあ」
「言い方」
「そういえば君、大原で熊坂長範の逸話の案内看板を見て『ヤンキーが更生した』なんて適当なこと言ってたよね」
「もうちょっと表現の仕方あるでしょ」
え、どこにそんながっかりポイントあった? なんかごめんね?
なんかすげえがっかりさせてしまった。歌仙さんもみっちゃんも、ごめんな。なんかごめんな。
ゆうべ2時くらいまで寝付けないまま打鍵してたら、昼の1時近くまで寝ちゃったので、今日は気をつけます。
さてフートンだして寝る支度するか。