仕事してきました。
仕事中、客とは名ばかりのゴミが来ましたが、どうやら人間の言葉を理解できないようで「早くしろ」「全部カゴにぶちこみゃいいんだよ」というので、ゆっくりと商品読み取りしてゆっくりとカゴに整理して、ゆっくりと会計の確認してゆっくりと精算機にデータ転送してあげました。「泣く」「詫びる」は餌になるので、ゴミに餌を与えてのさばらせる趣味のない私は、脳内で「戦だー! 」と響き渡る大音響のおかげでアドレナリンじゃばじゃば、満面の笑みと武者震いでとっとと追い出しました。餌を一切与えずイライラだけ募らせ、圧勝。そのすぐ後ろでレジの順番待ちしていたのはまともな人語を話せるちゃんとしたお客様で、ご心配いただきましたが、ご安心ください圧勝です。
側から見てこうだったと言われても否定できない。いつも心にお豊久、をモットーにしているおかげですね。
そんなことはどうでもいいんだ。
まずは今週の放流分だ。
気がついたらこんなことを50回もしてたんだな。
こわいね。
今日はこれから、大阪城を掘りながら映画観ながら打鍵するので、忙しいんよ。
大阪城はね、地下50階まで全マス踏みましたが、どうもその先は全マスとか言ってるといつまで経っても先に進めなさそうなので、もうここから先は、極メンバーの練度を上げながら先へ進むことを主目的に変更。コーベインが10万越したので、博多ちゃんも「よか! 俺もまだまだがんばるばってん、はよ下の階に降りんね! 」って。
この笑顔を守るためならなんだってやる。
「そういえば、昼間に御手杵さんと同田貫さんが、ひと仕事してきたみたいなさっぱりした顔して、戦装束で戻ってきたところ見たけど、なんかあったのかな」
「二振りとも実に清々しい表情だった。俺も誘われたが、兄弟とスプラトゥーン勝負の約束があっただろう、だから二振りに任せたんだ」
「え、兄弟誘われたの? そういうの俺にも教えてよー」
「管理人さんに戦争を売りつけようとした愚か者が出たから、斬るのは面倒になるからちょっと痛くしに行かないかと言っていた」
「えー。そうなの? うちの近侍と補佐は、そういうのすごい上手だからなあ。見て覚えたいんだよね。兄弟、またそういうの誘われたら俺にも声かけてよ」
「わかった。御手杵と同田貫にも、次のときには兄弟のことも誘うように言っておく」
まじか。私の知らないところで。
それにしても「痛くしに行く」って、ほんともう、うちの子たちはあれな。「痛くしないと覚えませぬ」を当たり前だと思ってるよね。
まあ、馬鹿でも覚えられる方法ではあるからね、一番有効ではあるけどさ。
しかし、道理で近侍と補佐が揃っていい汗かいたみたいな顔してるなと思ったよ。
ということで、明日は休みなので、今夜は疲れるまで大阪城を掘って映画観ながら打鍵します。
「いやあ、うちの姐さんの気性が鬼島津でよかったぜ」
「あの程度でぴいぴい泣いてたんじゃ、この先また大侵寇みてえなことがあったときに、結果が思いやられるからな」
「でもまあ、俺とまさやんがついてる以上、些細なことではへこたれないように、しっかり姐さんを支えていくからな、心配すんなって」
「しっかり鍛えてやっからよ、安心しろや。姐御の生存性は俺と杵で引き上げてやるぜ」
うわ、しまった。近侍と補佐のやる気スイッチを入れてしまった!
ということでね、今どうでしょうヨーロッパリベンジ観てますが、疲れてるせいか何周もしてるはずのヨーロッパが腹抱えて見られるほど楽しい。
明日はもう何もしないでダラダラしてやる。