雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

だから私は必要なだけ仕事したらあとは推しに体力と時間と金を突っ込みたいんだよ

仕事してきた。

上がりのときに更衣室で、他の部署の女の子に「レジの新人のおばさんがやばいってお客さんから何度かクレーム受けてまして」と、またしてもげっそりする話を聞かされましたよ。

「お肉のトレーの汁垂れるのに立ててカゴに入れたり」「冷食とあったかいもの混ぜたり」「カゴ2つに分けて持って行ったのに混ぜられたり」だそうで、もうなあ! ちゃんと教えてるはずの基礎の基礎なのだが! この前のネエちゃんといい、うちの会社結構いい給料くれてるんだから見合った仕事しようという、姿勢だけでも見せて行けって!

その、この前ちょっと見かねてイロイロ話をしたネエちゃんは、ついこの間もなあ。2台1組のレジの片割れに入ってて、俺の後ろでやたらと座り込んでモソモソやってて、疲れたのかと訊くと「生理痛で」とか言ってて、立てないほどつらいなら早退すればいいのに。正直、レジ開いてるのにそうやって座り込まれると、ただでさえノロクタやってるから隣に客が流れて作業量激増するのに、更に周りに仕事丸投げする気かと。最初からいないならいないで、それなりに客は空いてるところ探して移動するんだけど、開いてるのに対応しないとかやられると近場に流れるからな。

だがそれで変に当人に何か言うと、それはそれでめんどくせえことになるので、もうネエちゃんについては俺は知りません。あまりに仕事が遅い上に、遅いのにどうしたらこれだけヘマができるのかというくらいミスが多いことから、ついに「やらかしたらチーフ・社員が直接指導」という体制になったそうなので、もう私は知らん。どうもみんなの話聞いてると、私が療養中の半年弱で、もともといた商品検品の部署で使い物にならなくて、他に突っ込みどころがなくてレジに流されてきたそうなので、たぶん偉いさんみんな自主的に辞めるの待ってるのでは。でも何せ人の話を聞けない脳の構造してる節がある人なので、たぶん辞めないんだろうな。

ただでさえ、そういうしょうもない人員がいるのに、ここでまた爆弾増えるの?

たぶん今日の私、おばさんの話聞かされてる間こんな顔になってたな。

もういいよ延々と「ククリは俺と旅をしてるんだ! 」と勇者の耳元でリピートしてやるよ。

しかし、その話、情報もらえたのはありがたいのだが、私でよかったのか? もっとどうにかできそうな人何人かいるよ? まあ、とりあえずまた何かあったらレジの社員やチーフに遠慮なく報告あげなはれとは言っておいた。

今言えるのは、問題のおばさんがあまり接点ない時間帯の人でよかったな。午後に出てきて閉店までだから、朝出て夕方、6時7時で帰る俺とはほとんどかぶらない。もう知らん。

「ご主人様どうしたんだい? 随分とお疲れのようだね。そんなときには、そのストレスを、さあ、存分に僕にぶつけるといいよ! 思い切り僕の尻をこれでぶっ叩いてみてよ! 」

どこから持ってきたのこのバット。

「納屋の、短刀の外遊び用の道具置いた棚からだよ! 」

随分あっさりと白状したな。

「僕はいつでもご主人様の忠実な刀だからね! 木製のバットだから、叩き心地も充実感を得られると思うよ! 」

いや、もう眠いし明日早いから。ということで、亀甲。バットを片付けて、ぶっ叩くのは明日までお預けな。待てだ。待て。ステイステイ。

「あ、そんな、こんなもうぶっ叩くばかりの状態で、待てだなんて、あ、ああ、あのあのあの僕、もう高まって、」

貞ちゃーん! 貞ちゃん君の兄さんだろ! 回収してー!

「さすが僕のご主人様! これだけ整った体勢から、あえてのお預け! ああもう僕僕僕ぼくは」

「あ、こんなところにいた。亀甲兄ちゃん部屋戻ろうぜ」

ああ、貞ちゃんに脚持って引きずられていく…。たくましく生きろよ…。

 

さて、明日は1時間早く出る分、早く仕事終わるからな。帰ったらイロイロやることやってしまおう。

なんか急に、唐突な「御先祖様万々歳! 」が観たい熱が、久々に沸き起こっておりますが、もうこれ円盤BOXで買うしかないだろうか。絶対お値段暴騰してそうな気がするけど。それこそイアン・マッケラン版「リチャード三世」くらい? あの映画も円盤再版してくれませんか。28000円ってプレミアこえーよ。

まあいい。今日はもうまじで寝ます。体力回復しつつあるので、温存していく。

明日は帰りになんかお菓子買っておくか。