土曜にいきなり一晩で扁桃腺が悪化したのは何なのかどうなっているのか

休みでした。やったのは接骨院に行って「雨を告げる漂流団地」と「ひそねとまそたん」観たくらい。何もしてません。

体調は相変わらず、熱がないかわりに喉は変化なし。咳も止まらず、咳き込みすぎて戻しかけたりもして、なんだこんなレベルの発作初めてだぞ。

だが明日はとりあえず仕事に出ますがね。

本当なら休みもらってゆっくりして治したいところですが、職場の人員が足りてないのと、夏場のコロナ後に後遺症で胃をやられて気持ち悪くて仕事どころでなかったときに、偉いさんに「あなた休み多いから」と嫌味言われてカチッときたのとで、よほどでない限り休まない、やばいとしてもとりあえず、最悪出勤だけはして早退、医者に行かせてもらうということにしました。意地でも休まない。明らかにすげえ声が枯れていようと咳が止まらなかろうと、これは放っておくと死ぬな、というギリギリまで行かない限りは仕事に出続けてやる。咳が酷くてお客に何か思うところが出てきて、それで俺に何か意見されても、人が足りないから出てこいとおっしゃったのは先様なので、知らんがな、しか言えません。偉いさんには骨折の時の労災の手続きや何かで世話にはなったけど、それとは別の話。

ということで明日も仕事だ。

「雨を告げる漂流団地」ですが、なんとなく観ていて、途中でもしやと思った基本設定やあるキャラクターの立ち位置が、大方思った通りで、うちでは一番ピュアで頭の中が小5の夏休みな兼さん、感極まって号泣。

あくまでも私個人のアレですが、ストレートに作ったお話だったなと。ただ、2回観るかと訊かれたら微妙。「アイの歌声を聞かせて」はその点秀逸でした。あれはね、すごく疲れて未来を信じたいけど気力が湧かねえ、というときにしみじみと観る宝のような映画です。あれは円盤とダウンロード版、両方で押さえたい作品。青春ものとしても、ビルドゥングス・ロマンとしても、ゴリゴリのサイバーパンクSFとしても観られる、すごいことしてます。クライマックスのあの展開はギヴスンの「ニューロマンサー」を思い出しました。

私、いまだにスプロール三部作と「クローム襲撃」以上のサイバーパンクには出逢えてません。

さて、そういえば、今朝ついった見てたら出てきたんですがね。

両国の刀剣博物館で今、貞ちゃん公開してるみたいで、すげえ見逃してた。今度の日曜までしかいないって。来週にはもう帰っちゃうの。行きたい、んだけど、あと2日3日で俺の体調がよくなるのかという問題が。あれ、貞ちゃんって今どこに住んでたっけ。ああ個人所有、ただし刀剣博物館で預かって保管、か。体調が戻らないようなら、そのうちまた公開されるのを待つか。仕方ない。

「そうだよ、だから無理すんなって管理人さん。体弱いんだから、みっちゃんも鶴さんも伽羅も心配してるんだぞー」

うん、みっちゃんにはなんかもう「寝てなくっていいの」「しっかり休んで」「早く寝ないとダメだよ」って、マミーと同じこと言われた。

最近わかってきたんだけどね、どうも夏からこっち続いてる胃弱は、軽いものを少しずつ何度かに分けて食う分には、さほど問題ないみたい。重いものを一度に食うと気持ち悪くなるのは困ったもんだ。

「安心せえ姐さん！　その分ワシらでしこたま食うてやるきに！　」

なんて頼もしいんだ。ありがとう初期刀。君を最初の相棒に選んだ6年前の私、正解。

とりあえず両国行きは、明日あさっての体調次第で考えよう。来月入ったらすぐに、もういっぺんトーハク行きたいし。

しかし、ここまで喉をやられるって何が原因なんだろう。この前のエヤコン掃除でカビキラーしこたま使ったけど、あのときはがっつり窓開けて作業してたのにな。そりゃあ、カビキラーには「呼吸器疾患のある方は使用をお控えください」とかあったけどさ。換気はこれでできないほうがおかしいレベルで窓全開だったんだぞ。なんだ。エヤコン専用洗剤との相性が悪かったのか？　いやでも、それで有毒ガスなんか出てたら、私が今いるのは自分の部屋じゃなくて病院かあの世なわけだし、何が原因なんだか。掃除中はシャツ1枚だったけどさ、別に寒くもなかったのに。わからん。

ということでね、今週は土曜日の方が人が足りないというので、またしても3連勤、日曜の休みは上記の通りで、体調戻らなかったら、もう諦めてうちでリングフィットととうらぶ無双して過ごします。さすがに今の、どうにか騙し騙し呼吸してる状態でリングフィットは難しいと思うので。