今日はしばらくぶりに予定のない休みでしたよ。
朝、一度いつも通りの時間帯に目が覚めたものの、もうちょっと寝るかと二度寝。改めて目を覚ますと10時半でした。久々にすげえ寝た。
「そうだな、君すげえ寝てたな。そんな君が寝ている間に、俺はこんな驚愕のブツを発見したぜ」
オッオウ。
「こいつで俺は! 女体の神秘を! 」
「鶴さん、」
「ヒュッ」
「貞ちゃんに聞かせられないようなこと、言っちゃダメだよ」
「おおおおおそうだなあ光坊、俺としたことがうっかりしてたぜははははは」
すげえなみっちゃん。
「伊達の刀は常に紳士たれ、だったよなあ。ただ見栄えがいいだけじゃ無粋だもんなあ! 」
「そうだよね。心身ともにかっこよくいられてこそだよ」
「さすが光坊はいいこと言うなあ! 」
「じゃあ僕、事務室に差し入れ届けに行ってくるね」
行ってらー。
「行ったか。…君に対してはどうか知らんがな、光坊はなんと言うか、アレで結構繊細な子でなあ。下ネタ耐性がやや不安なんだ」
わからないでもない。みっちゃん、好きな映画が「ローマの休日」だもんな。
「そんな俺は『ポリス・アカデミー』が好きだ」
わかる。
「で、今日は俺が驚きの収穫を得て、君は何をしてたんだ」
うん、まず飯済ませて、洗濯機回してる間に接骨院行って、フートン干して、部屋を軽く掃除して、ラグ洗濯して、どうでしょう観ながら昼寝して、夜にセーター洗って、そんなもんかな。
「そこまでゆるいと逆に驚愕だな」
いやほら、ゆうべ映画観ながらコラボ酎ハイ呑みながら打鍵してたからね。
ゆうべは呑んだけど今日は呑まないよ。
「明日仕事だもんな」
おう。
さて、今度の日曜はこれといって予定なし。また今日と同じくらいゆるーい過ごし方になるんだろうな。今度の水曜はどうしたもんか。智積院展行こうかしら。
とりあえずチケットは前日でもいいな。
そうそう、連隊戦はどうにか滑り込みで来ましたよ。人間無骨さん。
だけどしばらくは出陣系のイベントなさそうだし、なんとなくこなさずに来ちゃってた回想の回収していく予定。
それにしてもだ。相変わらず左足は調子が今ひとつで、体重のると痛みが出るんですがね。やっぱり湯治にでも行っておかないとまずいか? 青森の温泉はいいぞと教えてもらったから、気になってはいるんですよ。足だけじゃなく、腕の筋とか腰とかもやばいのでね、どうにか改善したいの。
「そうですね、管理人さん、ぜひ湯治にお出かけください」
私より長谷部の方が必要そうだよ。
「何をおっしゃる。俺はまだいけますよ」
「管理人さん、湯治もいいけど今すぐ行こうぜって言ったところで無理でしょ。そんなときこそツムラですよ」
「そうだな、兄弟の言う通りだ。今こそこの前買ったツムラのくすり湯の出番だ」
「湯治ならあんたの代わりに俺が行っておいてやる」
大倶利伽羅ってこういうときは積極的に絡んでくるよな。
「は? 温泉行けないからまずはアニマルセラピー? 俺はアニマルじゃなくて刀だにゃ」
いいじゃんかわいいんだから。
「五虎退相手ならともかく、俺みたいなでかい刀相手にかわいいっていうのは無理があるにゃ」
えー。まあそう言うなよう。うちにいる子はみんなかわいいよ?
「とにかく、アニマルセラピーっていうなら、俺じゃなくて鳴狐とか白山とか獅子王呼んでくる方が合ってるにゃ。俺は帰らせてもらうにゃ」
これだから気まぐれネコチャンは! チクショウかわいいな!
「あと管理人さんは昔犬飼ってたんだろ、江派の犬とか呼べばいいだろにゃ」
いやあ、あの子ら呼ぶと、一緒に亀甲も来ちゃうから…。
なんか温泉行きたいとか言ってても、すぐにはそう行けないので、まず明日の支度して寝ます。
今日はフートン干してるからな、たぶんふかふか、のはずだ。