仕事してきた。明日もまた朝ゆっくりなので、なんだろうなあ、緊張感が薄いよなあ。
帰りが遅くてなあ、もうカメラバッグのインナー作る作業、続きは休み前か日曜でいいかってなってるもんなあ。
八丁念仏は相変わらず来る気配は鼻毛の先ほどもなく、ついにドン包平が焦り始めました。
青い布買ってきて、自分の戦装束の赤いところに縫い付けようとしたり。
「ここまで来ないとは」「あやつは俺たちと同じ備前ではないかという話があるだろう」「気分だけでも」…いや、もうここまで来ないと諦めてるから。
今日は帰ったら、昨日ポチった星海坊主(親父)のiMacにつけるDVDドライバが届いていて、取り付けたかと思ったら「説明書の字が細かくて読めん」「USBの端子が2個ついてる」だそうで、その場で取り付けて解決。
そういえば今日、えねっちけBSの金田一スペサル、新作製作決定の発表ありましたね。今度は「犬神家」だそうですよ。松子奥様は大竹しのぶだそうですが、珠世ちゃんは誰がやるんでしょう。
もうねえ、アレですよ。「獄門島」の完成度が半端なかったので、以降のスペシャルドラマはどうしたって仮想敵が「獄門島」になちゃうよね。あれを超えてやると思いながら作ってるから、毎度どうかしている(褒め言葉)クオリティを誇るわけで。
今度の「犬神家」は前後編だそうですよ。しかも脚本が靖子にゃんなので、どんなことをやってくれるのかと楽しみで、オラワクワクすっぞ。
「そんな管理人さんに、はーい! 」
「じょうずによけてくださいねー! 」
え、何何何。
「もうすぐ節分だからね、今年の鬼退治にむけて予行演習だよ! 」
「おへやのなかでは、いずみのかみさんがおまめのチェックをしてますよ」
「和泉、本当にこの作業は必要なのか」
「ハリウッドの映画とかでやってるだろ。ガンマンが銃に弾込める前に、傷とか汚れがないか確認するシーン。あれ、陸奥がいうには命中率に影響するからやってるそうだぜ。豆だって、よく当たるやつを厳選すれば効果は高くなるだろ」
「なるほどな」
「古刀代表の小烏丸さんともこんなに仲よくなって、兼さんすごいね! 」
あー、もう夜遅いからね、程々にしなさいよ。年度末の長谷部みたいになるぞ。
「兄様、あっちのお部屋に明かりがついてます」
「おや、堀川さんがいますね。ということは、和泉守さんが何かしているんでしょう。私たちは、今日はもう休みましょう」
すごいな、堀川が部屋の中覗いてるのを見ただけでこのお察し具合。
さて、ここのところ睡眠が明らかに足りてない皺寄せが出て、夜に即眠くなりやがりましてね、思うように作業できないのが実にもどかしい。もともと冬になると体力激落ち君なところに、まだコロナの後遺症が抜け切ってないようで、風邪引いたりしたくないので今日ももう寝よう。体壊すよりはまし。
疲れると必ず風邪かインフルがきやがるので、もう変にがんばらないことにします。
「そうだな、それが正解だよ姐さん」
「だな、姐御は力押しで行くと後から来る皺寄せがエグいからな」
悪かったな。
これだから遠慮のない連中は。
まあ、今度の日曜は何も予定はないので、今度こそダラダラ過ごしてやる。
このぐらいだらだらしてやる。