雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

またしても忙しない休日になってしまった

今日はいい天気どころかクッッソ暑かったですね。

ゆうべもうねむみがすげえから寝てしまえ、と寝たもんだから、今朝は早々と7時くらいには目が覚めちゃって、30分ぐらいゴロゴロしてたものの二度寝の気配もないので起きて、朝っぱらからやりましたよ。

いつまでもでかい箱を置きっぱなしにもしておけないので。

「早いな管理人さん。む、そうか、始めるのか」

「今日もよい朝だな! 大典太も来ていることだし、よし、ではひとつやるか管理人さん! 」

え、何すかその工具箱は。

「電動ドリルだ! こうしてアジャスタを付け替えれば、この通り、電動ドライバーに早変わりだ! 」

「ホームセンターで見つけて以来愛用している逸品だ」

うわ元気。だがこういうものはな、そういう道具使わなくても組み上がるようになってるからな。道具を持ってない人や、女性や高齢者でもひとりで組み立てられるようにできてるの。買う人が全員、家人や知り合いに日曜大工好きがいるわけでもないでしょう。御婦人や高齢の方が必要を感じて買うこともあるだろうし、それでも自力で完成させられるようにしてないと、ハードル高くて売れないよね。

ということでやる。

「なるほど、箱を開封した時点で側板と正面の板が蝶番でつなげてあるのだな」

「これは確かに、御婦人や高齢者も独力で組み上げられるな…」

で、ここにこう天板を乗せてだな。

「管理人さん、それは」

「何でまたあんたは! 十徳ナイフを使うんだ! ご尊父様にドライバーを借りてくればよかろう! 」

いいだろ。できるんだから。あるものは何でも使うんだよ。

ネジしまったので設置。ここに、ベランダに放置してた花台乗せまして、多肉の鉢をそこに出しました。今度は100均でワイヤーのタイヤ付き花台買ってきて、でかい鉢とコンポスト載せて、移動が簡単にできるようにする。

一通り作業して、さらに部屋の床拭いてまだ8時半過ぎ。手荷物まとめて、着替えて飯食って、10時過ぎに出発。

今日は通常展示にだけ用があるので、このチケットで正解。

11時過ぎに到着、まっすぐ本館に向かう。

粟田口吉光が生んだしっかり者の賢い短刀、博多藤四郎!

本丸にいるあのままの、コロッと元気でかわいい博多藤四郎ですよ。カックイイよ博多ちゃん! いい子!

そして今荒波一文字。一文字は刃紋が侠気に溢れてるんだよなあ。

今日は長船もいましたけどね、長船はみんな、黒をシックかつスタイリッシュに派手に着こなす連中なので油断ならん。

2時間弱しっかりと本館の通常展示を楽しみました。1000円でそれしかいないのかよ、と思う? 時間じゃないんだ。見応えがドシッとあるので、そんな短時間に思えても濃密に楽しめるのでしっかりと、費用対効果はすごいのでよし。

本館裏のこの小さなお庭もすっかり夏の装いです。

また何かイベントやるようで、イベントそのものより、こういう設営や撤収の作業の方が見ていて楽しいよな。

遠足小学生や修学旅行生も大勢いました。

ここで今日の昼飯と服薬。

今日はここで移動。上野の駅ナカ大判焼き買ってからまず国立に出て、文房具屋でボールペンの交換用芯買って、聖地・立川へ。何年ぶりで下着買って、服買おうと思ったらZARAではこれというものが見つからず、近侍と補佐になだめられながらGAPに移動、それでも見つからない。

「姐さん腐るな、次いこう次! 」

「姐御、まあなんだ、俺は女物の服は分からねえけどよ、気にするな、な」

他にも見たいものがあったのでオフハウス行って、でかい杵君デザインの木の、あれは何だろう、木札でいいの? こう、カバンやなんかに下げられるように紐ついてて、キャリーにつけると一発で俺のものだとわかるなと買いました。で、売り場移動して夏服見たら、よさそうなシャツ発見。サイズもフリーサイズなので買ってみた。で、あっさり解決。そのままフロア移動して薬屋で電池式の虫除け買って、接骨院寄って帰宅。

あとは靴下か。

そはいて、ついに私、もちに手を出してしまいまして、今度の遠征でもちと旅をする審神者になります。

杵君はちっちゃいもちが見つかったんだけど、たぬき君は普通サイズのもちしか見つからず、当人たちはどうなんだろうと思えば、杵君は「もう家の中で頭ぶつけなくていいのうれしい」って言ってるし、たぬき君も「俺のスケールのでかさが解ったか姐御」ってご満悦だし、なんかもうこの方がいいのかもれない。

とりあえず届いたら、連れて歩くケースを探そう。

 

しかしまあ、何年ぶりで下着を買ったらサイズが変わっていたのが驚きでしたね。アンダーが減っていた。どうなっておるのか。あと試着室の外で「何だって、そりゃ驚くしかないだろう! 」って大騒ぎした鶴丸国永。そこに座れ、思い切り殴りつけてやるから。

「何でだよ、驚くだろ。俺は驚いたぞ。目撃できないことが歯痒いくらいだ」

それは私の肌着が見たいという助平心でなく、ただただ驚きの現場に立ち会いたいだけなの、ちゃんと知ってるからな。

「バレたか」

「鶴さん、かっこ悪いよ」

みっちゃん、もっと言ってやって。

「うちの鶴さんがなんかごめんね? 」

爽やかに詫びられたな。

とりあえず今日のところは、ほぼ予定通りに買っておかないとまずそうなものは買えました。行っておきたいところも行けた。

あとは明日以降だな。また出勤早いので、今日はそこそこで寝ておかないと。

あとは何だろう、靴下買って、十徳ナイフの手入れして、そんなところか。

他にもまだ何か出てきそうだけど、まずはぼちぼち荷物をパッキングしていきます。

さてフートン出すか。