仕事して接骨院行ってきた。明日は臨時の応援でよその支店に行ってくるので、いつもより早く出ないといけないのであった。
昼で終わるので、帰りに外で昼済ませて帰るか。
今まさに江戸城下を周回しております。昨日から初めて、ゆるゆるやってるのでまだ300凸凹程度しか鍵集まってませんが、どこまでいけるかな。
たぶん明日は行き帰りの電車内で周回してると思われますが、とりあえずカバンには本をぶち込んでいくか。
もうちょっとで「ワグネル」読み終わるのでまずそいつと、あとは文庫本にしておくかな。ハードカバー2冊はきっついし。
もうとにかく手荷物に毛が生えた程度にして、荷物はできる限り減らすぞ。
「あんたはまあ割と控えめだが、どうしておなごは荷物があんなに多いんだ」
きたな、この前旅行だって言ってるのにボディバッグに替えのパンツと歯ブラシと財布しか入れないで来なすった大倶利伽羅。
「光忠もなんであんなに荷物が多いんだろうな」
みっちゃん、私と同じくらい荷物持ってたけどさ、あれ、たぶんお前の着替えも入ってたんだろ。
「いらないって言ってるのに俺の分のシャツまで持ってたな」
ほらな。今度の慰安旅行は、ちゃんと自分の着替えは自分で持てよ。
「それにしたって女はなんであんなに荷物が多いんだ」
出たー！ 着替えどころか、替えのパンツすら「風呂のついでに洗って硬く絞ればはける」なんて言い放って、それでも握力鍛錬用のグリップは持ってた近侍補佐ー！
「姐御よぉ、なんで女は荷物が多いんだ？ 」
婦女子はな、いろいろあるんだよ。まず着替えに肌着に洗面具に化粧道具だろ。それから人によっては、宿で快適に過ごすために部屋の風呂で入浴剤使ったり、持病がある人は処方薬持ったりするし、連泊する人だと部屋でストレッチがわりにリングフィットやったり、その辺は人それぞれだな。
「化粧なあ。姐御、この前の京都じゃ昼にはもう化粧が汗で溶けるなんて言ってたじゃねえか。朝塗って昼には溶けるんじゃ、意味ねえだろ。塗る意味あるのか？ 」
泣き叫びながら西武線に飛び込んでやろうか。
「わっかんねえな。下ばきなんざ洗って絞って水気切りゃすぐはけるだろ、着替えとか必要か？ 」
必要だろうがー！
「下ばきなら、まあ替えに1枚あれば十分だろ。上から服着るんだ、見えねえんだし」
アッハイもういいです。女性は見えないところにこそこだわるの。見えないけどいつもよりお洒落な下着着てるとかで気分変わるの。
「すっごいわかるよ！ そういうのって大事だよね！ 」
「わっかんねえなあ」
「光忠、お前はそれにしたって荷物が多すぎるから減らせ」
それにしても6月末の遠征では、旅が何年ぶりなもんだから勝手を思い出すのがなかなか難儀で荷物を削るのが大変でしたが、10月に湯治に行くからな、これからは旅に出る機会を増やして、その辺の感覚を取り戻していかないと。
まずは明日の仕事だな。手荷物を最低限にしていくぞい。
