仕事して接骨院行ってきました。
帰ってからちょっと洗濯して、風呂入って夕飯食ってやっといつも通りの生活パターン。
遠征の4日間でだいぶ体力削れてるので、しばらくは静かに過ごそう。うん。
はー。阿闍梨餅はうまいなあ。
「管理人さん、じじいにもその甘い餅を」
相談役はさっきおやつの時間に短刀ちゃん達と一緒に食べたでしょ。
「俺と大包平にも茶請けにもらえまいか」
うぐやんも自分で買って持ってるでしょ。知ってるんだからな。
「バレたか」
バレたかじゃない。
「あの、管理人さん、僕と太閤はおやつに食べたから、兄様達にも…」
あら小夜ちゃん。
「大人のおやつはお煎餅だったから、兄様達にもあのおいしいお菓子、食べさせてあげたいんだ」
いい子! 小夜ちゃん、おいで! これね、お兄さんとお兄さんと、あとこれは小夜ちゃんと太閤君のだからね、兄弟みんなでお食べ!
「あなや! 俺のときとはえらい違いではないか! 」
何言ってるの相談役。おじいちゃん達は自分で食べようとしてねだったけど、小夜ちゃんはお兄さんに食べさせてあげたいって言ってるんですよ? どっちの方が大人なのかわからんよなあ。
「管理人さん、俺は兄弟と兄弟に食べさせたい」
「俺は貞に食べさせてやりたい」
あのさ、食べ物の話だからって強引に乗っからなくていいんだからな?
「そういえば管理人さん、甘いもんばっかりじゃなくてしょっぱいのも食べておくほうがいいんじゃないのか」
「ミネラル補給しておかないとな」
すごい正論に聞こえるが、君らの口から出てくるとなると、なあ。
「別に管理人さんのお相伴を口実に俺たちも食べるとか狙ってないぞ。なあ伽羅」
「そうだ、国の言う通りだ。無闇に疑うのはよくない癖だぞ」
ちゃんと管理人さんの目を見て言おうな。
「俺にはこんな態度がお似合いだ」
「馴れ合うつもりはない」
カッコつけやがって。
「姐御、あんた遠征の荷物はいつ整理するんだよ」
え。日曜にやるつもりだが。休みだし。早ければ土曜の夜だな。
「そんならいいけどよ、先生がまだ荷物の片付けもしねえうちから実験だの文献あさりだの、注意しようにも姐御が動かねえとやりにくいんだよ」
あの、なんか、ごめんな?
「他からも言われてるかもしれねえけどよ、先生の手本になるような行動とってくれや」
うん、正直すまん。
ということで、日曜はまず荷物の整理ですね。錦市場の下駄屋さんで下駄買ったので、これはベランダで使うつもりでおります。よくあるゴムとかのサンダルだと、夏場の高温で溶ける危険があるので、それをいかに回避するか考えたらたどり着いたのが下駄だった。雨が降って濡れてもすぐ乾く。風で飛ばされにくい。ベランダに置くには理想的。
あとは、そろそろベランダに日除けをつけておかないと危険なので、天気がそう悪くなかったらやるか。それとエヤコン掃除。この前100均で、加圧式噴霧器とかいうものを買ってみたので、水の勢いが使えそうな感じだったら、カバー剥がして放熱フィンの掃除もできなくはない。はず。
明日仕事から帰ったときにどの程度疲れてるかで考えよう。
とか言ってると即寝ちまったりしそうな気もしますが。
とりあえず寝る支度だけして、ちょっとゆっくりしよう。