仕事して接骨院行ったのであった。
帰ると新聞の1面に片渕監督のインタビュー記事がすげえでかく載ってる!
ああそうか、今日は長崎の原爆忌だったな。
基本ほぼほぼアニメに興味関心がない星海坊主(親父)もどうも記事読んだらしく、今日ついったで監督が、呉の港に大和が入って来るシーン制作裏話をアップしておられたの話をしたら、ちょっと感心した顔してたな。円盤手に入るようなら、ちょっと見せてみようか。今定価で買えるのか?
「はっはっは、管理人さん、店で買えるものは定価で売るのではないのかな」
「のんきなお爺さんですね、つくづく」
「爺さんに爺さんと言われる覚えはないぞ小狐」
「冗談はそのやたら整った顔だけにしてください」
いいぞこぎやん、もっと言ってやって。
いいか相談役、円盤はな、物によってはえげつないプレミアがつくんだよ。イアン・マッケランの「リチャード三世」なんか、絶版になってるもんだから余計にプレミアついて、今じゃ3万弱だからな。
「あなや! 」
どうだ驚いたか。おかげで、観たいと思ってももう石油王の友達作るしかないぞ。
「そんな、3万もあったら中古だがSwitchを買えるではないか! Switchさえあれば骨喰や厚とマリカができるぞ! 」
そうだよ。「リチャード三世」の円盤1本でそのくらいのお値段になるんだよ。本もそうだが、円盤だって気になるものは定価で買えるうちに買っておかないと。昔「アマデウス」のディレクターズカットが3900円で出た当時に即買いしておいて正解だったぜ。
あとで調べておこう。「この世界の片隅に」円盤が定価で出てるのか。
「俺さあ、あれ観ると泣いちゃうんだけど」
そんなもん私だって泣くさ。翌朝には目が3の字になってるさ。
「俺もなってる」
あの映画の何がすごいって、ラストで当たり前に義姉さんが、しまい込んでた晴美さんのスカートを出してこられたことで義姉さんが救われた、その瞬間を見せたことだよ。あれを当たり前に出してこられたことで義姉さんは救われたんだよ。
「やめて姐さん俺泣いちゃうから」
よし日本号、酒呑んでこい。目から夕飯の時間に呑んだ酒が戻ってきたら新たに呑んで戻しとけ。
監督インタビューが載ってる面は抜いて保存した。
さて、明日あさっては絶対に忙しいであろうことが目に見えてますね。台風前だからな、あほ程買い溜めの客が来るだろ。
土曜の仕事が終わったら、今度はむすはじの配信観るか。
今日は帰りがけにドリフ7巻買ったので、ゆっくりと楽しむとするか。