雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

私の足に封じてるもので大喜利はやめなさいおまいら

仕事に出たら忙しすぎて、昼前にはもう左足が痛み出始めておりましたよ。休憩に入ったところで膝から下を湿布で固めて、何かを封印した感じにしてました。

何が封印されていたんだろう。

「そらぁ痛みだろ。炎症とか」

「この世の邪悪と災厄を煮しめ筑前煮」

まずそうだね。

「そりゃあ具材がおいしくないからにゃ」

「お国の満腹感」

「本歌、あの俺の満腹感はどうなったでせうね。ほら、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、谷底へ落としたあの俺の満腹感ですよ」

「お前ね、どうして帽子がお前の満腹感になるんだい」

「俺はいつも、しこたま飯を食ってその瞬間は腹がパンパンになってすごく幸せなのに、3時間も経つともう小腹が空いてあまり幸せじゃなくなるんだ」

「だからってお櫃いっぱいご飯を食べるのはどうなんだ」

「だって歌仙と光忠さんと兄弟の飯は実際オイシイだから…」

「それについては異論はないけど、だからって呼吸が荒くなるほど食べるんじゃないよ。お前はいい加減、腹八分目というものを覚えなさい」

え、封印されてたのがまんば君の満腹感だったとしたら、もう満腹になってるんじゃないの。

「違ったみたいだ」

腹を鳴らしながら凹むと、なんかすごい立ち直れるか怪しい感じが濃いね。

「管理人さん、俺の写しがすまない」

気にするな従兄のお兄ちゃん。

 

「おい、」

アッハイなんすか。

「あんた、左足に何かを封じてたんじゃなくて、左足はもしかしたら、知らないおじさんにもらった足になってたんじゃないのか」

え。知らないおじさんにもらった足って、もしかして、

これか?

え、じゃあ何かい、私の左足はいつの間にか仕込みのショットガン付きの義足になってたのかい?

「右手も気を付けろ。いつの間にかサイコガンになってるかもしれないぞ」

まじか!

てゆうか大倶利伽羅、お前意外とこういう冗談好きな。

この人みたいなイケメンタイプかと思ってたら、裏切るよなほんとに。

しかし、左足が知らないおじさんにもらった義足になってるなら、右手はこれになるんじゃないのか?

おはしが出る右手。

「チッ」

それはどういう感情から出る舌打ちだ。

「そうだな、あんたにはサイコガンよりこっちの方がお似合いだな」

なんだとこの野郎。

 

そうそう、ドリフ7巻読みました。

よかった。お豊がうっかり死ぬなんてことはなくて、むしろちゃんと元気になって、しかも菅野と常にわちゃわちゃ喧嘩しててよかった。磁石でいうたら同じ極な菅野。

もうこんな漢前な推しを拝めるなんて。感無量。

なんて言ってるとこうだ。

しかもこの直前に、ちゃんと「助けてくれてありがとうごわぁた」ってお礼は言ってるのかわいいかよ。

まあねえ、どっちにも転ぶ可能性はあった愉快犯のよっつねが、木苺じいちゃんに「(黒王軍にいて)『素人め』って思ってたろ」「じいちゃんと悪いことしようぜ」と唆されて、こっちの方が面白そうなので寝返り、釈然としないものを抱えながらエンズとして行動してた土方さんが、菅野のコレでなんか救われちゃって寝返り、

まあ、自分がいなくなったあとでここまでリスペクトされた上に「子供だって知ってる」「クソ強い」「なんかすごい強くてかっこいい」「無敵剣士」なんて当然の如く言われると、悪い気はしないだろうな。

あと、関ヶ原について多聞ちゃんからレクチャー受けて、スキピオじーちゃん、真っ先に両軍の総大将の為人について質問、答えを聞いて「東軍が勝つ」「つまらない戦」って即答するのが、ああさすが智将。更にその関ヶ原を中央突破で島津が帰ったって聞いて驚愕してるのが、やっぱり島津は規格外の戦闘特化型の一族なんだな。

 

なんかもうね、今日はクソほど仕事忙しかったし足の調子も悪かったけど、もうお豊がピンピンしてたのでどうでもいいです。推しが健康であればそれでいい。

週明けには台風接近するとか上陸するとか言ってますが、もうどうでもいい。

とりあえず明日あと1日仕事してきます。