仕事して接骨院行ってきた。
だが待ってくれ今いきなりぽんぽん痛いのだが。ぽんぽんピーピーまでいかないけど痛いのだが。
あ、いかんぽんぽんピーピーに移行しやがった。まあ出るものを出し切れば楽になるのだが。
なんかわたしの腹具合の話を延々するのも申し訳ないので、ついさっきのニュースの話でもしましょう。
ついに阪神がアレを勝ち取りましたね。めでたい。
関東民なのに阪神のアレを喜ぶのかと言われそうだから言っとこうかねえ。
どっちかっていうと阪神の方が好きなんですよ。ジャイアンツの野球はどうも、観ていて面白くないの。よそで育った選手を金でかき集めてるもんだから、自分のところで育成するノウハウが絶滅、しかもそうして集めた選手にやらせるのが、ただただホームラン狙いのでかいヒットばっかり打たせるのみで守備なんざいい加減、ってのが、これでどう面白くなるの。
ちゃんと自分のところで選手育ててるチームの方が、見応えのある試合してくれるよ。
「坂東の地に住まう管理人さんが、まさか阪神ファンだったとはなあ」
「さすがはぬしさま、小狐の毛並みを気に入ってくださるだけに、違いがわかるのですね」
「今日はもう遅いので弟たちも寝ております。起こすのもかわいそうですから、優勝記念の宴は明日にいたしましょう」
並々ならぬ気合いを感じる。
「ねえねえ、めでたいからさあ、灘の生一本開けちゃおうか! 」
「うれしそうですね次郎。あなたがうれしそうにしていると、お兄ちゃんも嬉しいですよ」
「キャアアアアアア! 次郎ちゃん最高ー! 」
「正三位の血は酒でできてるので呑み会大好きなの。あとソフトバンクはパリーグだし」
「お前らうるさい。優勝祝賀会は明日だ、フライングで祝ってないで寝ろ」
「ほんなら自分、ちょっとカーネルさんと水中バレエやってきますわ」
明石それおもんないで。
「え」
「国行それつまんねえ」
「いやん! 関西刃に『おもんない』『つまらない』は言葉の刃や! 」
自分だって刀だろうに。
「そうやけど、それでもハートは繊細やねんで! 」
とにかくカーネルを巻き込むな。
「俺、国行の明石焼き食べたい。蛍も食べたいってさ。カーネルより俺たちに明石焼き食べさせろよな」
「厳しい言葉を投げたと思たら、いきなりおねだり? どこまで保護者のハートを弄ぶのこの子ら」
作ってやれよ。明日の優勝祝賀会で。
「やりますけど! 粉もん安心して任せられるんは、一期はんと数珠丸はんくらいですからなあ。まあやりますけど! 分かったから、国俊ほなはよ寝や」
そうか、明日の優勝祝賀会は粉もんパーティか。
「管理人さん、ぽんぽん落ち着かはった? 」
うん、なんか持ち直した。
「明日のお好み焼きは任せてください。にこちゃんも、私のお好み焼きが大好きなんですよ」
ちなみに青江はどんなお好み焼きが好きなん。
「にこちゃんはシンプルが好みのようで、豚コマミックスをよく食べます」
私ゃほとんどお好み焼きを食う習慣がないから、どんな具があるのかよく知らんけど、シンプルなんが一番飽きないのかもな。
しかし明石が安心して粉もん任せられるって、何でいち兄と数珠丸=サンなんだろう。
「おそらくですが、ホットプレートや焼き器を利用して、弟に食べさせているからではないでしょうか。一期さんも、よくホットプレートとたこ焼き器を借りて弟さんたちに振る舞っていますよ」
あー、ホットプレートとたこ焼き器、福利厚生で導入したけど、意外とみんな使ってるよね。
「焼き立てをいただくのが一番おいしいですからね。みんなが笑顔で楽しく食べるのはよいことです」
なんか今日は随分と数珠丸=サンの口数が多いような。
あ、そうか。明日の祝賀会が楽しみなんですね。そうでしょ。
「明日のお好み焼きをお楽しみに」
ああー、ウキウキしておられる…。うん、まあ喜んでいただけているようで、審神者としては何よりですわ。
あ、そういえば私、明日はダメじゃん。土曜まで仕事だよ。
「そんなら2回やったらよろしいんとちゃいます」
いいけど、2日続けて料理する歌仙さんとみっちゃん堀川君の身にもなれって。
「大変ではあるけど、和泉とお小夜が楽しみにしているからね、構わないよ」
「伽羅ちゃん、宴会のおつまみ系が好きみたいで楽しみにしてるんだよ。2日にまたがるなら、メニューにちょっとバリエーションつけてみようか」
「兼さんと兄弟もすごく楽しみにしてるので、張り切っちゃおうかな! 」
アッハイヨロコンデー!
とりあえず明日の支度して寝よう。うん。
ぽんぽん落ち着いたので寝ます。