仕事してきた。今日は祝日だから接骨院は休み。
きのうから中東がやばいことになってますね。なんなん。なんで今このタイミングなん。ハマスどうした。
アフリカもここしばらく燃え始めてますが、きのうはハマスがハッスルしちゃって、おい待てよと思ってたら、エジプトでほぼ直後に警官がイスラエル人射殺。元々の発端は2000年前まで辿ろうと思えばいけちまいますが、新しいところでざっくり75年から80年前くらい? 「あれがあったから今がある」ってポイントとしては、まあその辺ですよ。
実際、いつ反発食らってもおかしくない状況だったとはいえ、ハマス大暴れを見て一般のパレスチナ市民の皆さんは「そこまでしろとは言ってない」とドン引きしてるようですね。
まあね、1年半前のロシアのやらかしが一つのきっかけにはなっちまったんだろうと思いますが、これからどんどん、世界のあちこちでいかに残虐に振る舞えるかを競うような状況が来るのかどうか。そんなもんがもし来ちまったら、胸焼け必至ですよ。そういうのいらねえから。
その昔の、実際に戦場に行くのが全員どんぱちは納得の上でやってる人間だけな時代であれば、別にどうでもいいんですがね。フランス革命によって市民が平等になった結果生まれた国民皆兵の制度が世界のデフォルトになった以上、嫌嫌やってる人も大勢いる時代になってしまったので、本当もう勘弁してくれと。
まじでさあ、国家元首全員集めて、甘いもの対決列島で勝敗つけりゃいいじゃん。
「ああ、それは平和で大変よいですね」
でしょう。
「誰一人命を落とさずに決着をつけられますね」
平和でしょ。子供が見ても安心。
「だがそれだと胃袋でけえ奴有利だよな」
まあそこはほら、意地でがんばっていただくとして。
「代理人に大食らい連れてくりゃ圧勝しちまうだろ」
それは言わない約束な。
「参加者全員、大食らいを代打で派遣するんじゃねえか」
まあそうだけどさ!
「どうするよ、甘いもの対決列島やりましょうっつってよ、各国代表で集まったのが、杵とか倶利伽羅とかお国とか、難しいこたぁどうでもいいが腹一杯食えりゃそれでいいって連中だったら」
「それはただただ健康的なだけですねえ」
「おうよ、ただただ腹っ減らしを満足させるだけで終わるぜ」
うんまあ確かに。
「そういうことを考えると、結局とことん語り合うしかねえんじゃねえか」
つまりコレ?
「まあそうだな」
「言葉はときに長い道のりとなることもありますが、命を奪い合うより遥かによいことです。殺生は悲しみしか生みませんからね」
「そうだな、腹ぁ割って話すのは大事だぜ」
「というか、まずどうでしょうの企画で全部解決してしまおうという点に無理がありませんか」
あら長谷部、どこ行ってたん。
「万屋商店街の寄り合いに本丸主計局代表で出席しておりました」
また攻めの国重炸裂か。
「本丸の食糧仕入れは安泰ですよ。お任せください」
なんという頼もしさだ。だがコワイ! 敵に回したらと思うと実際コワイ! うちの子でよかった!
「実に余るお言葉」
このドヤ顔がなあ。本当もう、いかにも極めた長谷部って感じだよなあ。
さあ、明日仕事に行くとあさって休みだ。あと1日どうにか生きるか。
なんかやたらと疲れてるので、今日はもう寝てしまえ。