仕事して接骨院行ってきた。
さっきうっかりアイスなんて食うて、ぽんぽんぴーぴーになりそうな悪寒。
今日のクライマックスシリーズ中継、次の番組が観たくてチャンネル合わせたら9回裏、しかも1−1という好カード! 何ちゅう締まった試合しとるんじゃ…。しかも最後の最後にあんなすげえ展開が待っているとは。
で、野球中継の次は京都の旅ガイド番組だったんですがね。ええ、京都の日本刀特集と称して「双つの軌跡」流したり、新撰組特集と称して「爪と牙」流したりする番組ですが、今日は清水寺だけをじっくりと朝から夕方まで回っておりました。いきなりミュのナンバーがかかることもなく安心。いや、そんなに毎週のように流すわけじゃないんだけどな。
ああやっぱりぽんぽんぴーぴーだ。ときどき平気なんだけどな。何がどう違うんだ。
「何でお腹が弱いのに君はアイスなんて食べるのかな」
弱くない。別に弱くない。
「そんなこと言って、冷たいものでお腹を下しているじゃないか」
だってアイスがあったから。
「お国みたいなことを言わないでくれ」
いやもう勘弁して。出るもの出たら落ち着いてきたから。
「まったく。君は大人しくホットのお茶を飲んでお腹を温めたまえよ」
お茶っていえばさあ。
「はいはい何かな」
お、ぞんざいな相槌。まあいい、お茶といえば、私は紅茶が好きなわけだが。浴びるよにかぶるよに飲む程度には好きなわけだが。
「そうだね」
きのう薬局で、頓服の吸入薬を使うと手が震えることがあるって言ったら、どうも紅茶のカフェインがやばいんじゃないかと言われてね。あの薬、カフェインと似てるのだとかで、つまり前日や薬服用する前に紅茶飲みまくってると、要は過剰摂取になるらしいんだな。つまり私ゃ知らずにオーバードーズキメてたんだわ。
「それじゃあもう紅茶はやめるのかい」
やめるわけないだろう。
「大人しくやめておけって。そうだ、お国がよく飲んでる、あの牛乳で割るあれは、えーと、ああそうだミロだった。あれにしたらどうだい。ホットミルクで作れば、体も温まるし健康にもお腹にもいいだろう」
そんな、ひどいよチョーさん! 私からカフェインを奪うのか!
「そのカフェインで体に負担をかけてるのは誰だい」
うーん、ミロかあ。おいしいけどさあ。部屋で打鍵したり映画観たりしながら作って飲むってのを考えるとハードル高い。
「呼んだか本歌」
「呼んでないよ、いきなり何だいお国」
「今ミロの話してたか。本歌もミロのおいしさに目覚めたんだな」
「何言ってるんだろうねこの子は。ミロは確かにおいしいし体にもいいけど、そんなお前みたいにジョッキになみなみと作って飲んでたら、むしろ飲みすぎて体には害なのじゃないのかな」
「大丈夫だ本歌。だってミロだぞ? 」
「その、お前のミロに対する揺るぎない信頼はどこから来るのかな」
何でまんば君が来ると、会話が途端にフワフワするんだろうな。
「それはこの子が食い気だけでできてるからだと思うよ」
「待て本歌、俺は兄弟の兄弟だから筋肉もちょっとあるぞ」
「それは長船なのに筋肉がささやかな俺に対する当て付けかな」
いや、チョーさん待て。まんば君にはそんな、当て付けとか言うほどの小賢しさはないだろ。
「まあそうだけど! というか、俺としては自分の写しにはもう少し賢くなってもらいたい! 」
でも悪巧みをしない素直な子だから、そこはいいんじゃないのか?
「ものは言いよう! 」
なんか、あの、チョーさんそろそろ有給消化するかい?
ということで、明日の仕事は朝遅めの入りなんだな。
だがそろそろ支度して寝てしまわないとやばいな。腹も落ち着いたことだし。
明日仕事に出れば土曜は休み…と思ったら朝からコロナワクチンの予約入ってるんだった。
とにかくもう寝て、朝になったら仕事して来るわガハハ。