雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

管理人さんが酒呑むかって言うといきなり元気になる酒と共に生きる面々

仕事して接骨院行ってきた。

明日は予定のない休みなので、まあたぶんダラダラしたりしなかったり、掃除したりしなかったりすると思われます。

朝起きられたらカーテン洗ってみようか。

 

今日はクリームチーズと生ハムと塩昆布買ってきまして、先月の草津で食ったアレを再現してみようかと思うんですよ。

「そういうことなら任せて! 」

いやそんな、みっちゃんの手を煩わせるのは忍びないよ。

「いいから! お料理なら僕にお任せ! 」

みっちゃん、オリーブ油とか胡椒とかいらないからな。管理人さんがただただなんか観ながら呑むだけだから、凝ったことしなくていいからな。

「これだけだと彩りがないから、こうやってバジルを散らせて」

いいんだ! みっちゃん、ここはがんばらなくていいところだ! 

「このプチトマトを添えて」

ああ、管理人さんの「なんか闇市で食わされるよくわからない正体不明のツマミ」アトモスフィアが…。みっちゃんの手にかかるとリヴォリの香りサントノレの華に…。

「どうだ姐さん、リストランテ伊達の看板シェフはいい仕事するだろう! 」

もういい、鶴丸こっち来い。お前なんかこうだ。

「え、姐さんなんで俺の顎をそんな、顎クイどころか顎グイーンくらいの勢いでって、それなんだちょっと待っ、ガボガボガボ

どうだ喰らいやがれ。赤霧島はいいぞ。

「待ってちょっと待って、鶴さん酔っちゃったー」

なんだその合コン1次会終わりの女学生みたいなムーブは。

「姐さんそこは『送って行こうか』だろ」

え、そんな、呑んでいようと酔っていようと自力で帰れよ。大人なら自力で帰るのが当たり前だろう。

「姐さん、おなごならそこはかわいく甘えるとかだな」

「うん、女性だもの、許されると思うよ」

え、そんな、赤子じゃないんだから自力で帰らないと。それに甘えた相手が子さらい団に属していたら、さらわれて売られて、ノコギリ山のダンジョンで、よくわからん床から立ってる棒の手すりをくるくる回す仕事をやらされるんだぜ。

「このあと鉄板の上に吊るされて焼肉食わされそうな絵ヅラだな」

具体的に分析するな。

今日はツマミの新たなレパートリーに挑戦するとして、うまいこと再現できたらまたやる。

とりあえず今日はこの辺で、寝る支度して落ち着いたら呑むか。

あ、いかん呑むって言った瞬間にもう拉致されている私。

「お前ら、本丸の中だからノーカンとか都合のいいことを考えているんだろうが、そうはいくか。管理人さんをすぐに解放しろ」

「そうだよ、なんで俺まで一緒に拉致するんだよ、俺明日は人間無骨と朝の散歩するって約束してるんだから寝かせてくれよ」

それはいかん。ゆきちゃん、管理人さんには構わず先に行くんだ。

「だって姐さんが呑むっていうから」

「アタシは新しいツマミが気になって」

「私の弟のかわいさに免じて、許してやってください」

「自由奔放か! あと不動も放してやれ、さすがに朝から予定があるのに付き合わせるのは不憫だろう」

「それじゃあ不動は寝かせてあげるとして、そんなら長谷部も呑んでおいきよ。次郎ちゃんのお酌は、おいしい酒が更においしくなるんだよ」

なんかよくわからんうちに、酒の付喪神に囲まれてしまったがまあいいや。

「やーだ姐さんたら、アタシらは刀と槍だよー? 」

そうだね。そして太郎ちゃんと次郎ちゃんは今日もかわいいね。

なんかもう今日はこのまま面白おかしく酒呑んで寝るか。

明日は起きられたらイロイロやる。その程度のゆるーいノリでいきます。

さあ支度するか。