仕事して接骨院行ってきた。
明日は休みなのにそれでも休まない忍法ニセ休みなんですわ。
朝のうちに接骨院行って、そのままプロバイダの店行って、行けるならモデム交換頼んで、時間に余裕があったらその足で鬼太郎映画に行くのですよ。
ついったの仲間・北の大地在住のにいさんに「『ALLWAYS三丁目の因習村』だから観ておきたまえ。雑種犬そういうの好きだろ」と言われたので。
しかも因習村だけでなくて、鬼太郎の親父と水木=サンのブロマンスらしいので。
何それもう私のお好きなもんばっかりでできてるじゃん。
「それじゃあ明日はこれ装備していくかな」
鶴丸どこ行くん。
「何言ってるんだ、君が出かけるなら俺が同行するのは当たり前だろう」
いつそんなことになってたの。
「鬼太郎映画は俺も気になってたんだ。伽羅坊はともかく、貞坊と光坊は連れて行けないからなあ」
貞ちゃんはわかるが、なんでみっちゃんはダメなの。
「光坊はディズニーとかラブロマンス物とか、そういうのが好きだからな、市川崑の『犬神家』とかはアウトだ」
自分は遡行軍の大太刀とかばかすか斬ってるのにね。
まあそういうことでね、明日は早く起きたいところですが、クソ程疲れてるので、なんか呑みながらちょっと読書でもして寝るかな。
「なんかって酒だろ」
酒じゃないもーん。焼きーもで仕込んだ焼酎だもーん。
「酒じゃねえかよ。おい姐さん、先生に呑ますなよ」
味のわからないひとに呑ませる酒はない。
「ドヤ顔すんな。あと先生は味はわかる。だが破壊的に酒が体に合わないんだ。味音痴扱いやめろ」
本当あれな、肥前君は南海先生好きだよな。
「だって俺の先生だからな。俺の学力テストがあんたの予想を遥かに上回る成績だったのは、先生が俺に学問を教えてくれたからだ」
ああ思い出す、顕現直後にどの程度世間知や基礎的な知識があるのか確認するテスト!
まさか肥前君がセンター試験の問題解けるとは思ってなかった。南海先生って何だかんだ言って先生だったんだな。
「そうだよ。だから短刀の理化学教育もちゃんとやってくれてるだろうがよ」
うん、どうかしてるけどな。本丸の中座敷全部使ってピタゴラ装置数珠つなぎとか、頭がいいのかおかしいのか。
「いいだろ、どうせ普段使わねえんだし。たまに政府の査察とか市役所の担当とかが来ると応接に通すだけじゃねえかよ」
そうだけどさ。でも一応は客間だからな?
ということでね、明日も休まない休みです。
鬼太郎映画も早めの時間に入れて、早く帰れるようだったら、あとは押入れ整理でもするかな。
とにかく年末には連隊戦控えてるし、今のうちにやれることは全部片付けてしまおう。
今日はもう寝る支度だけしてしまうことにします。