仕事してきたのだが、これがあと3日続くのかと思うともう。
2日ばかり連帯戦周回ができなかったもんで、現在変な玉は34000ちょっとですが、たぶん正月休みの間に呼吸するよに周回してると思われます。
そうか、後家兼光、お前は長船だったのか。道理でホストみたいだなと思ったら。
「長船はみんなホストじゃないよ! 」(廊下の向こうの給湯室から苦笑いで顔を出すみっちゃん)
みんなとは言ってない。謙信君はジェントルメンだからね。ちっちゃくてかわいいけど紳士なのよねあの子。
明日は帰りに銀行と郵便局寄って、お年玉用意して、ラスト2日で酒とつまみの用意して、これで連隊戦に集中できるな。よし。
私はなにを買うべきなんだ。まず岩下の新生姜とうずらの茹で卵とコンビーフでしょ。生ハムでしょ。赤割り用に赤玉ポートワインと、あと葛湯も買っておくか。
「大将、今年の忘年会の新ネタできたぞ」
それは何だ。みんな黒服でキメちゃって、まさか純烈とかいうんじゃないだろうな。
「前川清とクールファイブだ」
昭和!
「ダーク・ダックスにするか和田弘とマヒナスターズにするかで迷ったんだがな。六振りいるならちょうどいいだろ」
誰が前川清やるん。
「まあまあ姐さん、そこは当日までの秘密だ。ここであっさり教えちまったら驚きがないだろ」
「僕らが歌を披露するのは1次会、短刀たちの演目の前座だよ。お小夜のためにも、会場の空気を温めておかないとね」
「しかし鶯丸、お前歌なんて歌えるのか」
「そういえば、お二方にはあまり歌を歌われるイメージ、ないですよね」
「心配するな平野。俺の歌は八丁の仕込みだぞ。あいつは歌舞の嗜みがあるというからな、頼んで教わっているんだ」
「おい、八丁が好きなのはアイドルソングで、クールファイブのような歌謡曲ではないぞ。まるで別ジャンルではないか。大丈夫なのか」
「この前のクリスマス会で、八丁念仏様は乱兄さんと一緒にギャルピースと指ハートでスナップ撮影されてましたね。陸奥守さんが管理人さんのカメラを借りて、皆さんの席を回って写真を撮っておいででした」
「そうだろう。たまにカラオケの集いなどあると、あいつは振り付けまで完コピで歌うだろう。昭和歌謡の直立不動は馴染まないのではないか」
「大包平は心配性だな。大丈夫だ。茶を飲んでおけば問題なかろう」
「そういう問題ではなかろう! ああ、すまんな平野、うるさかったか」
また面白いことしてんなあ。平野君、おじいさんめんどくさいお兄さんたちの相手が大変だったら、テキトーに引き揚げていいんだよ。
「お二方とも、お話ししていると楽しいですよ」
天使! 刀の天使! 粟田口式子育て成功!
さあ明日はまた仕事だ。いい加減明日あたりから忙しくなりそうだな。
そして明日は今年最後の接骨院。また体バキバキになってるんだろうな。うん。わかってる。
もう体力だけでやっていくしかないので、今日はもう寝ます。
明日の支度しておかなくては。