仕事して接骨院行ってきた。
そして昼の休憩中に、湯治の宿取ってしまった。
ということは、有給取って行かなくてはいけないということです。
有給自体は、来月のシフト作成前の休暇希望の時点で出せば問題ないのな。あとは俺が資金をちゃんと貯めるのみ。それにしてもなぜ4月に予約取ろうと思ったらどこも取れないのか。とか思ってたんですがね。そういえば世間は春休みなんてモノがあるそうですね。
あー! あー! 神様ー! 源泉のいらねえ5兆円が欲しいー!
「よし、そんなら僕が小遣いをやろう! 」
いらねえ。
「今5兆円欲しいって言っただろう。さすがに5兆円とまではいかないが、小遣いなら僕がほれ、この通り」
いらねえ。自分のところの男士から金はもらわない。
「それじゃあ誰からもらうんだ」
遡行軍からかつあげして、更に叩ッ斬る。
「おい、審神者としては見上げた根性だが、君は本当に21世紀の人間なのか? というかそれ以前に、おなごの口から出る言葉ではなかろうよ」
うるせえ審神者舐めるな。
「おい、一文字の爺さん。あんた姐さんに夢は見ない方がいいぞ。この審神者はネイチャー番組で魚が出ると『これ食えるのかな』とか言い出す女だ」
え、気になるだろ。うまいのかどうかとか、気になるだろ。
「俺も気になるが、おなごに夢見るような奴らはげっそりするんじゃないか」
「え、待ってくれ、管理人さん君な、確か昔、金魚を飼ってたって話だが、それはどうなんだ? 」
「仮にも魚を飼っていた者が、魚を見て食えるのかなってのは、その、どうなんだ。アウトじゃないのか」
飼って育てるのと食うのは別だろ。則宗氏は繊細だな。
「色々と心配になってきた。坊主たちがどうして『管理人さんは目が離せない』『乳児より手が掛かる』と言っていたのか、今わかった。ああ不安だ。不安になってきた。南泉の坊主を吸いたい」
孫に頼るんじゃない。
「不安で俺も腹が減ってきた」
それは不安じゃなくても腹減らしてるよな。君はいつも。
「おい国。厨に行こう。光忠がまだいるはずだ」
「今日は寒いからラーメンにしよう伽羅」
「お前冴えてるな」
「管理人さん、これお正月の支度で追加した、江の備品購入の領収書とレシート」
おや雲君ありがとう。
「ねえ、あの二振り、お夕飯にすごい食べてたのに、また何か食べるの」
食べるねえ。雲君は今日はお腹の調子、どうかな。
「うん、今は平気だけど、これから夜中に寒くなるんだよね? 俺大丈夫かな…。でもしょうがないか、俺、一山おいくらの二束三文だし…」
雲君や。一度うちに来たらもう、雲君はうちの子だからね。大事な子過ぎてお値段つけられないから、雲君はこの、はくとホカホカする靴下と、あと腹巻きをつけて今日はおやすんでください。
「え、いいの? あ、これ雨さんのと色違いでお揃いにしてくれたの? 」
かわいいでしょう。かわいい子にはかわいいものを着てもらおうと思って、かわいいの買ってきました。
「わん」
「君も審神者らしいことをするんだなあ」
「僕はご覧の通り若々しいヤングだからな。まだまだ夜はこれからだ」
めんっどくさ。
あ、倶利伽羅とまんばが帰ってきた。
「ラーメン食べようとしたら光忠に叱られた」
「ラーメンは1個にしなさいって光忠さんに言われた」
「ラーメンは醤油味がごはんで味噌味が味噌汁で塩味がおかずなのに」
「ラーメン1個なんて、白い飯だけ食べてるようなもんだ。せめて味噌汁が欲しい」
「国はいいことを言う」
「最後まで光忠さんに挑んだ伽羅もカックイイぞ」
うん、おまいら、ラーメンは1杯にしなさいね。
さあ、明日仕事して帰ったら、あさっては休みだ。
「そうか、それならあさっては僕と出かけるか? 」
「えー…」
明日の出勤は遅めの時間ですが、今日はなあ。帰りの電車で寝そうになったからなあ。早めに寝るかな。
なんか今日寒いな。いやまじで寒いな。
なんかあったかいもの飲んで寝るか。