仕事に出たら、出勤路の冷え込みからの底冷えする店の中で足にダメージ喰らい、更に仕事も暇過ぎて2時間で帰って来たった。帰りがけに接骨院寄って来たら、やっぱり状態がクソ悪かったよ。
帰ってから昼を食い、お茶飲みながらラフに手を入れ、現在こんな状態。
何を描いてるのかはそのうち出る、かもしれない。
明日は休みですが、道がガリガリに凍ってるのが目に見えてるのでもう外に出たくないけど、出るしかないんだよなあ。接骨院行ってこないと。
あとはもう、洗濯して絵を描いて、なんか観ながら作業。そしてぶんとさマップ周回。
きのうはうちの目の前のグラウンドなんて、見た目だけならこれに近かったもんな。
明日は晴れるようですが、気温低いんだろ。知ってる。
「ねえ管理人さん、映画でも観ない? 」
「兄者と俺と一緒にどうだ」
何を観たいの。
「『愛の嵐』」
え、それはどっちの趣味。お髭ちゃん? お膝ちゃん?
「僕だよ」
ファッ?
「兄者はシャーロット・ランプリングのファンだ」
趣味がいい!
「日本の女優ならひし美ゆり子がお好きだ」
趣味が! いい!
え、待って私、あと10年経ったらひし美ゆり子さん目指してるんだが。
「うーん、がんばることは悪いことじゃないよねー。ね、弟」
「そうだな。兄者もこう仰っている。がんばれ管理人さん」
何で笑いを堪えてるの。失敬だな。
「実際、管理人さんは俺にはこう見えるからな」
明美ちゃんかよ。
「君こういうこと言いそうだし」
「この前、燭台切にこんなこと言って半泣きにさせてなかったか」
だって、かっこいいのがいいよねっていうから、そんならオダノブの肖像画とかいけてね? って言ったら違うって…。
「だって管理人さんたら、この春のアウターの話してるのに、ジャケットの柄に使うとか言い出すんだもの」
ダメかえ。
「ダメだよ! どこの暴走族なの! 僕はもっとハイセンスな、ミラノファッションとかの話をしてたの! 」
チョッわかったよ。
「舌打ちはダメ! エレガントじゃないよ! 」
うーん叱られてしまった。
「あはは、叱られちゃったねえ」
「燭台切はお洒落に気を遣っているからな」
お髭ちゃん、違う映画にしていい?
「何がいい? 僕は弟とお茶飲んで映画見ながらおしゃべりしたいだけだからいいけど」
「俺も兄者と同意見だ。兄者が楽しければ何でも構わない」
じゃあねえ、クッソ寒いから「砂の器」昭和40年版。
「今、動画配信してるサイトはあるのか」
「最悪レンタルする? 」
今ねえ、クッソ辛気臭くて呪いみたいな映画か、アホみたいな映画のどっちかを観たいの。
「両極端だねえ」
「疲れているんだな。そんなときには兄者のお顔を拝むと効果的だぞ」
お膝ちゃんは兄さんが何にでも効くと思ってないか。
「実際に高い効果を発揮されるからな」
「うーん、弟ってかわいいよねえ」
さて、今日はもう寝る支度して、即寝られるようにしたらもう少し作業進めておくか。
明日はイロイロやる。