仕事してきた。今日の左足は甲の部分が変に張って強張っておりまして、接骨院でも「ひどいねー!www」「ひどいでしょうわはははは」とやっておりました。
なんかもう、毎日疲れてるけど、これが常態になりつつあるな。
「ようこそ老いの境地へ」
「何ほざいてるんですか。あなたそのお茶にテキーラぶち込みますよ。ああぬしさま、この自称後期高齢者なんか放っておいて、小狐の毛をもふりませぬか」
こぎやんの毛並みは常にいい香りだねえ。
「この前燭台切にサロン用のシャンプーとリンスとヘアオイルのセットを教えてもらいまして、ラベンダーとジャスミンのリラックスハーブの香りだそうです。いかがですか」
こぎやん、誉。
「ありがたき幸せ。小狐の毛並みはぬしさま専用、マルチャン号殿にも負けませぬ」
「やあ、じじいの毛並みも捨てたものではないぞ。俺はデオコを使っているからな、女学生の香りぞ」
相談役、三条もお金持ちなんでしょ。もっとサロン用とか使いなさいよ。
「何を言うか、女学生の香りの何が悪い。女学生はこの世で最も可憐なものの一つぞ」
うわ。相談役、うちのマグダルちゃんとパナールちゃん(姪)に近づくなよ。
「あなや! いわれなき評価! 」
さて、今日は忘れずに美容院に電話したもののつながらず、まだ予約取れてません。どうした。
とりあえず明日また電話してみるか。
さっき会社のストレスチェックをやってみたら「仕事の手順で迷うことがあったら云々」とか出てきましたが、自分のペースじゃなく客がどの程度買い物して、次がどの程度並んでいるのか次第で、そこ決めるのは俺じゃないので「自分のペースでは仕事ができない」と言う項目にチェック入れたのがね、そういう診断になってるんだろうけど、完全に俺のペースでできる仕事なんかあったら逆にもうそれは仕事じゃないだろ。それは遊びだからできることであって、仕事ってのは納期なりルーティンなりで他人様に合わせるから金銭が発生するんだぜ。と思うんですが、どうなんすかね。
「やあ管理人さん、これは結構なやさぐれ具合ですな。いかがですか、弟たちが観察日記をつけて育てていた野菜が実りましたぞ。これでビタミンミネラルを摂取されては」
あー、きゅうりとトマトはそのままいけるよね。トマトは塩かけるとして、きゅうりは味噌だな。
「もうそのまま酒呑もうとか言い出しかねませんな。ですが弟たちの育てた野菜、酒のアテにはさせませぬ。しっかりと味わってくださりませ。ああ、味の感想もお願いいたします」
まじでか。そんな食レポを私に求めないでくれよ。できるのは「うまい! 」くらいのコメントだよ。
なんかもう、これ以上無理難題を持ちかけられないように寝るか。
明日も早いので寝るぞ。寝る。