雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

映画と本は触れる数を重ねてこそなので物量がものをいうんだな

仕事して接骨院行ってきた。

今ねえ、尼損プライムで「ビューティフル・ドリーマー」やってて、それを観てるんですがね。さすが押井守作品、これも100回観たってなお観られる。あと何やかや文句言いつつも、あたるとかメガネとか、あほの子連中とつるんでる面倒いい奴。

それとねえ、冒頭からの文化祭準備のカオスは、あれは監督の学生運動に参加していた頃の体験が見事に活かされてますね。

メガネのいう「衣食住を保障されたサバイバル」から一人また一人と欠けていくのがじわじわ怖いけど、終わらない夏休みって魅惑的なんだよね。

この映画、夢オチかよとか思う人もいるでしょうが、でも凡百の夢オチと大きく一線を画すのは、夢について、夢そのものを語ろうとしているところでしょう。ただの夢オチだったら、後半のいろいろな夢を畳み掛けるあのパートはいらないもの。

え、待ってスタッフロール見たら、脚本も押井監督がやってらしたのね。どうも他の脚本家と様子が違うなと思ったら。

「姐御、迷わずダウンロードしたよな」

した。だって100回観てもなお鑑賞に耐えうる映画だから。

「もー、管理人さんほんと押井守の映画好きだよねー。もっとさあ『アメリ』とか、そういうかわいい映画観ればいいのに」

いいんだよ。かわいいのはきよみっちゃんで満足できてるから。

「相変わらず立ち食い蕎麦屋が出てきたな。あと大人数で奪い合う飯な。ああいう食い方って、なんでうまそうな感じが半端ねえんだろうな」

ほんとそれ。大勢で奪い合うほどうまいってどんだけうまいんだ、って思うよね。

「畜生、油断して一緒に観てたら腹減っちまったじゃねえかよ」

ごーめーんーなー。

「あークッソ、もう誰か誘ってPX行くか」

通用門入ってすぐのところにヴァミマ誘致して正解だったな。夜中に外に出なくても買い物できるもんなあ。

 

さて、現在のところ、大阪城地下は30階まで行きました。

第五部隊、隊長をごっちんにして、ななちゃんつけて、極めたばかりのメンバーと一緒に練度上げしております。しばらくこのまま行って、天井まで行くか50階踏破するかしたら、そこでまた編成考えよう。第五部隊からじわじわと練度の段階上げて行って、虎の子の第一部隊は下宿屋本丸鉄板の編成となっております。近侍と補佐が交互に隊長と抑えを務め、薬研、あっ君、それから育成枠として、もう少し鍛えたい子を入れて、育つと他の子に交代。そこの枠はまず乱ちゃんに入ってもらっております。

明日はまた仕事終わったら回すか。

ああそうだった、明日出勤遅めなんだよな。だがそろそろ寝ておかないといかん。

明日は帰ったら、大阪城地下探索の采配しつつ裁縫するか。気が変わらなかったらな。

今日のところはもう、フートン出して寝ます。