雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

映画やゲームは何を選ぶかで疲れ具合が測れると思う

何でこんなに疲れてるのかさっぱりだけど、とにかく疲れてるぞ。

ねむみがきてるけど眠れそうにない。どうなっているのか。

ゆうべは映画の途中で体力が限界だったので、今改めてオープニングから観ております。

たぶん途中で呑む。

 

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今朝は薄ピンクの何かがチラ見えしてただけだったのに、帰ったらこんなにまけ出ていました。コワイ!

でもこの色いいでしょう。こんなのが枝先についてパカパカ咲くんですよ。

で、ベランダ見ればこうだ。

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おらが茉莉花は八重咲きです。

 

ゆうべは職場の飲み会があったようですが、私は今日も仕事なので1回休みとさせていただきました。そうしたら、今日の仕事中にお嬢が「雑種犬さん芋焼酎好きなんですか? 」って真っ直ぐな瞳で(死)

とりあえず、休みの前ならこのぐらいの勢いで参加するとは答えておきました。

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でもその前に、まずは積みゲーの消化だ。クーロンズ・ゲートをクリアしなくては。明日あたり、元気だったら大井路へ突撃。

でなければ、尼損プライムで「田園に死す」とか観ようかしら。クッッソ暑かったら「砂の器」もいいな。「砂の器」はヒラコー先生が、夏に観るといいってツイートされていたし。ああ、もちろん丹波哲郎版です。一度観たんだけど、とにかくひたすら重かった。何年前だったか、中居君主演でドラマになってましたが、あれ、主人公の出自はどう描写したのかしら。真犯人の動機そのものである以上、下手な改変すれば台無しだし、観ている側に切実さがまったく伝わらないという、誰も幸せにならないオチが待ってるだけだし。

うん、まあ、何だ。観ようかと思う映画のチョイスで、今如何に味のない疲れ具合かがわかってしまいそうだな。「Avalon」だって、クラス・リアルへ向かう後半は考えてみれば地獄巡り的な旅路ではあるよなあ。って、今ふと思い浮かんだんだけど、この発想は今までなかったな。これだから、中身の濃い映画は何万回でも観られるし観るに値するんだよ! たぶんこの見解に至っている方は大勢おられるんだろうけど、そういう界隈とはまるっと無縁で、ひとりで地味に観続けてるだけだからね、周回遅れもいいところなのはわかってるの。でもいいじゃない。映画なんて、観た人間それぞれの頭の中にあるものなんだから。

ああ、すげえ体験した。これだから押井作品はやめられないぜ。

 

かつて作家・島田雅彦氏は、戯曲「ユラリウム」で「地獄はどこにだってある」と言いましたが、実際その通りなのは多少世の中を見ればわかることでしょう。「地獄でなぜ悪い」と開き直るのも野暮なので、地獄だからどうした、ぐらいのスタンスで生きております。ただ、ときどき自分がいるのがどの種類の地獄なのかぐらいは把握しておかないとね。そこで生きている以上、うまく付き合っていくには認識が必要でしょうから。

自動的に生きてはいかん。

 

難しい顔してそれっぽいことを言ったので、明日はマミーが死んだかと思うくらい寝てやるぜ。ヘッヘッヘ。