雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

人間ちゃんと地に足つけてセルフイメージは美しくしない方がいい

仕事してきたら最後の何分できた客が、なんこう、相手するだけで疲れるタイプの客だった。「すごいですねみんなに同じように接客してるんですか」「圧倒されちゃって」…ローマ法王だろうがブッダだろうが客としてくるなら同じだぜ。と言おうかと思ったが、後ろできよみっちゃんが「管理人さんそれじゃあハードボイルドすぎるよ」って言うからやめた。「それじゃあイエロー・フラッグの接客だよ」って、うんそうだねバオみたいになっちゃうよね。カウンターの下からレミントン出さないとだよね。

おい誰だ、今どっちかって言ったらニンジャスレイヤー=サンの方が近いだろとか言ったのは。

「俺じゃねえよ。それに俺ぁどっちかって言ったら、姐御はこっちの方が近えと思ってるしな」

なんかイロイロ酷いな。

「どうした同田貫、管理人さん。何? 管理人さんは何に近いか、だと? 俺から見た管理人さんなら、こう見えるが」

どっちにしろ酷い!

「どうした管理人さん」

混沌からの使者がでた! 

「ちなみに、今までの話を総合した上で、俺から見た管理人さんを表現するならこうだなあ」

もうほんと、うちにはろくな野郎がいねえ!

「ちなみに俺には姐さんがこう見えるんだが」

はい出たよビックリドッキリじじい! もういいよ好きなように言えよ!

「こうだな」

…ふーん。あ、なるほどな。おもしれー刀。

「なんだそりゃ、怒ってるのかどうかよくわからんのだが」

「旦那、姐御ぁ意外とまんざらでもねえみたいだぜ」

くまモンは愛らしいからな! 」

「あなや。俺だって愛らしいイメージを出したではないか! 」

「いや爺さんよ、マルチャン号ならともかくシロさんは、腹ぁ減らしてヨダレ垂らしてるじゃねえか」

「と言うかだ、貴様らな、管理人さんは仮にも主人で、しかも御婦人だ。それを相手に、どうして連想するものが動物だったり野武士だったりするのだ」

「だって姐御だしな」

ほんとドン包平、そういうところでいいうちの子なところが出るよな。

そのままのドン包平でいてね。

 

なんかもう疲れてますが、それでも明日は出勤早いのであった。

今日はもうフートン出して寝よう。

あさっては天気いいみたいなので、ベランダ掃除して鉢植えいじるかな。