仕事してきた。帰りの電車内で軽く寝てたので、たぶん体の状態はあまりよくないな。
だが明日仕事に出れば休みなんだ。明日我慢すればいけなくはない、はず。
天気悪いみたいなので、おそらくクッソ暇と思われますが、そんなの知ったことか。
きのう結構な強行スケジュールだったからかなあ。でも後悔はない。
現在蔵の鍵が2500越えまして、さあもう少しだ。いいか管理人さんは蔵の更新手形も買っちまってるんだ。2回フルオープンできるまで集めるぞいいな。
「一方その頃明石国行君は」
何を無関係でございというテイでくつろいでるんだ。
「労働だなんてそんな、折れますやんか」
その目の下のクマは何で描いたん。
「ええ巴形はんの紅をお借りして、ていややーもー本気にせんとってー」
いいから働けって。楽しいぞきっと。
「いややー自分働いたら死んでしまいますやんかーそないな呪いかけられてますねんでー」
誰に。
「二宮金次郎」
やめなさい。
きのうまでは、水曜に出かけて写真撮る気でいたんだけどね。明日の雨で桜がどの程度散るのかと、あとは私の疲れ具合で考えよう。
「まあ何でもいいけどよ、今日はとっとと寝ろよ。御手杵に苦労かけんな」
肥前君、杵君とそこまで仲よかったっけ?
「あいついい奴だからよ、あんまり気苦労させたくねえんだよ。さっきもあんたが仕事に戻る前にここに入ったら、御手杵が羊羹半分くれたんだよ。小腹減ってたから最高のタイミングだったぜ」
うちの子はどうして食い物で動くメンバーが多いのか問題がここでも。
「姐御が食いもんで動くからじゃねえのか。俺ら結局最後は審神者に影響される部分あるからな」
あの、なんかごめんな?
「まあいいけどよ。俺の同輩で、審神者の前で蒲焼さん太郎食いながら酒呑んでたらガッカリされたやつもいたって話だ。その点あんたは何でもアリだもんな」
悪かったな。
「姐御自体がそもそも、次郎の小料理屋で赤割り呑んでたりするしな」
自由奔放な管理人さんはお嫌いかな。
「俺も自由にやらせてもらってるからな、文句はねえよ。あ、そういえば、次郎の店っていえば、この前薬研がカラオケで『俵星玄蕃』歌ってて、あいつほんとに短刀なのか? 」
絶対おっさんだよな。あいつ。よその薬研藤四郎さんは美少年だというのに。
「さて、そんじゃ先生がまた、家庭にあるもので爆弾作れるとか言って実践しねえうちに寝かせてくるか」
またやったんか。お宅の先生。
「砂糖とアルミ板は没収したが、明日にでも桑名に、農薬しまってる倉庫の鍵新しくしとけって言っておかねえと」
なんか、あの、うん、がんばれ肥前君。
ということで、今日は体調がどうもよろしくないようなので早めに寝よう。
水飲んでおくか。仕事中はまず水分取れないしな。