雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

ガチの登山でなく構えず散歩的に行きたいけどそれもどうなのか

明日からまた4連勤。体力面ではそれほどきついわけではないものの、とにかくいらんだろというほど気を遣わないといかんので、たぶん仕事が終わって帰る頃には3人ぐらい殺ってるんじゃないのかという顔になってるんじゃないか。

 

今日は10時ぐらいに始動。起きてすぐやったのがコレだ。

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ぶんぶんチョッパーは調子こいてぶんぶんすると、薬味と主体の逆転現象がすぐ起こるから要注意。

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もう少し岩下の新生姜を増やしてもいいな。

 

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鉢植えを見れば、この前買ったロベリアがもうこんなに咲いてる。

水揚げもいいようだし、安定したか。

ポーチュラカも少し刈り込んですっきりさせた。

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ねえ待ってちょっと待って今嫌な予感がして見てみたら、茉莉花咲いてる…。

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この前植え替えた段階ではこんなもんだったんだよ。

勘弁してくれよ。

 

天気がよかったので鉢をベランダに出して、掃除機かけて、ラグを洗濯して、あとは延々「ブラック・ラグーン」観ながらお茶淹れて雑文書いてました。

 

明日は給料日ですよ。

給料出たら、まず必要経費の類はよけるとして、多少自由になる金が残ったら、来月の兼さん公開のための資金は残して、あとのものをどうするか。どの程度残るかで、改めて考えよう。

余裕が出るようなら、撮影に出る回数増やしたいところです。行くなら深大寺か御岳山か。近いのは御岳山。歩きやすそうなのは深大寺。迷うな。

あとねえ、トーハクの鳥獣戯画展も観たいんですよ。5月30日までか。じゃあ来月20日過ぎてからでもいいな。下旬に行く。

だがまずは次の休みだ。

いや待て、土曜日か。じゃああんまり人が集まらないところの方がいいな。どこだろう。

何せコロナ感染拡大防止だとかで、開園してる場所が限られてるからね。困ったもんだ。

昭和記念公園と御岳山は入れる。あ、高尾山も入れるのか。あとは小金井公園も入れる。

歩きやすいのは深大寺小金井公園昭和記念公園。御岳山と高尾山は、曲がりなりにも山だし、それなりに山を歩くつもりで行かないとダメだろう。昔、高尾山に行ったときには、ジーパンとスニーカーで歩けはしたけど、せめて雨具くらいはちゃんとしておかないと。

「然り然り、山を甘く見てはいけないのである」

「山はきちんと支度をして登れば、とてもよいものだぞ」

山の専門家が来た。

「拙僧、以前より管理人さんにも山の素晴らしさを知っていただきたいと思っており申した」

「我のいる日光は少々遠いが、この近くにもよい山があるぞ」

うへえ。

「何だ姐御、鍛錬か? 鍛えるんなら俺も付き合うぞ」

「登山って、苦労して山登ってる最中はこの世界の何もかもに腹が立つけど、頂上に着いて飯食うとすげえうまいのって、あれ何でだろうなー」

たぬき君も杵君もブレないね。

鍛えるのもいいんだけどさ、管理人さんもやしっ子だから。ソフトなところから始めたいの。

「まあなあ。いきなり飛ばし過ぎても、きつくて嫌になって、あとが続かないからな。姐御はまず、今できる運動を無理なく続ける習慣つけるところからだな」

アッハイ。

「ということで、だ。運動の習慣が身についてからが本番だ。俺がちゃんと鍛えてやるからよ、楽しみにしてろよ」

ヒィ! 目が怖い! 狩る者の目だ!

「大丈夫だって、俺も付き合ってやるから心配すんなって」

いや、この場合君もあてにはならないよ杵君。君は絶対面白がってきっつい鍛錬もケタケタ笑いながらやるの、もう管理人さんわかるから!

「…ああ、今から楽しみだな。油断し切った姐御の体を、しごきにしごいて鍛え上げるんだ。達成感半端ねえだろうな」

たぬき君が怖い!

 

なんか近侍補佐は怖いし、近侍は面白がるの目に見えてるし、ゆうべはF1のあとでまただらけて寝るの遅くなっちゃったので、今日はもう寝ます。

どこに行くのかは、4連勤の間に決めよう。

何やかや朝起きる習慣は守られております

現在、夜の8時40分。F1中継待ちながらお茶淹れるのにお湯沸かしております。

中継リアタイのために明日は休みにしてもらいました。

私のスケジュールを決めるのは、F1中継と刀剣公開。どうだわかりやすいだろう。

 

明日はね、鉢植えはほぼ手を入れ終わったから、コレといってやることもないのね。

掃除機かけて物書きぐらいかしら。朝早く起きればそれだけ時間かけられるのよね。

また朝のうちに起きて、お茶淹れて「刑事コロンボ」観ながら何かしよう。

でなければ、もう読書に突っ込む。

明日目が覚めたときの気分で決めます。

写真だとか散歩だとかは、次の休み以降。給料日にならないと何もできないからね。

御岳山はまだ登れそうだけど、深大寺植物園は相変わらず休止してるのかしら。

昭和記念公園は人が佃煮にするほどいたから、もう少し空いてるところに行きたいです。

「確かに」

「あの人出はえげつなかったよな」

うなずく近侍コンビ。いくら何でも、平日にあれはねえ。

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この光景を見た瞬間、軽く後悔したもの。

 

なんていってるうちに、あと20分で中継が始まるよ!

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準備はできてるんだ。いつでも始めてくれ。

 

そんな今日の撮れ高がこちら。

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こういう写真は、アイッフォーンの手軽さの勝利だと思う。

いや、そりゃあ常にデジイチ持ち歩けるならいうことないけど、実際はそうもいかないでしょ。

ただしもうハナっから「今日は写真撮る」と思ってデジイチ持って歩いてると、そんなときにはアイッフォーンはやや頼りない。

「勝手なこと言ってらあ」

「まあ肥前、そう言わんでやってくれんかの」

「いやあ肥前君は、思ったことは素直に言う、隠し事ができない子なんだよ」

「ものは言いようじゃあ」

「うるっせ。陸奥うるせえ」

うわ。今日はF1観たさに集まってるメンバー多いから人口密度高いなと思ったら、肥前君と南海先生も来てたの。

「この前観たら面白かったし、先生がすげえ速く走る車見てえって」

「速度に特化した技術だなんて、なかなか尖ったセンスだよね。人間の技術は実に興味深いね」

あんまり斬新過ぎる罠とか作らないでね先生。やるならもう少し一般人もついていける程度にマイルドにしてね。

「おい中継はまだ始まらないのか」

「もうサイトにつないで待機してもいいんじゃないのか」

「早く始めてくれ。中継観ながらおやつ食うから、極限まで腹を減らしてきてるんだ」

「早くしないと俺と伽羅の腹が背中と癒着するぞ」

あー、そのすげえ長いバゲット1本サンドイッチにしてるの、もしかしてそれもおやつに含まれてる? ポテチのビッグサイズが4個と、コーラ2リットルペットと、あと何があるのかはもう詳しく見たくない。

「管理人さん食うなよ」

「俺と国のおやつだ」

とらないから心配しなさんな。

蜻蛉切は心配し過ぎデス」

「頼むから脱ぐなよ村正」

「大丈夫だろ蜻蛉ちゃーん。村正君が脱いだら正三位がちゃんと隠してあげるヨー」

「その大きな杯でですカ? 」

「そうそうこうやってなーガッシャッシャッシャ」

おいおい、おっさんすでに完全体じゃねえか。目ぇ合わさんでおこう。

 

よっしゃ、中継が始まる!

なんかもう、集合した連中を観察してるとキリがないので、そろそろ観戦に集中します。

明日は速く起きるぞ。たぶん。

文明の利器は気になったなら触れてみろ

明日は出勤、夜にはエミリアロマーニャ決勝です。だからあさっては休み。

今日は朝のうちに目が覚めちゃって、予告通りにめっさぶんぶんしてやった。

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いやあ、ぶんぶんチョッパーはアレだ、納豆より薬味の方が量が多い逆転現象が起きるけど、これはよいものだ。キシリア様にお伝えせねば。

で、次は予定通りにシダの植え替え。どうも水揚げがよろしくないようで、どんどん萎んでいくのでやった。

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オシャレっこいインテリアな鉢だのプランターだの、そげなもんは糞食らえじゃ。薩摩兵子は突っ走ることしか頭にあらんど。

昼には植え替え終わったので、やっぱり予定通りに「刑事コロンボ」マラソン視聴しつつデジタル絵の仕上げ。

あれから多少手を入れて、こうなりました。

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下宿屋本丸の野郎共は、仲よくやってるときにはろくなことしやしねえ。子供と一緒。

小児か。幼児かコノヤロー!

そして私より色が白い鶴。もやしっ子の私より白いってのは大丈夫か。太陽にあたってないんじゃないのかお前。

あと、下宿屋本丸は人手が足りないと、その辺歩いてる誰かは容赦無く駆り出されます。審神者だろうとお構いなし。審神者は男士のジャージとか穴が空いたりすると、新しいの買ってやって、ダメにしたのは穴繕ってお下がりで着てたりもする。母ちゃんか。

デジタル絵はペンを変えたらだいぶ扱いが楽になってきまして、そのうち完全にペン入れ段階から行けそうですが、あのケント紙を使い切らないことには。どう作画の手順に取り込んでいったものか。

あ。ネームはコピー用紙、下絵段階でケント紙、線画抽出したところで色調変えてカラーにして、新規レイヤーで枠線とペン入れ、にしてみようか。

そうそう、これを仕上げたあと、ペンの種類を模索したくてちょっとラクガキしたのがこちら。

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20㎝ちょっと身長差があるとこうなるよね。急に立ち止まるな。

コレはいったんオレンジでラクガキしてからフィルターで色味調整したもの。やっと杵君のヘアスタイルがどうなってるのかわかってきた。この癖毛であのイケメンなんだから、もうなあ、罪作りだよなあ。

もう杵君な、君は後ろ歩け。な。参勤交代じゃないから先頭歩かなくて大丈夫だからな。

いやあ、図録買っておいてよかった! あとの2冊も早いところ手に入れないと。

 

そうだった、うちの鶴さんがツナギ着て草むしりしてるのは、作業着買って全員に支給してるからです。

男の子は服を汚すものなので。大人だろうと子供だろうと。

和装のメンバーや身なりに気を遣う連中には好評。着物は洗濯が大変だし、おしゃれにこだわると、汚れても構わない服ってのはありがたいもんでしょう。ちなみにツナギ買ってあげたら一番喜んだのは桑名君でした。下手したら軽装仕立ててやるよりいいリアクションかも。

そのうち全員に支給するものとか、リスト作って出してみようかしら。F.S.Sのキャラクターズで昔やってた設定資料っぽく。

 

三次会のお知らせ漫画ですが、ついったで晒したら、フォロワ様から「長谷部のパンツがハイカラ」とのお言葉をいただきました。そう、コレ藤色のしましまなんですよ。あと鶴のは、普段絶対珍妙なパンツはいてる。そのくせ決めるときにはハイブランドのシュッとしたのはいてるのは、何やかやいってやっぱり伊達の男士ですわ。なんかそういうところがカッコよすぎてすげえ腹立つ。

「どうだ、俺の思わぬかっこよさに驚いたか」

ああうんカックイイなよかったな(棒)

「え、君もご婦人なら、多少何かないのか? 意外な発見にちょっとドギマギしたりとか、そういう甘酸っぱい感じの、ほらあるだろ? 」

いや…ないな…。ほら、どちらかというと、私ゃ君らを戦友として見ちゃってるから。恋だの愛だのでいうなら、管理人さんはいまだにこの人のことが本気で好きだからね。

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「ああ、うん、そうだよな、色恋で揉める要素がないから、だから俺達みんな仲よくやっていける部分あるよな」

そうだよ。そういうのを仲間内でやらないのって重要よ。意外と。

 

さて、明日は仕事が終わったら、帰りにイタリア決勝観ながらお茶飲むのに茶菓子買ってこないと。

ということで、明日も仕事してきます。

明日も私はぶんぶんしてやる

4連勤終わりました。明日は休みだ。

とりあえず明日も外に出る予定はないので、うちで過ごすことにします。

この前植え替えたシダ、どうも水揚げがよろしくないので、もっと水揚げしやすい造りのプランターでっち上げて植え替えねば。

 

ということでね、明日はまた早く起きた方がよさそうですよ。

まず起きて。ペットボトル切って。仕込んで。植え替えて。掃除して。

早く起きられれば、昼以降ダラダラできる。

まあ、どこかに行くなら給料日以降だな。しばらくはデジタル絵とゲームで過ごします。

 

そうそう、今日は帰りに岩下の新生姜買ってきたからね。明日の朝にはぶんぶんチョッパーでみじん切りにして食べますよ。この前は、ねぎをしこたま、きゅうりの糠漬けが残ってたのを何切れかを一緒にぶんぶんして、納豆と混ぜて食べたら、ここに岩下入れば絶対うまい予感しかなかったので、早速試してみようと思うの。

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レシピを検索すると、世間の皆様はやれネギ塩だれだのダイエットシューマイだのと小洒落たもんを作っておらっさるようですが、私はもはや「岩下の新生姜と何かを刻むもの」としか認識してないからね。

今ねえ、長期的に減量しようと思ってて、最近あんまり夜中に食わなくなってきてるし、ちょうどいいタイミングなのかなと。今日もヘパリーゼ一発キメたし、来月花粉症の薬が終わって酒呑めるようになったら、ツマミには岩下を絡める分量を増やし、食べるものを変えてじわじわ行こうと考えております。いきなりがっつり落とすとリバウンドするし、体に馴染まないからね。酒は好きだけど、毎日呑まないと死んでしまうほどではないし、F1とか映画とか観ながら休み前に呑むと決めてるので、それにしたって疲れてたりすれば、休み前でも呑まずに寝ちゃうからね。あとねえ、仕事が落ち着いて、給料が安定したら外を歩く機会も作るので、たぶん写真撮りながらめっさ歩く。運動というか、歩くんだけど、まあそういう機会も増やす。

家族と生活してると、自炊で食べるものをコントロールするわけにいかないのが厄介だよなあ。まあ仕方ない。

「姐御はアレだ、今みたいにご両親と暮らすのが正解だな」

「姐さん、食に対していい加減だもんなー」

「管理人さん、もう少しお茶と酒と本と映画とゲーム以外のものにも気を遣った方がいいさー」

「明日の朝にでも、ちい兄とだい兄と俺と、一緒にてーの稽古でもするかー? 」

「俺も歓迎さー」

えー。今日はなあに。たぬき君杵君の他には、あら琉球兄弟揃って管理人さんフルボッコ

ひどいな。まあいいけどさ。何でも気持ちよく言えるのは大事だ。特に主従の関係ではな。

「確かにな」

「ほんと俺、姐さんのうちの子になってよかった。よそのうちに顕現してたら、すげえ叱られたり刀解されてたかも」

言論の自由は大事さー」

「ここはいい本丸さー。毎朝てーの稽古も自由にさせてくれるし、泡盛も古酒を瓶で買ってくれるし、最高さー」

うん、他の子が初めて君達の稽古見たとき驚愕してたのもいい思い出だよね。水いっぱい入れた瓶の口を、こう、指先だけで摑んで持ち上げて運ぶアレ。

「アレで指のちからと足腰を鍛えるさー」

「指先を刺激すると脳にも体にもいいって、薬研が教えてくれたさー」

ああ…うん…。そうだよね、指先って刺激するとボケ防止にもなるよね…。

「そうだな。だから俺は、指と脳を刺激しているぞ」

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相談役、アイッフォーンで茶飲み友達にLINE即リプしながらドヤ顔でナチュラルに話に加わらないで。しかも何その文面。スタンプだけでなく絵文字まで駆使して、どんだけキラッキラなの。

「いや何、乱や加州、獅子王が教えてくれてな。こうして返すと評判もよくってなあ」

何だろうなあ。三日月じーさんはアレだ、私より若いよね。その辺。

 

今日はね、デジタル絵もまた少し手を入れられたので、明日の作業が早く終わるようだったら、更に仕上げて行こうと思います。

仕上がったらここでも晒すのでよろしく。

みんなナボナはお菓子のホームラン王だってもう忘れたのか

連勤3日目。明日仕事に出ればあさっては休み。

今日はついにラッピングの修行が始まりまして、まあなあ、コレは回数やらないと身につかんわ。うん。

いやあ「極主夫道」つい2周目入ってしまいまして、やっぱり津田ケンの龍っちゃんが俺にはマイベストだな。

スポーツジム回のヨガ最高かよ。

 

仕事中に今朝入荷があったナボナを見て、一緒に派遣で入ってる女の子と担当氏が「知らない」「初めて見た」とね、言うんですよ。

ナボナだぞ? 知らんのか?

お菓子のホームラン王ぞ?

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え? ちょ、まじで?

「そりゃあまあ、若者は知らねえだろ」

「だってあのCMやってたのって、姐さんが子供の頃だろー」

そうだよな、いつの間にかナボナのCMやらなくなったよな。

「時代の変化ってやつか」

「俺もなー、生まれてすぐは割と戦に出たりなんかして、楽しかったけどなー。江戸開府からこっち、参勤交代でないと外に出て遊べなくなっちまったもんなー。時代の変化って切ないよなー」

ほんと切ない。そのうち、私が子供の頃は当たり前だったものが、どんどん時代の遺物になっていくんだろうな…。

髪の色が紫のアラレちゃん。

道路の脇にはドブ溝。

小学校の通学路に親爺の露店。

電柱は木で、コールタール塗ってあったり。

そういうのが、たぶん探せばもっとある。

あるでしょー! 誰しもー!

「あー。あるよな確かに。兜で陣中鍋作ったり、三間槍2本使って担架作ってたとか、そういうのな」

「あと俺は鞘が重かった」

「俺は小柄で種子島の弾丸抉り出したり、焼いて傷口に当てて止血したりとか、よく見たぞ」

うわーわかるう。あるよねそういうのー。

あってたまるか!

「見事なノリツッコミ」

「さすが、大阪在住の兄貴分に『こんな頭おかしい関東人初めて見た』と言われただけあるな」

「俺を顕現させたのが大将でよかったぜ」

うんそうだね! 私もさあ、うちに来てくれたのがおまいらでよかった!

 

ちなみにマミーの時代まで遡ると「初めて見た衛星生中継がケネディ狙撃暗殺だった」「夜中に起こされて見たテレビがアポロ打ち上げ中継」「テレビで『ルーツ』を何週かに編集して放送してた」など、さらに時代色が濃厚なことになります。

え? 星海坊主(親父)? もっとすげえよ。「新聞がザラ紙1枚4ページ」「道で雑草摘んで刻んで雑炊に入れたのが食事」「終戦後、近所の勉強できない愚連隊のあんちゃんが就職できたのが警察予備隊」…。中でもみっちゃんが盛り上がって、めっさ早口でまくしたててたのが「星海坊主(親父)、子供の頃うちにあった長船をブンブン振り回して遊んでた」で、これを聞いた瞬間、みっちゃんの伊達魂が燃え上がったよね。

「うわあ、何かご縁を感じると思ったらそんなことがあったんだね! 管理人さんのお祖父さんの持ってた長船って、どんな子だったんだろうね! やっぱりほら、ご尊父様は仙台のご出身だっていうし、そうだよねそりゃあ多少はそういうつながりがあったよね! なんていうか運命的な? うっすらとでも、そういう何かがさあ! 」

そうだね地球の人口は60億? 70億? だから、そのスケールの、人類皆親戚なレベルの繋がりだけどな。みっちゃんと私のつながりは。

「でも今は審神者と刀剣男士だよ! ご縁繋がったでしょー! 」

なんだろうなあ。うちのみっちゃん、何でこんなに些細なところでかわいげを出してくるんだろうな。出陣してるときだけだよね。野郎味出てるの。うちにいるとほぼほぼオカンだし。

「もう、ひどいな管理人さんは。…って、あ、もうこんな時間! 僕もう寝るからね! 」

はい出ました。オカンあるある、謎の寝る宣言。

だが私ももうえー加減寝るとしよう。あと1日仕事だ。

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今日の進捗がこちら。そこそこ色が入り始めています。まずは楽しく枚数こなして、できることを増やしていくぞ。

あ、明日は茶菓子買って帰らなくては。

みんなヘパリーゼは肩透かし食ったと思うぐらい飲みやすいぞまじで

仕事してきた。これで4連勤の前半戦終了。あと2日か。

デジタル絵の色入れが、思いの外進んでおりまして、さっきもちょっとやってた。あと2日3日もやってたら、どうにか見せられる程度にはなるかも。

そうか長谷部、お前そんなパンツはいてたんだな…。

「思わせぶりな言い方はやめてください」

 

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さて、今日はこれでお茶飲むかな。仕事帰りに買ってきた。うまい。

しかし、何か新たなネタをと思ってついったニュース見ても代わり映えしないし、何がこんなに停滞しているのか。

困ったもんだ。

ああ、そうだった思い出した。もうすぐ連休なんだっけ。何がゴールデンだ。ゴールデンってついてて魅力的なのってゴールデンレトリバーぐらいだろ。ふざけるな。

そういえば去年の連休って何してたっけ。もう思い出せない。そして強いて振り返ろうとも思えない。

給料が通常に戻ってて、予約枠取れたらトーハク行こうかしら。連休明けにでも。鳥獣戯画来てるそうですよ。高山寺はまだしばらく行けそうにないから、トーハク行ってみよう。連休中はもうどうでもいい。仕事する。

まずね、給料の額が戻ったら、最初の1ヶ月で黒のイモジャージ買って、それ以降は貯金しながら順不同でとうらぶ図録の二と三、新しい弁当箱買って、フライターグのナイトクラブをリペアに出して、お能観に行って「押井語録」買って、あと何があったっけ、ああそうだ、ぬーすとかねんどろのたぬき君を入手して、合間にでもいいから何かしら描いたり書いたりして出していく。あと写真も撮る。

「おう、大したもんだ、これだけ欲しいもんがあってやりたいことがあれば、当分死ねねえな姐御」

ベトナムカブの旅で言ってた『もののけ姫の心境』みたいになってきてるな。生きろ。ってあれなー」

面白がってるでしょたぬき君も杵君も。

「面白ぇかって言われると、別にそこまでじゃねえな」

「面白いっていうか、ああ姐さん生きる意思をこうして持続させてるんだなー、人間ってすげえなーって」

おのれ。ここぞとばかりに人間を観察なさりやがって。

まあいいや。今日はね、帰りにヘパリーゼ買って飲んでみたんだ。

「まだ花粉症の薬残ってるだろ姐さん」

「酒はまだダメだろ。ヒノキ花粉はまだ飛んでるぞ姐御」

いやそうじゃなくて。肝臓を健康にして働きをよくすると痩せやすくなるっていうから。物は試しで、週2か週3でしばらく続けてみようと思って。

「って言ってるぞ薬研」

「その辺どうだ薬研」

医者を呼ぶんじゃありません。

「そうだな、人間の体は脳味噌が3割弱、肝臓が3割弱、食ったもんのカロリーを消費するそうだぜ。その他のことは、残りの3割ちょっとで賄ってるわけだな。実際に肝臓を元気にして痩せた人間もいるそうだし、ちゃんと続けられさえすれば、効果はそれなりにあるんじゃないのか」

なるほど。最低限週2回は買って飲もう。しこたまクソマズなのを、体のためだからと我慢して飲むような感じなのかと思ったら、逆にがっかりするぐらい飲みやすくて抵抗なかったのよ。青汁飲んだみたいに「まずい! もう1杯」ってリアクションしてやろうと待ち構えていた私の意気込みを返せ。

「待ち構えるなよー」

「まあ、あの手のもんは半分薬みたいなもんだろうからな、どうしたってまずいだろうと思うわな」

「近代的な薬は飲みやすさも追求してるんだぞ大将。いくら体によくても、まずいと続かないだろ」

言われてみればそうかも。

 

とりあえず今日は、もうやることやったし疲れたし、後半2日の仕事もあるからね、薬飲んだら寝ます。

ヘパリーゼは1ヶ月ぐらい続けてみるか。これで多少変わる兆しが出てきたら、酒のツマミは岩下の新生姜を多用するなど、更なる手立てを考えよう。

新しく買ったものに焼きもちを焼く刀剣男士は親の再婚を嫌がる連れ子のよう

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えー、いきなり何だと思われるでしょうが、現在の進捗状況でございます。

新しいスタイラスペンが届きまして、早速テストしたのがコレ。鶴じじいの頭を塗ってみました。

ザックリなのではみ出し部分はあとで消すとして、ペン自体の使用感はすげえいいです。やばい。

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ということで、開封の様子をご覧いただきましたが、なぜ何かというとビクトリノックスの十徳ナイフを使うのか俺よ。1話に必ず1シーンはビクトリノックス使用する「マクガイバー」じゃねえんだ。

デフォルトで本体に換えのペン先が3個付いてきますが、今回は別売の換えペン先3個セットも買っておきました。保険として。どの程度で交換が必要になるのか、どのぐらいの頻度で使うかもわかりませんが、ないよりはある方が安全。

先代のワコムは、使用感自体は悪くなかったけどね、予備パーツまで生産終了じゃあねえ。

今度は白いペンなので、どうしようかなあ、RX-78とか呼ぶ?

「白といったら俺だろう! 」

「白といったら兄者だ! 」

「白といったら一文字にゃ! 」

なんか出てきた。

「おいおい、うちで一番古株の白い男士といったら俺だろ? 」

「兄者は源氏の棟梁、本丸の顔としてふさわしい器量の持ち主だぞ」

「うーん僕はそういうのどうでもいいんだけどねー。でもやると弟が喜ぶんだよねー」

「お前らは単独で白くなってるだけにゃ。それでいくと一文字は、刀派自体のイメージカラーが白だからにゃ」

おまいら、あっちでやりなさいよ。あっちの広いお部屋で。

「いや、あっちはなんかひんやりするから…」

「広い部屋ってなんか室温低いよねー弟ー」

「寒いからいやにゃ」

このわがままボーイどもが。

「あ、なあ姐さん、これ確か、大きい姫様が勉強用ので、こんな白いの使ってなかったか? こっちの部屋で姫様が勉強したら間違えるんじゃないか? 」

「なんか印つけておけばいいんじゃねえか」

あ、そうか。そういえばパナールちゃんのスタイラスペンもこんなんだったな。じゃあシール貼っておこう。

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はいよ。

上からマッシュ・オルテガ・ガイア。

ガンダムかよ! しかもファースト! 」

「あの三連星は黒だったじゃねえか。色違うぞ姐御」

えー。じゃあ何だ。カッちゃん・ニッキ・ヒガシとかにすりゃいいのか?(開き直り)

「誰が少年隊にしろと」

「いいよマッシュ・オルテガ・ガイアの方がいいよ」

いや、やっぱりしっくりこないな。

白でしょ。白で機械なんだから…。

Z.A.Pか? ツァラトゥストラ・アプターブリンガー! 

いや、でも呼びにくいな。じゃあもう京でいいか。ミラージュファティマもモノクロのスーツのデザイン発表されてるし。カステポーはベラ戦、令令謝とのタイマンで大活躍したし。

ということで京ちゃん。どうだ。

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「そんな! 」

「兄者の立場は! 」

「お頭と御前に合わせる顔がないにゃ! 」

うるさい。

「そりゃあ確かに可憐なお嬢さんだが、俺たちという、このうちの子を差し置いて、ひどいぞ君! 」

「確かに愛らしい乙女だが、兄者だって名刀として数多の人間に愛されてだな」

「お頭の刃紋もかっこいいにゃ! 」

何だ不満か? じゃあ仕方ない。もう見た目でザックリいこう。

シロ。

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「…シロ? 」

「…犬? 」

「犬…」

呼びやすいしいいだろ。

はいもうシロに決定! 第一、お前らの名前つけちゃったら、お前たちを呼んでるのかペンを探してるのかわからなくなっちゃうでしょ。混乱しないのが一番。わかりやすいのが最高。

「犬に負けたにゃ…ショック」

「南泉、髭切、膝丸。伊達部屋で呑もうぜ。光坊になんかちょうおいしいものを作ってもらおう」

「む。お招きとあらば。なあ兄者」

「わあいいの? じゃあ僕、この前の呑み会で出た皮がパリパリのピザ食べたい。チーズいっぱいかかってたやつ」

「兄者が言っているのは、餃子の皮のひと口ピザのことだな。先に行って燭台切にお願いしてこよう。兄者は皆と一緒にゆっくり来てくれ」

「膝丸は何であんなに兄貴にべったりにゃ。わからんにゃ」

 

よしよし。でかい子供連中は引き揚げたな。

私はもう少しお茶でも淹れてゆっくりしてから寝よう。

今週、結局金曜まで仕事になりまして4連勤。あと3日働いてきます。

さて、フートンを出しておくかな。