雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

昆虫と兄弟の絆とまんば君の胃袋

仕事してきました。明日は休みですが、あさってはもう何がどうなろうと開店。

もう知らん。今日は呑んで寝る。

昼間から「ぶらどらぶ」のテーマミュージックが頭から離れないので4周目キメる。

 

そういえばさっきマミーが「アサヒの生ビールがある」とか言ってたな。

アサヒは好かんのだが、仕方なく呑む。

何度でも言うが、ビールはキリンかヱビスだろ。

ビールかあ。あとでシンハーちゃんグラス出すかな。たまには活躍させてあげなくては。

きのうからいきなり「昆虫すごいぜ! 」を立て続けに観ておりまして、もう何このお化けコンテンツ。何時間目を観てもハズレなし。ここまで捨て回がないってのもコワイだよね。

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「お小夜は、どんな虫が好きですか」

「…ちょうちょ」

あらかわいい。

「ちょうちょは、宗三兄様と仲よしなので」

ん゛っ! そんな小夜ちゃんもかわいい!

「そりゃあそうでしょう。僕らの弟ですからね。ねえ兄様」

「私の弟は、みな自慢のかわいい子ですよ」

左文字さんちはほんとアレね、外で核戦争起きても平和だよね。

「平和なのは、僕らだけじゃありませんよ。あなた早速失礼なこと言ってますけどね、それで言うなら僕らよりも沖縄兄弟の方がよっぽど平和でしょうよ」

あー。なあ。まあなあ。うん。

平和というか天然というか、とにかく外でどんな大騒ぎが起ころうと、沖縄兄弟はそもそも気がつかなさそうだよね。気がついても動じなさそう。

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「にーにーたちがどうかしたんさー? 」

え。いや、君らはいつも仲よくていいことだなって話だよ。

「平和は大事なことです…。琉球のあなたがたご兄弟は、和睦の心を大事にする、実にすてきなご兄弟だと、常々思っておりましたよ…」

「江雪さーに褒められたって言ったら、にーにーたち喜ぶさー。ありがとなー」

友愛と和睦の見事なマリアージュ

「ところで、平和とか和睦とか、そんなら堀川兄弟も仲よしさー」

いや待って治金っち。堀川兄弟は、話題にするだけでどこからともなく出てくるから要注意。

「お呼びであるかな管理人さん! 」

「ご用ですか? 」

「出陣か? ごはんか? 」

「こら待てお国! いきなり人の襟首つかんで走り出すやつがあるか! 」

…ほら見ろ。即きたじゃん。それもチョーさんまで引き連れて。

「済まない本歌、おやつとかだったら本歌が食いっぱぐれてしまうと思って」

「おやつがそんなに重大事かよ! 」

「すみません長義さん。兄弟は長義さんのこと大好きなので、おいしいものをお裾分けされると、長義さんとも一緒に食べたいって」

「飢饉は大変だって小夜が前に教えてくれたんだ。食うことは重要だ」

「重要だからってね、お前は基本食べ過ぎだからね」

「よい筋肉はよい食事から! 拙僧の兄弟は実に頼もしい! お兄ちゃん嬉しいのである! 」

もうわかったろう治金っち。堀川兄弟は、平和だけど音量がすごいんだ。

「堀川兄弟は元気だなー」

「あの、治金丸君。俺は堀川兄弟じゃないからね」

「え」

「何ショック受けてるんだよお国。俺はお前の本歌で保護者だけど、兄弟じゃないからね」

あ、ついに保護者枠であることは認めたか。成長したなあチョーさん。

「仕方ないだろ! こいつの天然ぶりを見てみろって! 実のご兄弟に任せきりってのも外聞が悪いし、俺とそっくりな顔晒して、あほなことされても俺が困るんだよ! 」

でもさ、ここまでぶっさんや堀川同様に慕われると悪い気はしないんじゃないの。

「いいから! とにかくお国は食べ過ぎだからなお前は! 」

ホワホワしながら叱っても説得力ないからな。チョーさん。

 

ということでね、うちのチョーさんはお兄ちゃん枠だったことが改めて浮き彫りにされましたが、明日はゆっくり休みます。スイカバーもあるので、無理に外には出ないぞ。

あさって死なないように休む。

うちの兄やはあまり審神者を褒めないような気がする

明日はまた開店準備作業ですよ。

今日は休みだったので、新しい弁当箱買ってきました。保温できるタイプ。

そのまま何となくぶらぶらしてたら、ふと「色と名前がたぬき君っぽい」と思ってつい、ホークスアイ買ってしまった。

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早速ゴム糸出して繋げました。

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印象似てませんか。このストイックな中にも、石の目で華を感じさせる粋なところとか似てませんか。

ゆうべは眠いんだけど、どうにも寝付けなくて3時ぐらいまで起きちゃってたんですが、今日休みでよかったな俺。それでも10時過ぎには起きて、掃除洗濯して身支度して、昼過ぎにはうちを出ました。

買い物して軽く昼済ませて、外に出たところで雨がぱらつき始めたので撤収。帰るとまだ雨は降る気配なし。降られなくてよかった。

夕方には、どうでしょう観ながら足の爪塗ってみた。春先に買った限定色の光琳梅。

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すごい肌馴染みがいい色。上羽絵総さん、定番色にしていただけませんか。私買うので。

とりあえず、さっきまで制服のズボンのタック部分をくけて、夕飯のあとには片付けと同時進行でアイスティーの仕込みもした。あとは粗熱取れるのを待つのみ。

制服配られたということは、もう明日から着て仕事しろということだろうなと踏んで、靴とズボン、カーディガンは基本ロッカーに置いておくことにしました。シャツは着て出て、上だけ着替え持って帰りに替える。夏場だからね。行きはちょっとでも着替える時間を節約したいし、帰りは仕事中に汗だくだくでいるのを着て帰るの嫌なので。

あ、いかん。きのう映画のタイトル教えてくれと頼まれてたの、送っておかなくては。やっとやること終わったし。

明日からは弁当詰めるのちょっと楽になるので、朝もちょっとは余裕を持って出られる、と思う。

制服のズボンは、希望者がいたら直しの様子を共有しておくかな。みんなウエストに合わせて取り替えてもらったら、腰回りガボガボだったもんなあ。

作業時間はざっと3時間か4時間か、それだけあれば、履いた状態で調整してしつけて、脇を縫って、そのあと裾丈出して縫って、タックの調整してくけて、慣れれば3時間ぐらいでできるな。

裾やタックを先にやらないのは、まず両脇を縫って腰幅を調整してからでないと、ビミョーにずれたり必要な裾丈が変わったりするからです。

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「こういう地道な作業を嫌がらないのは、君の数少ない美点だね」

他には何があるんですか歌仙さん。

「どんなに忙しくても短刀を邪険にしないところかな」

他には。

「…まあいいじゃないか。あまりくどくどと質問攻めにするのも雅趣がないよ」

逃げたな。

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「そうだね、試作した料理の味見に付き合ってくれるの、僕も歌仙君もとっても助かってるよ」

ありがとうみっちゃん…。だが食い気ばかりの女と言われてるようで、内心複雑だ…。

 

ともあれ、ゆうべは遅かったのでね、今日はアイスティーをポットに詰めたら寝ます。

明日仕事に出てあさって休み、そのあとに開店だからね。気をつけよう。

力技だとは言うけどミシンを使えとは決して言わないのが杵君なんだよもう好き

いつもより遅い時間の更新ですよ。

出勤したら制服配られましてね。

全員試着したら、ズボンのデザインがだっさいことこの上なく、既製服と同じサイズであろうという感覚で注文したら、ズボンのデザインがおかしいので、全員ウエストがきついのに腰回りがガボガボという結果に。

裾丈も自分で詰める式だったので、さっきまで2時間ばかり裁縫しておりました。

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しつけ糸でタック部分と両脇を決めて開始。

「姐さん、洋装でも和裁の縫い方で修繕しようとするの、いつ見ても力技だよな」

「いくら明日弁当箱新調しに買い物行きたいからって、夜中に直すってのはどうかと思うぜ姐御」

容赦なきわが近侍と補佐。

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表に返したら、タック部分はあとでくけないといかんですがまあいい。裾周りだ。

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多少針目は出ちゃうけど、まあいい。所詮は征服、きれいに仕立てたいものってわけでもない。

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尻周りがだいぶ改善されたので、ひとまずこれでよし。

「やっぱり裾周りも和裁の縫い方だよなあ」

「まあいいけどよ。姐御のことだ、洋裁の縫い方を知らねえってだけなんだろ、どうせ」

たぬき君正解。

ズボン2本支給された片割れについては、そのうち余力があるときに直す。

 

とりあえず弁当箱は、前に買って使ってたのがね、中蓋のパッキンがダメになっちゃて、もういいかげん買い替えどきなのを、2年ぐらいそのまま使ってたからね。

今度は保温できるタイプにしようと思ってます。レンチンは、職場の電子レンジが混んでたら待たされる分、休憩時間がなくなるのでね。買うのは弁当箱だけでいいや。箸は今使ってるのがある。

 

そうそう、今日は仕事中に、バイトの乙女の他にもう一人、審神者乙女がいることが判明。

加州とまんば君が推しだそうです。

うちのまんば君の話をしたら「雑種犬さんちのまんば君ツヤツヤしてそうです」って。食ってばっかりいるからでしょー! あと呑み会の二次会がパンイチのパン祭り、三次会ではパンすらなくなると言ったら「雑種犬さんの本丸、治安は大丈夫ですか」と…。

いや、大丈夫、大丈夫ですよ! そりゃもう大丈夫! ハウメニーいい顔!

え? 参謀本部の責任者が鶴丸と鯰尾って、そんなに混ぜるな危険ですか?

なんならうちは、工作部に南海先生と薬研、相談役は三日月ですよ?

「俺はあれだ、『今ちゃんの実は…』でいうなら、月亭八方師匠のポジションだなあ」

えー。自分で言っちゃうか。結構満更でもないのか。

あと、映画の話してたら、彼女はどうも洋画にあまり馴染みがないらしく、おすすめを教えてくれと言われました。あとで「裏切りのサーカス」「スカイ・クロラ」と、あとなんだっけ、映画の情報教えてあげないと。あ、思い出した。「グリーン・ディスティニー」だった。3本とも、100回観たら100通りの観方ができる映画だと思うんですよ。

 

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今日の仕事帰りの様子。

雲の流れ方がすげえな。

 

今日は呑みたかったけど、ズボン直してたらそんな時間なくなっちまった。もう寝ます。

明日は朝のうちに起きて買い物に行くぞ。

我生きているだけで金がかかるヲタクという生き物なので仕方ない

店舗研修が終わりました。あとはね、明日としあさってに開店準備作業があって、木曜日に開店。しばらく人手が足りないとかで、残業できる人を募集してました。

まあ、当然やるよね。ヲタクは推しに貢ぐために金を稼ぐので。

あさってと水曜日が休みなので、店の営業が始まったらしばらくは連勤。でもまあ、ここで出ておけば、何かあったときに頼み事をしやすくなると思って行きますわ。

 

さて、きのう本屋で見つけた「ミャンマーの柳生一族」、やっぱりすげえ。

いっぺん読んでみて。まじですごいので。なんというか、現実はいつだって俺たちの予想の斜め上をいくんですよ。

 

明日はねえ、20分ぐらい遅く出ても間に合うの。

でもいつもと同じように寝るよ。たぶん。

明日は仕事から戻ったら、何するかな、まあたぶん読書か打鍵で終わるな。

明日から聖地・立川で電車からバスに乗り換えるルートの出勤だから、帰りに本屋とかブックオフに吸われないように気をつけないと。

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「あと酒売ってるところも要注意だよな姐さんはよ」

「人のこと言えねえだろ日本号は」

杵君もっと言ってやって。

「むしろ日本号の方が危険だよなあ」

ほんとそれ。

緊急事態宣言出たので、内実はどうなのかと思ったら、県境またがないでっていう以外は今と変わらないのね。

今ちょっと調べたら、あっ君は8月15日まででお披露目終わるみたいですね。それまでにどうにか行っておかないと。

あと私の住むど田舎市は、いつワクチン打てるのか。そっちも早いところ行っておかないといかんよなあ。早くワクワクチンチンになっておかないことには、自由がきかんのよ。

そうだ、あとロッカーが横幅狭いって言ってたな。もはや通勤にフライターグが当たり前になっちゃってたもんだから、今どうしたもんか頭が痛い。デクスターでしばらく凌いで、秋ぐらいに、ナイトクラブのリペアを頼むついでに、ロッカーに入りそうなモデルを物色するかな。

もうまじで安い鞄持てなくなってます。土方歳三資料館で買った布のエコバッグとか、兄貴分にもらったソニックちゃん手提げとか、そういうのは構わないんだけどね。あの、ブランドが続く限り全モデルのリペア受け付けますという姿勢。PVCコートで無敵の防水力。おいそれとは壊れない頑丈さ。最高しか言える言葉ないわ。

あとねえ、実はずっとゴアテックスのジャケット欲しくているんですよ。ゴアテックスでなければ、防水性高いジャケット。いや、ちょっと調べたら、なんだかんだいって結局ゴアテックスが一番確実か。ポケットいっぱいあってすっきり見えて、あとは色か。

もういっそアウトドア用品で見る方がいいのかもしれない。好日山荘にでも行ってみるか。実際のものと値段を知りたいので。あ、でも明日だと仕事上がりが遅いからな、時間がないか。休みの日にでも出てみよう。別に今すぐないといかん、というわけじゃないけど、やっぱり不便なのよ。仕事行くのに鞄背負って傘持って、それで電車乗るんだよ。鬱陶しい一方ですわ。できるだけ手は空けておきたいのよ。特にカメラ持ってるときは。

冬までにはどうにか手に入れたいところです。

 

まずは明日仕事してくるぞ。フライターグ買うにしてもゴアテックスジャケット買うにしても、話は稼いでからだ。保温できる弁当箱も買っておかないと。

ということで、今日はもう寝ます。

伊達と雅のコラボレーションと最果ての旅路という取り合わせ

出かけておりました。

朝のうちに掃除して、昼にうちを出まして、通勤用の定期を作りに行ってきたんですがね。

電車の方の定期はすぐできた。問題はバス。

聖地・立川の営業所に行ったら、午後3時からの営業に変更しましただとかで、3時間近く待つことに。

出直すのも面倒なので、そのまま待つことにしました。

まず、薬局と100均梯子して、床拭きシート探して、そのままブックオフでラバスト探して、本屋で文庫本見て、買ってきたのがこちら。

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早速「ミャンマーの柳生一族」読んでおりますが、鼻血噴くほど面白い。この前買った「辺境メシ」は、他の著作を読みながらの副読本として楽しむのが、たぶん一番燃える読み方なのかもしれないと思って買ってきました。実際、著作で触れた地域の料理について書かれてるところの面白さが段違いだったので。いや、未読の作品で出会った料理についても面白いんですがね。こう、深みが違うというか。

知らなくても面白い、でも知ってると更に違う。

あとラバストは、台所の神様こと兵站部の、みっちゃんと歌仙さんを保護してきました。これであとは、財務の長谷部と博多ちゃんが来ると、ほぼ下宿屋本丸大本営が揃うことに。

本屋のあとにまだ小一時間あったので、そのままどこか静かなところで飯を食いながら読書しようと思って、まだマクドよりはサイゼリヤの方が静かだろうかと行ってみたら、駅前だからなのか、結構うるさかった…。まあ読書はできましたがね。

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ピッツァとパスタのあとにチョコトリフアイス。

初めてデザートいってみたけどうまかった。

普段、外で食事するとあんまりデザートとか食わんのですよ。甘いもんが欲しくなったら、喫茶店とかで甘きものを食す。

そうそう、本屋さんでは京アニ様とコラボして、原画を展示しておりました。

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一眼で撮影してるニイちゃんは、勉強熱心な同業の方なのか、熱心なファンの方なのか。いずれにしてもその情熱は素晴らしい。

ミャンマーの柳生一族」、書かれているのは15年くらい前のことではありますが、今現在の状況を考えるに、なぜあそこに至ったのかを、サルでもわかる簡潔かつ適切な描写でまとめてくださっています。読むべし。あと、作者の高野さんの旅に同行していらしたのが耳血噴くほど豪華。パロディウスやってたら同行者(2P)にグラディウスが出たぐらい豪華。いやもっとすごいか。

 

で、みっちゃんはさっきから何をしてるのかな。

「今日、お昼のデザートにいただいたアイスクリームをね、うちでも再現できないかなって」

早速分析すな。

「ナッツとココアパウダーと、チョコレートアイスとバニラアイスか。カップのかたをつかって、チョコアイスのなかにバニラアイスをつめれば、きっとできるとおもうよ」

「そうだね、ババロアの型を使って大きなのを作れば、食べるときに切り分けてみんなで食べられるね」

「それはいい。きりわけるのも、へらをつかえば謙信にもできそうだ」

「小さな子たちがお手伝いできるのは、みんな楽しめていいね」

盛り上がっておられる。

「そうだ、燭台切、小豆、春にすみれと薔薇、桜を砂糖漬けにしたんだけど、彩りにどうかな。よかったらぜひ使っておくれ」

「わあ、歌仙君ありがとう! とってもかわいらしくてステキだね! 」

「スイーツがはなやかになって、きっとみんなよろこんでくれるな。ありがとう」

歌仙さんまで…。

なんか台所の神様が揃って盛り上がってるので、管理人さん置いてけぼり。

別に寂しくなんかねえよ!

「君ね、そんなところで拗ねてないで、ほら、職場の仲間のご婦人に、バスの定期をどこで買うか、教えておかなくてはいけないんだろう。早く伝達して差し上げたまえよ」

さすがは兄や、盛り上がっていながら私の動向はきちんと見ておられる。

とりあえず、やることやっておかないと。

今週末は、明日あさって仕事すると月曜は休みなんですよ。しかも実店舗での研修は明日が最後。最後の最後でやらかさないように気をつけなくては。

変に気構えると、むしろそっちに頭がいっちゃって肝心の仕事が疎かになりそうなので、何も考えずにいつも通りでいこうと思います。

 

買い物の合間、花屋の店先でミントの鉢を見かけて、いまいちっ虫を駆除し切れてない俺のミントを思い出して買い換えようかと思ったら、脳内でこう↓

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と叱られたので思いとどまったのはヒミツの中のヒミツだ。

もうちょっと様子見よう。

泣くなようれしー!

審神者がテキトーおじさんだとみんな自由自在

明日は休み。でもねえ、今夜はたぶん、これからまた打鍵しまくる悪寒。

仕事中にひとネタ降りてきなすったの。

仕事中なんだよ勘弁してくれよ。まあ書くけどさ!

 

明日はちょっと出かけなくては。

バスと電車の定期作って来なくちゃいかん。あんまりギリギリだと忘れたり、区間間違えそうだからね。ゆっくり確認しながら作れるぐらいの余裕がないと。なので、なんぼでも時間がどうにでもなる休みに行っておくのだ。

 

きのうは七夕でしたね。

とりあえず、ついったで毎年恒例のアレをやっておきましたがね。

願いなんて叶わない! 願うだけ願い損! ミルキーウェイはドブ川! たまに死体が流れて行く!

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これで向こう1年、地に足つけて生きていけるぞ。

「姐さんやめろって」

えー。だって杵君、考えてごらんなさいよ。

星の一生を人間の時間軸で換算すると、七夕はこうだよ。

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織姫彦星、会うどころじゃないでしょうが。

「うえー…」

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「お待ちください管理人さん。その事実は、弟たちにはご内密に願います。あの子たちの夢を守るのも兄の役目」

オッオウ。

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「そうだね、あまりお小夜や和泉には聞かせられないかな」

「謙信君が聞いたらショック受けちゃうかも」

アッハイ。てゆうか兼さんが小夜ちゃんと同列って、歌仙さんブレないっすね。

「あの子はそりゃあ、打刀だから体はおとなだけどね、生まれて日が浅いうちに、持ち主の波乱の生涯の伴をしたせいか、結構繊細なところがある子だからね」

その繊細な弟さん、さっき将軍(本丸庭の池で一番でかい鯉)の顔真似してましたが。

「ああ、弟たちにはご内密にとお願いしましたが、私にはその限りではありません。後学のために一つお聞かせ願えますかな」

いち兄ってさあ、そういうところあるよね。弟が見てないとどこまでも自由。

「先の主の、と言いたいところですが、どちらかといえば、今代、私を顕現させた管理人さんの影響ですな」

なあに。管理人さんがテキトーおじさんだと言いたいの。

でもさ、アレだよ。管理人さんがテキトーおじさんじゃなかったら、すげえ繊細で神経質な奴だったら、すんごい付き合いづらくて、本丸にいるのに疲れるだろ。

「ものはいいようですな」

 

普段の休み前なら、泡の出る茶色いやつ呑んじゃうんだけどね、あと1週間で新店開店で、研修もだいぶ終わりに近いからね、無理はしないことにしました。

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「姐さんもいい加減歳だもんな」
殴るぞこの野郎。

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「待て日本号。そういうときには年輪を重ねたとか円熟味を増したとかいうのだと、兄弟が教えてくれた」

ひどい! てゆうかどっちのお兄ちゃんが教えたの。

「拙僧、何か間違ったことを教えてしまったであろうか? 」

やっぱりそっちだったか。ぶっさんだったか。

「いやいや、年を重ねることはよいことであるぞ。こうして人の身を得た今、拙僧改めて感じるのである。まさか歴史を乗り越え残ったことで、こうしてしっかり者の頼もしい兄弟と、素直でかわいい兄弟に会えて共に戦えるとは。拙僧感激」

なんだろうな、うちのぶっさんはさあ、すぐヒデキ感激みたいになるよね。

「何が言いたいのかよくわからんが、まあがんばれよ」

「拙僧も兄弟と共に応援しているぞ! 」

アリガタウゴザイマス…。

 

明日は昼間のうちに定期作って、あとはちょっと散歩してもいいな。

何だかまた非常事態宣言だとかいってますが、博物館美術館はどうなるの。休館せずにやってるなら、今月中にあっ君に会いにトーハク行かないと。

「そんな気を遣うなよ」なんて言ってますが、管理人さんは気を遣ってるんじゃなくて、体力使ってるだけ。あっ君に会いたいから会いに行くの。わかったか。

明日あさってぐらいには、イロイロその辺も発表されるだろう。確認してから考えよう。

明日はやることあるからね。朝のうちに起きるぞ。

連隊戦と海から怪獣は夏の風物詩だろうがよ

仕事してきたぞい。そして帰ってから風呂、夕飯の支度しながらアイスティー作って、現在粗熱が取れるのを待ちながら、今週分の雑文小説を放流してきました。

kakuyomu.jp

今だから言える。これをやるために怪獣映画ばっかり観てたの。でもまだ活かせてない物が多すぎるので、いつかリベンジしたい。

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「と管理人さんが言っているが、兄弟はどう思う」

「うーん、管理人さんのことだから、連隊戦で海に行ったらゴヂラ出たとかありそう」

「俺もそう思う」

「で、そうなると鶴丸さんと南海先生は喜ぶだろうし、たぶん同田貫さんと御手杵さんはこう↓なるだろうね」

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やだもう、脇差ブラザース、分析が的確。

でもさあ、あんなもん出てきたら、どうやって倒すのよ。

「大丈夫ですって、南海先生と鶴丸さんと薬研がオキシジェン・デストロイヤー作ってくれますって」

あんな物騒なもん、ホイホイ作られてたまるか!

「じゃあ、スーパーXを自衛隊からパクって」

やめろ。

「で、燭台切さんに操縦してもらって」

いい加減にせい!

「だが兄弟、ゴヂラだと弟たちはきっと怖がって泣いてしまうぞ」

「あー、そっかあ。じゃあそうだな、ガッパなら平気じゃない? 最後は両親が迎えにきて、親子で南の島に帰るオチだし」

「そうだな、五虎退も泣かずに観られたしな」

え。待ってなあに、うちが連隊戦で海に行くと怪獣出るのは既定路線なの? 違うでしょ? 海といったら「大アマゾンの半魚人」でしょうが! (←違うぞ)

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「『シャーク・ネード』のタイトルが出ないだなんて、こいつは驚きだな」

え、だってベタじゃん。海でサメ映画って、そんなベタな。

「まあそうだけど! そうだけど、海っぽくていいだろ! じゃあ君は、海で何をやりたいのさ! 」

えー。そうだな、ちょっと考えるから。ちゃんと。

うーん、まず海といったら島。島といったら台風。

突然の嵐で交通手段を絶たれた常夏の孤島。島にただ一軒の館で、訪れた滞在客や住人がひとり、またひとりと殺人鬼の手にかかり…。

「せっかくのリゾートで犯人探しなんて頭脳労働はしたくないぞ、俺は! 」

わかんないよ。殺人鬼っていっても、こうかもしれないよ。

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ひとり、またひとりと怪人物の手にかかり、パイを食わされるのかもしれないじゃん。

「おくさーん。子供たちもおいでー。パイ焼くぞー」

からいかーい。おじさんはねえ、もっとからいものを、君たちのお父さんに食わされているんだよー。

「…なあ、これ怖いか? 」

シッ! 怖かったら短刀ちゃんたちみんな、泣いちゃうでしょうが!

「あー、そういう…。じゃあもう、いっそこれでどうだ? 」

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え。これ。

採用。

「まじか」

採用。

夏だし。海だし。怖くないし。

「こんなことでいいのか…驚きだぜ」

いいんだよ、夏なんだし。海なんだから。むしろこういう姿勢を大事にしたいじゃないか。

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こういう姿勢を。

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「…おとなはきらくでいいですねえ…。れんたいせんで、この本丸はみんなそろってうみにいくから、もっていくおやつをげんせんしなくちゃいけないので、ぼくはとってもいそがしいのに…」

 

さて、もういい加減お茶の粗熱は取れた頃だろう。ポットにつめておかなくては。

明日は仕事から戻ったら、何かあほな映画でも観よう。