仕事してきました。明日は休みですが、あさってはもう何がどうなろうと開店。
もう知らん。今日は呑んで寝る。
昼間から「ぶらどらぶ」のテーマミュージックが頭から離れないので4周目キメる。
そういえばさっきマミーが「アサヒの生ビールがある」とか言ってたな。
アサヒは好かんのだが、仕方なく呑む。
何度でも言うが、ビールはキリンかヱビスだろ。
ビールかあ。あとでシンハーちゃんグラス出すかな。たまには活躍させてあげなくては。
きのうからいきなり「昆虫すごいぜ! 」を立て続けに観ておりまして、もう何このお化けコンテンツ。何時間目を観てもハズレなし。ここまで捨て回がないってのもコワイだよね。
「お小夜は、どんな虫が好きですか」
「…ちょうちょ」
あらかわいい。
「ちょうちょは、宗三兄様と仲よしなので」
ん゛っ! そんな小夜ちゃんもかわいい!
「そりゃあそうでしょう。僕らの弟ですからね。ねえ兄様」
「私の弟は、みな自慢のかわいい子ですよ」
左文字さんちはほんとアレね、外で核戦争起きても平和だよね。
「平和なのは、僕らだけじゃありませんよ。あなた早速失礼なこと言ってますけどね、それで言うなら僕らよりも沖縄兄弟の方がよっぽど平和でしょうよ」
あー。なあ。まあなあ。うん。
平和というか天然というか、とにかく外でどんな大騒ぎが起ころうと、沖縄兄弟はそもそも気がつかなさそうだよね。気がついても動じなさそう。
「にーにーたちがどうかしたんさー? 」
え。いや、君らはいつも仲よくていいことだなって話だよ。
「平和は大事なことです…。琉球のあなたがたご兄弟は、和睦の心を大事にする、実にすてきなご兄弟だと、常々思っておりましたよ…」
「江雪さーに褒められたって言ったら、にーにーたち喜ぶさー。ありがとなー」
友愛と和睦の見事なマリアージュ!
「ところで、平和とか和睦とか、そんなら堀川兄弟も仲よしさー」
いや待って治金っち。堀川兄弟は、話題にするだけでどこからともなく出てくるから要注意。
「お呼びであるかな管理人さん! 」
「ご用ですか? 」
「出陣か? ごはんか? 」
「こら待てお国! いきなり人の襟首つかんで走り出すやつがあるか! 」
…ほら見ろ。即きたじゃん。それもチョーさんまで引き連れて。
「済まない本歌、おやつとかだったら本歌が食いっぱぐれてしまうと思って」
「おやつがそんなに重大事かよ! 」
「すみません長義さん。兄弟は長義さんのこと大好きなので、おいしいものをお裾分けされると、長義さんとも一緒に食べたいって」
「飢饉は大変だって小夜が前に教えてくれたんだ。食うことは重要だ」
「重要だからってね、お前は基本食べ過ぎだからね」
「よい筋肉はよい食事から! 拙僧の兄弟は実に頼もしい! お兄ちゃん嬉しいのである! 」
もうわかったろう治金っち。堀川兄弟は、平和だけど音量がすごいんだ。
「堀川兄弟は元気だなー」
「あの、治金丸君。俺は堀川兄弟じゃないからね」
「え」
「何ショック受けてるんだよお国。俺はお前の本歌で保護者だけど、兄弟じゃないからね」
あ、ついに保護者枠であることは認めたか。成長したなあチョーさん。
「仕方ないだろ! こいつの天然ぶりを見てみろって! 実のご兄弟に任せきりってのも外聞が悪いし、俺とそっくりな顔晒して、あほなことされても俺が困るんだよ! 」
でもさ、ここまでぶっさんや堀川同様に慕われると悪い気はしないんじゃないの。
「いいから! とにかくお国は食べ過ぎだからなお前は! 」
ホワホワしながら叱っても説得力ないからな。チョーさん。
ということでね、うちのチョーさんはお兄ちゃん枠だったことが改めて浮き彫りにされましたが、明日はゆっくり休みます。スイカバーもあるので、無理に外には出ないぞ。
あさって死なないように休む。