雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

夏と麻婆と私の写真

午後からデジイチ背負って出かけました。

午前中にスポーツジムに行って、昼過ぎに出発。まずは聖地・立川で保湿クリームと、一発でメイクも落ちる無敵の洗浄力のくせに100%天然素材で作ってる、シリアのアルガンソープ買いました。この石鹸、当時はまだ一緒に住んでなかったうちのマグダルちゃん(姪)が赤子の頃、たまに遊びに来たときに、まちがって口に入っても安全な石鹸なので使い始めたのがきっかけで、いまだに使っております。なにせちゃんとできたのかを確かめる方法が「職人のおっちゃんが喰って確認」というもので、つまりそのぐらい人体に無害。それでいてどれだけ化粧を盛ってもズパッと落ちる。安全でしかもちゃんと洗浄力もあるという点で、身近に子供がいる方にはおすすめです。

んで。

さっさと買い物を済ませたところで、腹が減ってきたので、遅めのお昼にしました。

最初はあっさりバーガーで済ませようかと思ったのですが、どうせ聖地にいるならラーメンスクエアに行こうかと考え直して、歩き出したところで、ふいに気づきました。

最近アレ喰ってない。

で、ラーメンをやめてアレを食しに行くことにしました。

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アレ。陳健一のお店の麻婆豆腐定食。

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そしてシメの杏仁豆腐。

たまに恋しくなるんですよ。辛いのとは違う「熱くて痺れる」この感じ。の後に甘味の癒されやーな感じ。

何より「白い飯はおかわり自由」というところが最高なお店。いつも行くたびに、麻婆豆腐は山椒と花椒をがんがんにかけて、更なる熱くて痺れるアトモスフィアを濃厚にして、白い飯は必ずおかわり。今日も安定のおかわりでした。

その足で写真を撮るべく国立へ。時間が遅かったので、大学通りを少し歩いてポツポツ撮影。

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ホント、来るたびに思うんだけど、まじでここ東京都内なんですか。いい意味で違和感。

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駅前の大通りがこんなに落ち着いた雰囲気ですよ。

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この脇道もいい雰囲気でしょう。

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ちょうど子供の下校の時間帯でした。

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で、一橋大の門のそば辺りに差し掛かると

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なんかお祭り的なイベントやるみたいですね。

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設営の様子から、この土日にかけてやるみたいです。

土曜の夜に心とカバンにゆとりがあったら、通勤鞄にカメラ入れようか。

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駅のそばまで戻って、当然白十字でお茶にします。

今日はサヴァランでケーキセット。

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すぐそばの本屋さんは棚卸しだったらしく、夕方4時からの開店ということで、5分待つよりはお茶飲んでから寄る方を選びました。このサヴァランの脇で、紙を広げてゴリゴリ雑文を書いていたのはヒミツの中のヒミツ。

喫茶スペースの営業が終わる5時までお茶飲みながら雑文を書き、最後に本屋さんに寄りました。

ここ何日か動画配信で「ヨルムンガント」観ていたせいか、今日買ったのは「謎の独立国家ソマリランド」文庫版。帰りの電車内と、帰宅してから風呂で温まりつつ読み始めましたが、楽しくあっけらかんとした文章のおかげでとっつきやすいですが、テーマや内容はとにかく濃いです。世界では今何が起きているのか。なぜそんなことになってしまったのか。どこか遠くの隅っこで起きたもめ事が、回り回って自分たちの生活にも関わってくることがよくわかります。

もとはポリティカルアクションが好きで「ヨルムンガント」の他にも「ブラック・ラグーン」や「虐殺器官」「ハーモニー」「メタルギア・ソリッド  ガンズ・オブ・パトリオット」「ケルベロス」などを読み漁り、その他にも「秘録  陸軍中野学校」「陸軍中野学校  終戦秘史」なんてものにも手を出していた身としては、この手の「世界の裏側で何が起こっているのか」について書かれたルポや物語には目がなくて、ただボリュームも内容も濃厚なので、少しづつ読み進めています。「死都ゴモラ」なんて、作者が命がけで体張って取材しているだけに、淡々としていながら生々しくて凄みがありますよ。仕立て屋のおっちゃんのお話はホント哀しかったなあ。

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最後は地元駅前の合歓の花。もうこれが咲く時季になってしまったんですね。

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一年ってホンット早い。いやんなるなあもう。

さて、夏もくるし、果物をばかすか売りに、明日も仕事してきます。

 

そうそう、肌の手入れがめんどくさいときには「コーチ命令で肌の手入れをすることになった勝生勇利になった」と脳内でセルフイメージすると、なんかめんどくさくなくなりますよ。勝生勇利のお肌をぷるぷるうるうるにしようキャンペーンなんていかがですか。

私、このキャンペーンを始めたら、どうしようもなく硬くて皮膚科で軟膏処方されていたかかとが、2晩で柔らかくなりました。

さあ、あなたの脳内の勝生勇利を美しく。レッツチャレンジ!