ゆうべはなかなかに濃いレースを観られましたね。
F1シュタイアーマルク決勝は、何だかシーズン中盤でたまに観られるバチバチのレースの空気が漂っておりました。中盤の争いが熱いこと。
まあ、結局メルセデス無双ではあったんですがね。
それでも3位に食い込んだうえ、終盤にスマートかつ熱いテイクを見せてくれたマックス、もうすっかりお兄ちゃんになっちゃって、大きくなったねえ(親戚のおばはんの眼差し)
なんて感動してるとコレだ。
シャンパンかけるナマハゲが出ました。
メルセデススタッフはいねがー。
あと、ゆうべのトトさんをご覧ください。
マスクつけててもイケオジ。
だけどやっぱり私はライコネン推しなので、そのうちロンケロ買いに行く。
ゆうべはレース終わってすぐに寝たせいか、割と早く、9時過ぎには起きましたよ。
この前買ったザルで、寝かせてる土をフルイにかけたら、どうも思ったより目が細かかったようで、ドチャクソサラッサラの土がちょっとと、やや粗めの土と鉢底石の混合がごってり出ましたが、あともう1袋あるんだよなあ。
今度の休みに出かけた帰りにでも、ホムセンでちゃんと園芸用のザルを買ってくるか。
その前に、まずはこいつだ。
羽衣ジャスミンを剪定したので、この枝を残した中から最初に根が出たものを土に活けておこうと思います。
あとしばらくはこいつの様子見。
アイビーの下の方に出ていた芽を分けて、こいつが伸びるのかどうか観察。
10時過ぎから土をふるいながら、久米田康治原作の「かくしごと」を一挙に視聴。
序盤からちょいちょい意味深なシーンが挟まれておりましたが、その全部がつながった最終話で号泣。「さよなら絶望先生」原作ラストもそうだったけど、ギャグで裏打ちされた愛情とユウジョウの物語。なぜあれほどに、可久司は娘に鬱陶しいほどの愛情を注ぎ続けるのか。なぜこの家族には母親が失われたのか。必死にギャグ漫画家という職業を隠す理由。資産家と思しき祖父からの援助を頑なに拒む理由。それが全部明らかになった瞬間、娘への無償の愛が立ちあらわれてきます。
身近に子供がいると序盤から泣けますよ。
で、そのまますぐに、えねっちけの吉岡秀隆版「八つ墓村」。真木よう子がカックイイですよね。
それから今は、宮部みゆき先生原作の「おそろし」。三島屋変調百物語シリーズの1作目です。
主演の波瑠嬢は、こういう芯のしっかりした清純お嬢さん役やらせるとハマるなあ。
あと宮部先生の小説は、反吐が出るほどの悪人はあまり出ないんだけど、だからこそ起こる事件が黒いし、ささやかながらもたらされる終盤の救いに読者も救われるんですよ。
さて明日は仕事だ。
次の休みは連休で、そのうえトーハクのチケット取れたからね、出かけるんだぜ。
さあ3連勤を生き抜くぞ。