今日はね、行ってきましたよ。
予定通りに永青文庫へ。
元々が、コロナの自粛ムーブがすごかったときに公開展示が中止になって、そこで行くつもりでいたもんで肩透かし。以来何年だ、待ちの体勢ではいたんですが、この前八周年の挨拶で歌仙さんに改めて挨拶されまして、ああ、こんな知的で物腰穏やかな品のいい好青年をゴリラにしてはいかんと反省しきりだったもんで、挨拶のちょっと前にチケット取ってましたが、改めて気合入れて行ってきましたよ。
朝はまじでギリッギリのキワッキワで、扉閉まる寸前に予定通りの電車に乗って、乗り継ぎついでに高田馬場駅のパン屋で軽く腹に入れて薬飲んで、早稲田に到着。
最初は目白からバスに乗ろうかとも思ったんだけど、早稲田の方が駅から近いなと思って変更。
すげえビル発見。
しばらく歩くといきなり森。
すげえ坂道で、一瞬この早稲田から徒歩のルートを選んだことを後悔。
坂の途中でこんな休憩ポイントあるんだぜ。
到着。
10時45分くらいか、10時半から11時の入館でチケット取ったのでちょうどいい感じ。
展示は4階の展示室からスタート。坂道で疲れてエレベーターで4階に向かう私、近侍からは「大丈夫か」「生きて帰ろうな」って、いや疲れただけだからな。
刀剣は4階の展示室にいきなり全員集合していて、最初からクライマックス。
歌仙さんは本当に、本丸にいる歌仙さんそのままでした。古今さんもそのまんま。歌仙さんはねえ、一見クセのない、さして主張のない刀かと思いきや、鍔に近い辺りがのたれてて、なんかもう「秘すれば花」を体現してませんか。そう、これが刀剣乱舞の凄みですよ。他にはみっちゃん福ちゃんのご兄弟や、実にトリッキーな刃文の日本一則重なんてすごいものがあったりして、鍔や目貫、笄なども展示されていました。どれも細工が緻密で美しく、匠の狂気を感じられます。
5月まで展示してくれてるので、また3月か4月に行くつもりでおります。
今回、永青文庫さんと文京区ととうらぶ運営が組んで、近隣地域でスタンプラリーやってるんですよ。今日は永青文庫さんとリーガロイヤル東京、坂道の途中にある芭蕉庵でスタンプ押したので、もう1回行ってスタンプ帳埋めるのベス。
芭蕉庵で撮影。
ここで正午をちょっと回ったくらい。そういえば早稲田の駅から穴八幡に行けるので、ここからでも近いのかもしれないと思い検索。15分弱で着くと判明したので、早速向かいます。
洒落た古本屋。
すげえ混雑してた。いうたら今ちょうど、一陽来復のお守り売ってるんですよね。しかも節分直前、最後の駆け込み的に買おうとする人が集中してるんだろうな。
入手。
ここで昼食おう、と早稲田駅まで歩く間に発見したモスバーガーに入ったら、もう少し歩いたところでサブウェイ見つけてヘコむなどしまして、ここで引き揚げ。
帰りにホムセンに寄り道して、寝癖直しの詰め替えとセメダイン買ってきました。
今日はカメラバッグのインナーを試しに使って、実際に使いやすいかどうか確認もあったんだけど、天地を2センチばかり下げて、横幅も1センチ削るとよさそうだと判明。
セメダインのものごっついやつがポリプロピレン製のプラダンも接着するので、組み立ててみました。
明日あたり、仕事から帰ってしっかりくっついてるようだったら、内側の四隅に補強パーツを接着して完成、ですね。
実際に今日1日使ってみたら、強度としては問題なく使えて、しかも鞄が自立するので取り回しが楽だとわかりました。これで接着終わって、次にこの寸法で使ってみてどうなるか。
アロンアルファもまあ頼れるとは思うんだけど、最後にたどり着くのはセメダインなんすよ。
「あっよかったー。姐さんのことだから、最後には米粒だろって言い出すのかと思った」
そんな杵君、紙貼り合わせるんじゃないんだから。
「文明には頼っとこうぜー？ 」
おいおい、管理人さんは原始人じゃあないぞー。
さて、明日から3連勤なので支度だけはしておいたけど、またしても出勤ゆっくり目なんだよなあ。とりあえず明日にでも永青文庫のおかわりチケットとるか。
来週は耳鼻科行かないといかんので、おかわりはそれ以降。来月くらいには行きたい。
ああ、そうだ耳鼻科はなあ。呼吸器科の薬があるから、お薬手帳はちゃんと持っていかないとな。ないと薬効が衝突するもの出されちゃったら詰むもんなあ。
「これがあるから持病があると大変だよなあ」
言われた。近侍に言われた。まあ同じようなことを思いはしたけどさ。
まあ、とにかくやっとこうと思うことは一通りやったので、今日はもうフートンしいてしまおう。
明日以降はまずおかわりチケット取って、打鍵して、耳鼻科行って、今ぱっと思いつくのはそんなもんか。
ああ、あとは鉢の植え替えの支度をぼちぼち始めないと。
今日は早く寝る。疲れてるし。
