休みでしたよ。すげえダラダラした。
ゆうべは台風が来るというのでパト1観て、11時に起きて、掃除してローズゼラニウムの鉢に手を入れて木酢液とハイポ液作り、鉢に水をやり、水耕栽培のジェルボールを洗いました。
「お花、咲くかな」
「真夏になってしまいましたからね、今の時季はひまわりのような夏の花が元気ですが、来年はきれいに咲くといいですね」
「お小夜は花が好きですものね。今度、管理人さんにたくさんお花がつく苗を買ってもらいましょうね」
あの左文字さん。
「ご指名はどの左文字ですか。四振りいますけど」
全員。
あのさ、今は苗買うには不向きなんですわ。クッソ暑いから。苗の種類が増えるのは秋に入ってから。
「なに気負ってるんです。今すぐってわけじゃありませんよ」
「私の弟たちは皆、そんなわがままを言わないいい子ばかりです。管理人さん、ご心配なさらずとも大丈夫ですよ」
「あ、何なら儂買ってこようか? 」
いやいや、それには及ばないのよ太閤ちゃん。
「儂たいがい金持ちよ? 元の主も金持ちだし」
そりゃあ天下人だもの、金持ちだろうさ!
で、今日の作業だ。
作業中の様子。
これだけ葉を間引いてこれだ。
とりあえずここまで間引いて様子を見る。
ローズゼラニウムは暴れるとは聞いてたけど、気がつけばこんなに巨大化して、秋以降にどうなることか。いよいよ手がつけられない暴れぶりになったら、またちょっと剪定しなくては。
苗買ってきたときはこうだったのにな。
さて、明日あたり草津のガイドブック探してみるかな。宿取れて気がついたら半月経ってるからな。ネットでも観光協会のサイトとかに行き当たるけど、ガイドブックで見るのとまた違うからな。同じものでも紙の書籍で見るのと電子書籍で見るのとだと、たぶん脳内での情報処理の具合がビミョーに違う感じがするので。
「管理人さん、慰安旅行では皆自由行動なのか」
だがうぐやんは、必ず平野君と一緒に歩けよ。自由すぎる連中は、もうまとめて保護者と歩いてもらう。そのつもりでな。
ということで、明日明後日は仕事だからな、もう寝ます。
「おい、先生はどうするんだ。俺一振りで先生と吉行の面倒は手に余るぞ」
え。じゃあ先生は水心子君と一緒に、
「ブレーキの壊れた車を天然ボケに運転させるのかよ。あんた度胸あるな」
じゃあ清麿君にもついてもらって、
「あいつは水心子のやることとなると全肯定だぞ」
えー、じゃあもう長曽袮にいやんとも一緒に行動してもらって、
「そうなると新撰組の刀も自動的についてくんだろ。まあ、その方が常識のある連中も増えるから、どうにかなるっちゃあなるけどよ」
もうあれだ。幕末の刀は班行動で! それで行こう! な!
「更に虎徹兄弟と、堀川兄弟もついてくるのが目に見えてるとなると、結構な頭数だな。天然ボケも増えるが、まともな連中も一緒については来るか」
「僕も坊主たちと一緒に歩きたい。ついていくぞ」
鬱陶しがられても知らんぞ。
「そこは心配ない、僕は坊主たちの財布だ。自分で歩いてついてくる財布だからな、むしろ好かれるぞ」
その自信はどこから生えてくるんだか。
あとで山鳥毛さんに教えておくか。
さあそろそろフートン出して寝てしまおう。
明日は出勤早いが、その分早く帰れるからな、行ってくるか。
なんだか相変わらずねむみはあるのに昼寝ができないけど、なんだろうな、昼間に寝られない体質になっちまったんだろうか。
とりあえず家にいるときは昼にも休めるようにしてみよう。