仕事に出たら夕方あたりに胃がむかつき口の中がすっぺえ感じに。
だが、去年コロナ療養中に胃をやられて、復帰したものの職場に着いた時点で気持ち悪くて帰らせてもらおうとしたら上司に嫌味言われて、腹が立った通り越して頭に来てるので、以来あまり早退とか欠席とかしてない。なんかもうそれ以来一切、事務手続き及びその眷属以外の部分では信用してない。なので明日も仕事には出る。
正直最近もう昼も食欲ないのだが、なんだろうなあ、軽いものしか入らないんだよなあ。
だが飯は食わないと体壊すので、どうにか食ってますけどね。
今年の夏はやっぱりおかしいわ。
「今年のこの暑さなんなの? ほんともう勘弁してよ、お肌の手入れしてもすっごい汗かくから台無し! 本丸の改築したときに管理人さんが建物丸ごと空調入れてくれたからいいけどさ、馬当番と畑仕事は朝ごはん前に全部片付けないと、もう熱中症じゃん? やばいよね」
「だが、暑いほど海は楽しいぞ」
「水遊びはいいぞ大将。涼しいし、遊ばせるとチビどもは疲れてガッチリ昼寝するからな、午後は静かだぜ」
でしょうね。
「大人連中は、水遊びさせてる間に母屋の掃除やら洗濯、昼寝させてる間に夕飯の仕込みや事務作業を片付ける寸法だ」
子供のいる家庭あるある!
「水遊び楽しいよなー。昼のおかずも取れるし」
「一石二鳥だよな」
君らもう人間の体を楽しんでるね。
「まさやんは畑で果物収穫手伝ってるぜ。桑名指導でチビたちが収穫して、まさやんは取れたもん台所まで運んでるよ」
え、やだ優しい。
明日は帰ったらゆっくりしよう。
どうも体調が思わしくないようなので、酒はやめとくかな。
ゆうべは気がつくと寝るのがいつもより遅くなっちまったので、今日はもう寝る。
いやもうね、ゆうべ寝る前にちょっと頭痛かったんだけど、まさか夕方になって胃にくるとは思わなかったわ。
「おいなにすっとぼけたこと抜かしてんだ姐御」
あ、たぬき君果物狩りの手伝い終わったん。
「いいから今すぐ寝ろ」
あ、これダメなやつだ。
「俺と杵に寝かされたくなかったら自主的に寝ろ」
アッハイ。
ということでもう寝ます。まじで。
明日はどうせ雨なのでね、靴下ははかずに出るよ。靴もやめとくかな。べっちゃべちゃになりそうだし。とりあえず支度だけしておくか。